アフリカが示す「国立公園観光化」の教訓――地域社会と円滑にかかわるために


シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「等身大のアフリカ」(協力:NPO法人アフリック・アフリカ)です。     はじめに   わが国の「観光ビジョン」の一環として、環境省が訪日外国人旅行者(インバウンド)の倍増を掲げてはじめた「国立公園満喫プロジェクト」。観光ツアー開発やガイド育成、高級ホテルの誘致が計画されている。   一方で、アフリカの国立公園ではすでに国際環境NGOなどの民間組織が公園の観光開発に参入する動きが本格化している。アフリカの事例をもとに、日本の国立公園観光地化における地域社会との「円滑なかかわり方」について考える。なお、保全地域の観光地化の場合、保全と開発のバランスが最優先課

サイト名: SYNODOS

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *