「おいしい」にこだわり筋肉づくりを食でサポート「マッスルデリ」

西川 真梨子

関西学院大学卒業後繊維メーカーの商社部門にて企画営業~生産管理まで幅広い商流に関わった仕事に従事。2013年サバイバルゲームフィールドを運営する株式会社ASOBIBAを創業。
事業立ち上げの知識と経験を高めるため、翌年に新規事業コンサルティング会社に入社し、大手企業の新規メディアやアプリ、クラウドサービス、ITソリューションの立上げを経験。その後株式会社Muscle Deliを創業し代表取締役に就任。

高タンパクトレーニングフードのデリバリー

トレーニング食のマーケットはアスリートを対象のニッチなマーケットというイメージかもしれない。だが近年、トレーニングブームのほか、アクティブシニア層の消費拡大で市場は広がりをみせている。特に東京が2020 年のオリンピック開催都市に決まり、今後の市場拡大が期待される市場だ。

その中で「おいしい」にこだわり、筋肉づくりを食でサポートするスタートアップがある。それが「マッスルデリ」だ。

ひとことで言うと「高タンパクトレーニングフードのデリバリー」をやっています。ECサイトに来てメニューを選んでいただくか、提携している30のジムで契約いただくと、トレーニング・ボディメイク・筋肉の改善に取り組む人に最適な高タンパク低カロリー、低糖質なお食事をご自宅にお届けします。現在は鶏肉、お魚、パスタを中心に15種類のメニューを展開しています。年明けに20種類に拡大する予定です。

「マッスルデリ」はトレーニング・ボディメイク・筋肉の改善に取り組む人に最適な高タンパク低カロリー、低糖質なお食事をお届けするサービス。

フードテックはスタートアップが最近増えている領域の一つ。それでなくともコンビニでは糖質制限食などが販売されている。どこが他と違うのだろう。

「おいしい」と「メニュー数」が違いですね。トレーニング食はつきつめるとおいしさが2の次になったり、いつもおなじメニューになってしまいます。しかも、LEAN(減量用)のサイズだと、おにぎり2個分のカロリーでタンパク質がこれだけとれるお弁当はない、おいしさだけでなくタンパク質の多さと脂質の少なさを両立しているのが自慢です。

マッスルデリの提供するメニュー

実際、サイトにはおいしそうな料理が多数掲載されている。どんなユーザーがどんな目的で利用しているのだろう。

「減量」、「維持」、「増量」に適した3つのメニューがあります。割合で言うと4:4:2です。「維持」の人がヘビーユーザー率が高いですね。ユーザーで多いのは35歳くらいの男性、都心在住の単身世帯という感じです。取材記事やSNSを見てサイトに来ていただけることが多いですね。

「マッスルデリ」の名前から筋肉「増量」のイメージが強いが、日常食として利用するユーザーが多いのが実際だった。

マッスルデリが提供する3つのプラン

トレーニング食から健康食まで幅広い利用が見込めるサービスのようだ。

サラダチキンばかりの生活

なぜマッスルデリは生まれたか。

元々自分もパーソナルジムに行っていました。トレーニングをやっていると、トレーニングだけでなく食事も気になってきます。自分も最初はやったことなかったので試行錯誤しながら食事を作ったりしていました。でもコンサルにいたこともあり、忙しくて両立できなくなりました。そうすると「コンビニでサラダチキン、サラダ、水」みたいな生活になってしまうんですね。

これじゃ続かないと思って周りを見てみると、たくさん似たような人がいると気づいたんです。それからは、海外にサービスがあるのを知ってマッスルミールダイレクトなどを参考にして創業を考えました。

西川さん自身の体験から生まれたのがマッスルデリだった。

musclemealsdirectはオーストラリアのスタートアップ

聞けばもともとASOBIBAの創業メンバーでもある西川さん。

ASOBIBAを創業した後、事業立ち上げの知識と経験を高めるため、翌年に新規事業コンサルティング会社に入社しました。大手企業の新規メディアやアプリ、クラウドサービス、ITソリューションの立上げをやっていました。マッスルデリのビジネスを考え付いてサラリーマンをつづけながら創業したんです。

都心で気軽に楽しめるサバイバルゲームフィールド ASOBIBA.

ASOBIBAについで2社目のシリアルアントレプレナーだった。

朝ごはんとおやつまでを「マッスルデリ」で

将来を聞いた。

まだ始めたばかりで大きなことを言うのもなんですが、今はお弁当だけなので、朝ごはんとおやつまで提供していきたいですね。

それから今はユーザーさんはECサイトと提携ジムでの購入がメインですが、オフィスや店舗など、試していただけるチャネルも広げていきたいです。

マッスルデリは多数の提携パートナーも得て販売を広げている。

マッスルデリの提携パートナー

将来の狙いはもう一つあるという。

私たちは、ユーザーさんの配食データを持っています。その先には分析をしながら、個人のデータを元に個人に最適なメニューの個食配送をしたいと考えています。

個別食の最適化配送となれば健康マーケット狙える存在になっていくだろう。成長が楽しみだ。

編集後記

取材担当進藤
資金調達ナイトで知り合って1週間。さっそくインタビューを申し込んで行って来たらぼくもあそんだことのあるASOBIBA創業者さんという意外な出会い。来週からマッスルデリはじめてみることにしました。

スタートアップタイムズでも起業家のPR支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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