文芸評論家・友田健太郎が読む『尻尾と心臓』伊井直行著 厚みをもった「会社員小説」


主人公は協力して働く2人の会社員だ。九州の食品問屋・柿谷忠実堂から東京の子会社・カキヤに出向した男性、乾紀実彦と、外資系コンサルタントから転身した変わり種の女性、笹島彩夏。2人はともに新規事業の営業用GPSシステムを開発し、カキヤに導入する任務を負っている。しかしカキヤは親会社との関係が悪く、強烈な…この記事の続きを読む

サイト名: 産経ニュース

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