いまの会社でいいの?と思う人へ… リクルート異色コンビは「複業」に希望を託した


「『複業』を経験しなかったら今の僕はない。本業では名刺もろくに渡したことがなかったんです」「自分が就職した会社以外で自分の力をどう活かせるのか知る場があまりにも少ない」と2人はそれぞれに語る。前者は元SONYのエンジニア、後者は新卒とリーマンショックが重なったビジネスパーソン。ともに1980年代生まれの2人はリクルートキャリアで出会い、新しいサービスを立ち上げる。コンセプトは「会社の枠に捉われず、腕試しする場を作る」だ。会社の枠を超えて、別の企業で「腕試し」「社会人のインターンシップ」――。働き方改革が注目されるなか、新しい取り組みがはじまった。中心になって作り上げたのは、元SONYのエンジニアの古賀敏幹さんとリクルートたたき上げの椛田紘一郎さんだ。社会人インターンシップは「サンカク」という事業の新サービスである。ウェブサイトをみればわかるようにサンカクを利⽤する企業は大手からベンチャーまで多彩だ。企業側は例えば「大手⾃動⾞メーカーによる次世代モビリティ」「ベンチャー企業の営業戦略」といった解決したい課題を掲げて、社会人の参加者を募集する。参加する社会人は興味のある企業に本業の業務時間外、つまりボランティアとして各企業が主催する課題解決のためのディスカッションをこなす。うんとわかりやすくいえば、「会社員が会社の枠を超えて、別の企業で自分の腕を試せる場」ということになる。企業側にとってもうまくいけば、課題解決のアイディアや必要な人材がわかるというメリットがある。同じ職場にいても自分の可能性はわからない結局のところ、と古賀さんが口を開く。《同じ職種、職場にいるだけでは自分の可能性がわからないんですよ。僕自身もそうでした。社会人インターンシップはただ話を聞いて終わり、ではなくもう少し実践に近い形で経験できます。過去の自分が必要としていたことを事業化してみたんです。》和歌山県出身。関西弁で力を込めて話す。古賀さんはSONYのエンジニアとして社会人のキャリアを歩みだした。元々、ロボット作りに憧れ、東工大に入学を決めた。入学後は制御工学を専攻し、大学院にも進学した。広い意味で理系に括られる勉強をしていたとはいえ、大学時代の専攻と社会人のキャリアはなんの関係もない。SONYを目指したのはソフトウェア開発に携わって、ユーザーのためになるものを世に送り出したいとい

サイト名: The Huffington Post

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