世界中から前途有望なスタートアップが上海に集結!――アリババクラウド「Create@Alibaba Cloud Startup Contest(CACSC)」


CACSCは、アリババクラウド主催で2015年から年次で開催しているスタートアップのビジネスコンテスト。世界各地域で先んじて開催された予選を突破した猛者が決勝戦に集う。
今大会では、世界13か国25都市2000社以上の応募のなかから予選を勝ち抜いた45のスタートアップ企業が出場。人工知能やビッグデータなどの先端技術を活用したソリューションや、オリジナルのウェアラブル端末などのハードウェアを紹介した。日本からは、自動車やドローン、ロボットといったモビリティIoT機器の管理・診断・解析プラットフォームを開発するPSYGIGが出場。
決勝戦には世界中から45社のスタートアップが参加。
自社独自のソリューションやビジネスモデルを発表し、審査員をうならせた
優勝したのは、米ニューヨークから参加したHistoWiz。2013年設立のスタートアップで、がん研究者向けに組織サンプルを預かり、3日以内に分析してクラウド上に結果を表示・保管するがん診断サービスを提供する。今回、同社のビジネスコンセプトや商業的な可能性が審査員に評価された。今後は、アリババクラウドのあらゆるリソースを活用して、事業拡大を図ることが可能になる。Ke Cheng CEOは、「優勝できるとは思っていなかった。非常に感謝し、感動している。中国市場を切り開く大きな一歩となった」と語った。
準優勝は、SIDA(シリコンバレー)で医療映像とディープラーニングを組み合わせ、医療サービス提供者の診断効率向上と正確な治療提案に役立てることが可能な技術を開発している。3位は潜行創新(深セン)で、水中潜行が可能なドローンを披露した。このほか、特別賞として、「Most Promising Award」に杭州比智科技(杭州)、「Most Creative Award」に北京冰立方科技(北京)、「Most Commited Award」にLunit(韓国)が輝いた。
優勝し、笑顔をみせるHistoWizのKe Cheng CEO(写真中央)
企業のプレゼンテーションの合間には、ダンスや舞いといった演目をはさみながら進行し、観客を楽しませた。イベント全体を通してたくさんの来場者が訪れたが、とくにイベント初日、冒頭にアリババグループの劉松副総裁、上海張江集団の袁涛董事長、張江管委会の呉強・党組書記らが壇上で挨拶を行った

サイト名: 週刊BCN+

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