あなたの仲間集めは何点?求人票採点AI「Findy」のスタートアップアイデア

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自分が欲しいものを作れ — ポール・グレアム

と言われる通り、自分がほしいものを作るのはスタートアップのセオリー。少なくとも困っているユーザー=自分はいる状態だから、次は自分と似た人を見つけていけば、失敗しにくくなるという感じでしょうか。今日は「自分が欲しいものを作った」スタートアップFindyの山田さんに話を聞いてきました。

【編集部注】サービスの仕組み等のインタビューはAINOWでも掲載予定。

採用のキーは「採用マーケティング」

おしん記者
求人票とはまたニッチなところですね
山田さん
元々は人事担当をやっていて、採用の効果を上げたいと思ったのがきっかけです。
【編集部注】元々山田氏が働く株式会社レアジョブはオンライン英会話の会社。
おしん記者
求人票に着目したのはどうして?
山田さん
採用マーケティングをやるととても効果があることは経験的にわかっていて。一番初めにやったのは求人票の書き換えなんですよね。そこでペルソナ設定して求人票を作成したら効果があったんですよ。
おしん記者
採用もマーケティングの一部ですもんね。
山田さん
でも、人事担当の方がやってみようとすると難しいんだろうなと思って、プロダクトを考え始めました。
おしん記者
自分が人事として欲しいものに注目したってことですね。

求人票採点AI「Findy」とは?

おしん記者
ひとことで言うとどんなサービスをやってるんですか?
山田さん
AIでリアルタイムに求人票を採点するサービスです。採点と改善アドバイスが出るのでより良い採用情報を届けられます。あとは点数がよい求人票の事例も見れるので参考にできますね。
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Findy – AI求人票採点サービス まずは3秒で求人を採点求人票(募集要項)が変わると採用が変わる。Findyの採点&アドバイスに沿って求人票を改善することでより良い人材を、スピーディーに採用できます。

おしん記者
…点数でると切ないですねー。点数高い会社とかあるんですか?
山田さん
 マネーフォワードさんとか、楽天さんとか、「オススメ」がついているものを見ていただければわかります。
おしん記者
でも結局人気の会社は人気みたいな話になんないですかね?
山田さん
ある一定の相関はありますが、 エンジニアが人事やってる、小さめの医療系ソフトウェアの会社さんでも点数を上げて効果を出されてたりします。
おしん記者
そういう意味ではペルソナちゃんと作れる人がやってれば効果はでそうですね。
【編集部注】こちらのスライドシェアではレアジョブでの事例も示されている。

 

採用マーケティングを広めていく

おしん記者
今後の戦略って何かあったりしますか?
山田さん
採用マーケティングを広めていきたいですね。
おしん記者
そんなに「採用マーケティング」にこだわる理由ってありますか?
山田さん
世界的にレアなくらいの人口減少社会を迎える日本は「減少する労働力をいかにマッチングするか」のモデルとして非常に面白いと思うんですよね。その中でマーケティングの役割は大きいのでこだわりたいです。 
おしん記者
Findy自体を無料にしているのもそんな狙いですか?
山田さん
そうですね、採用マーケティングのコンセプトが広まるようまずは無料で提供していっています。年明けに採用マーケティングの概念を取り込んだ新たなプロダクトもリリースしていく予定です。
おしん記者
なるほど、そのときはまた取材させてくださいね!

編集後記

山田さんご自身が人事担当として感じた「欲しいもの」を作るから始まったスタートアップ。大きなマーケットの小さな課題を取り扱っているのもセオリーとして手堅いものに写ります。

スタートアップタイムズでは起業支援となりそうなツール等も取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。人工知能系スタートアップさんはAINOWとの共同取材も可能なのでオ・ト・ク。

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