AWS re:Inventレポート エンタープライズ分野は パートナーの力によって イノベーションが起きる


クラウドサービスは
イノベーションの基盤
パートナー向けのキーノートは11月28日朝に行われ、AWSのテリー・ワイズ・アライアンス担当バイスプレジデントが登壇し、同社の取り組みなどを紹介した。
テリー・ワイズ・アライアンス担当
バイスプレジデント
ワイズ・バイスプレジデントは、「この1年で新たに参加したAPNパートナーは1万人を超える」と説明し、APNパートナーを中心としたエコシステムが順調に機能していることを強調した。その理由として挙げたのが、クラウドの役割が効率化にあるのではなく、イノベーションを担う基盤であるとの認知が広がったことにあるという。「IoT分野ではさまざまなイノベーションが起き始めているが、IoTのソリューションはユーザーが導入するのではなく、パートナーありきになる」と一例を挙げた。
パートナーありきのイノベーションとして、最近では「Amazon Lambda」をはじめとするサーバーレスのサービスを採用するケースを紹介。事例として岡三オンライン証券が2週間という短期間の開発でサービス提供を開始したことを取り上げた。ちなみに、AWSはre:Inventの期間中、新たなサーバーレスサービスとして「Amazon Aurora Serverless」を発表。同サービスは、利用した分だけ課金されるサーバーレスのリレーショナルデータベースである。しきい値などをトリガーにSQL文を実行するなど、まずはIoT分野での活用が想定される。
また、ワイズ・バイスプレジデントは、もっともわくわくするテクノロジーとしてブロックチェーンを取り上げて、T-Mobileなどのビジネスシーンで活用されていると紹介。AWSとしても、ブロックチェーンに投資していくと宣言した。IBMやマイクロソフトなどが積極的にブロックチェーンに取り組んでいる一方で、AWSは関心がないと思われていた分野だけに、会場では意外性をもって受け入れられた。
CTCが国内8社目のプレミア認定
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、「CUVIC」ブランドで2008年から自社のクラウドサービスを展開している。その同社がAWSに取り組み始めたのは、12年のこと。取り組み開始から5年でAWSプレミアコンサルティングパートナーの認定を受けた。
藤岡良樹執行役員 ITサービスグループ クラウド・セキュ

サイト名: 週刊BCN+

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