AI秘書があなたの業務のお手伝いをします、人事向けスケジュール調整代行サービス「Waaq」

 小野寺 俊平 (左)
上智大学法学部卒。慶應義塾大学大学院法務研究科(ロースクール)修了。 法務研究科在学当時から慶應ビジネススクールの講義に参加し,ビジネス モデルの検討を行う。 2015年司法試験合格。2016年司法修習修了。 弁護士。

半谷 尚瑛 (右)

大学在学中にアプリ開発ベンチャーdoublw inc.を創業し,10個以上の アプリを制作・運営に携わる。 小規模の事業譲渡,大学とのAI分野における共同研究などを経て, 米スタンフォード大学でのAI研究インターン。 日本版Kaggle「DeepAnalytics」の経産省がスポンサーのコンペで、 開発したAIが予測精度部門1位を獲得。

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AIアシスタント「安藤芽依」があなたに代わってスケジュール調整

業務自動化は近年大きな盛り上がりを見せている。その市場規模は2016年時わずか8億だったのが、2018年では44億と倍率は単純計算で5倍、想像できない数値である。市場規模の大きな伸びしろはそのまま、市場における需要と比例しており、どれだけ人々がその技術を求めているかが良くわかる。通常の自動化とは異なり、AIアシスタントを用いて人々の業務効率化を図る企業がある。「waaq」社だ。

一言で言うと「スケジュール調整代行サービス」です。メールのCCにAIアシスタント「安藤芽依」のアドレスを入れると自動でスケジュールを調整し、メールで予定を返してくれる仕組みになっています。カレンダーと連携しており、基本的に自動調整だが、機械ができない部分は人が代行しており、よりユーザーにとって精度が高くなるように設計しています。

 

AIアシスタントに依頼をすることによって自動で日程の調整をしてくれるという。

現在は人材業界に多く導入をしたいただいています。元々当初の設計から、エージェントなどの人材部門の面談設定などに使われる構想でしたが、一般企業の営業の方や人事部の方からもお声が多く、対応を進めています。ほかにも士業などの業務効率化、保険の営業など、人と多く会う職業で日程調整が必要な方のお役に立てると思っています。

人材業界で多くの利用を獲得しているが、同じ業務を抱える領域からも声がかかる。

実際に日程調整は大きな課題を抱えていました。人材業界では一日平均日程調整に少なくて30分以上かけるといわれています。我々はそれを約30秒、実に98.5%もの時間をカットしています。

業務の98%を削減する、AIだからこそできる部分なのだろう。

競合サービスについてきいた

日程調整は業務に大きな負担をかけるということもあって競合サービスも多くいます。従来の日程調整サービスは、予定の空いている日をリスト化するものだったりが多いです。我々の場合はサービスの登録者であれば、全自動で調整が可能。お互いのグーグルカレンダーが登録されている場合はその場で日程が決まります。

AIアシスタントの特徴はもう一つ、前後の予定から移動経路までを測定、実際に精度の高いしっかり「行ける」スケジュールを作成しています。機械で出来ない部分を人でやるのも大きな特徴の一つです。やはり一番大事なのはお客様の満足度、完全機械に頼って間違えてしまったら元も子もありません。

必要な部分を人が補う、「waaq」の一つの特徴と言える。

ユーザーにとって、次の時代の「働き方」をサポートするために生まれました

なぜ創業したのかをきいた。

我々の会社の理念は「仕事に自由を」。人がやる必要のない部分はできるだけ機械で代替し、人にしかできない部分に時間をかけてほしいと思っています。以前弁護士をしていましたが、実際に裁判に出るときや、調査をするとき以外は多くの間資料や書類作成などに時間を使っています。そこって機械がやってもできる領域、非常に非効率的だと思いました。

機械が人間の仕事を奪うと言いますが、我々はそうは思っていません。今までの仕来りで行われている業務、人がやらなくてもいい業務、その部分を代替してあげればより仕事に自由が生まれると思いました。その思いがあり創業に至りました。

非効率な職業だからこそ、生まれたアイデアという。

専門的な業務に集中してもらいたいので雑務を3分の1にカットします

将来の展望を聞いた。

人材系はもちろん、人と会う仕事、士業や保険の営業、ウエディングや不動産などまだまだ業界の導入に余地があります。その部分を拡大していくのが最初の一歩と考えています。

次は電話対応や書類の捺印、確認、社内の不必要な業務などの削減に力を入れたいと思っています。労働人口が減少する中、機械が人間を代替するといわれているが、我々はそうは思っていません。あくまでも機械が代替するのは人がやらなくてもいい仕事、大事な意思決定やよりクリエイティブな部分に人間がシフトしていくと思っています。

海外展開も考えています、日本人の緻密な部分はそのままAIの生成に活かせます。海外の人工知能にはない、日本らしいAIアシスタントを作れるのではないかと考えています。「安藤芽依」を世界に、これも我々のヴィジョンの一つです。

 

「Hello,Mei」という声が上がるのを楽しみにしている。これからの「waaq」動きに注目だ。

編集後記

取材担当中山
スケジュール調整って本当に面倒ですよね。社内調整も結構大変。断りなくいれたら上司おこるし、丁寧にやっても遅いと言われ怒られる。社内で使います、助けてー「芽依」ちゃんー

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