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インタビューさせていただいた経営者、企業、サービスです。独自ネタもポツポツと。お声掛けいただければ取材していきますのでこちらからお知らせください。

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「バックオフィスに革命を」経理部のあり方にイノベーションを巻き起こす「オートメーションラボ」

村山 毅 慶應義塾大学経済学部を卒業後、会計系コンサルティングファームにて経理・人事を中心にシステム構築、BPO、業務改革等のコンサルティングに従事。2011年にオートメーションラボ株式会社を設立し、教育事業者向け教室運営システムを開発、運営。2017年に同事業を売却。2016年よりRPAを使った業務コンサルティング事業を開始。 【Previous 経理の新しいカタチ、経理仕事自動化サービス BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という言葉は耳新しくない。その市場規模は現在7,000億円であり、5年後には8,000億を超えるといわれている。この数字は、企業が総務・人事・経理に抱えている課題をそのまま示している。バックオフィス人員が劇的に減っていない前提において、アウトソーシングの増加は業務量の増加を意味する。よりRPAの需要が高まるが、業界でも十分に浸透していないのが現状だ。「オートメーションラボ」社では、RPAサービスを軸にバックオフィスの業務改善を試みている。 一言で言うと「経理の仕事自動化」サービスです。現在のバックオフィス部門が抱えている課題を解決するために、業務時間の削減、決算早期化、繁忙期のピークカットなどを通して解決をします。経理の仕事は大企業になると毎月請求書が何十万枚もの数字になります。ここを自動化できるだけでも大きな時間の削減になると思います。 オートメーションラボは、RPAプロダクトと導入コンサルティングの2本立てで展開している。 クライアントの経理人員不足という課題に対して、社内で効率化するならRPAの導入コンサルティングを提供します。外部委託しても良いという場合はBPOとして経理を受託してしまいます。BPOした場合にも弊社内部でRPAを活用して効率化するので、従来のBPOよりも短納期かつ正確なサービスを提供できています。 現在はコンサル業務・BPOがメイン、独自プロダクトもローンチ予定だ。 競合サービスについてきいた やはり古くからの課題が見えているジャンルですので、競合も多いです。我々の強みは請求書フォームに特化していること。それが意味することは2点。非定型フォーマットに対応できるという点、会計まで一気通貫で処理できる点です。汎用的なOCRにおいて必要とされている帳票定義を不要にしました。また、書いてある内容を元に勘定科目を判定、会計データとして使えるものにすることができます。BPOの経験を活かした使いやすいUIも特徴の一つです。 より業界にマッチしたサービス展開をできるのが強みだという。 バックオフィス革命をやりたい なぜ創業したのかをきいた。 私は元々コンサル会社、会計系の会社にいました。そこで気になったのが、システムは若干先進的にはなったが、昔から職場・人の働き方はあまり変わっていないこと。無駄とも思える業務に価値があるのか、いつも不思議に思っていました。経理の帳票とか、古くから同じしきたりでやっていることが一瞬で終わってもいいんじゃないか。 これまでの経理の仕事は過去を振り返ることに主眼が置かれていました。行われた企業活動のデータ化ですよね、ここを自動化できれば、もっと未来のことを見れるようになります。本来考えなければいけない分析や計画の業務に時間を費やせるようになります。 未来型のバックオフィスを作るために本当に使いやすい、最適化された製品やサービスを作りたいと思い、創業にいたりました。なので、バックオフィス革命、これが私の使命です。 日本人の特徴を理解し、海外文化をも知るその環境から生まれたサービスなのだろう。 「日本経理部」みたいな、バックオフィスのプラットフォームにする 将来の展望を聞いた。 私たちは自動化と言っても、100%を目指しているわけではありません。人間がやるべきものはあります。それ以外の人がやらなくて良い仕事をできるだけ自動化してあげたいですね。 長年バックオフィスを見てきて自動化できるネタってたくさんあると思っています。たとえば「反社チェック」とか、これどの会社も同じようなことやってますよね。そういうのをどんどん自動化していきたいですね。 あくまでもバックオフィスにこだわる。これが私の信念です。バックオフィス革命の第一段として自社プロダクトを現在開発中、今年にはローンチする予定です。 オートメーションラボが経理の世界を変える、その未来を楽しみにしている。 ※取材後、12月10日に請求書100枚を3分で処理するAI-OCR「sweeep」をリリースし、順調にユーザを増やしているそうです。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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これからの時代、メッセージは読むから聴くへ。ヒアラブルデバイス「ZEENY」(ジーニー)

山本 健太郎 小さなころが音楽が好きで。物心ついたときから今まで音楽漬けの毎日です。音楽に携わりたくて、2000年にパイオニア株式会社に入社。最初はサーバー管理担当し、アセンブラからスクリプト言語、サーバー管理ノウハウ、トラブルシューティングまで必要に迫られて身につけました。その後、とにかく飛び抜けたかったので、手を上げて新機能開発部署に異動、音声対話技術を活用した機能開発。後にカーナビソフトモジュール開発をリード。その後、海外商品企画に配属し、シリコンバレー企業メジャー企業やスタートアップとのオープンイノベーションを推進し、車載での世界初をリードしていきました。車業界を通じてインフォテイメント、M2Mを勉強していくうちに、IoTでまた大きく世界が動くのを感じ、ネインを立ち上げました。 Previous メッセージを音声で聴けるヒアラブルイヤホン「ZEENY」(ジーニー) メッセージアプリの流行や動画視聴が簡単になるにつれ、スマートフォンを覗く時間は増えた。多くの問題を抱える「歩きスマホ」、これを解決すべくNAIN株式会社は「ZEENY」を開発した。 「ZEENY」は一言でいうと「メッセージを音声で聴ける、ヒアラブルイヤホン」です。スマートフォンに入ってきたメッセージを音声で聴ける。基本的な機能はこれだけです。僕らはアプリケーションとイヤホンを連動させることによりこれを実現しています。 メッセージだけではなく、スケジュールや時間なども音声で確認ができるという。 通学や通勤、移動時にスマートフォンを開かなくていいのは非常に便利と言える。 プロダクト自体は通常のイヤフォンと比べても高性能、使い心地などにもこだわっているようだ。 スマートウオッチも大分流行してきて、先端技術を好むユーザーさんに購入されている印象です。もちろん大手メーカーさんもヒアラブルデバイスを開発はしていますが、僕らはヒアラブルデバイス専門。ヒアラブルイヤホンといえば「ZEENY」というブランドを確立してきていますね。 AIの研究開発から音声認識の仕事を経て。 起業の経緯について聞いた。 元々僕は大学時代、ロボットによるサッカーの試合予測を研究していました。AIの研究開発にも携わり、より多種多様なAIがつながることにより人類が豊かになることは知っていました。卒業後入社したのがパイオニア、そこで初めて音声認識とイヤホンに携わります。長年の経験が今のプロダクトを形づくりました。 機械に使われる人間を解放していきたい。 将来の展望を聞いた。 NAINという社名は、Networked AI Nodesの略語です。AIがつながることで、生活が快適になる未来、そんな意味でつけた社名。僕は機械に使われる人間を解放していきたいと思っています。スマートフォンが出てきて、確かに便利にはなりましたが、今度は操作という作業が人々を苦しめていきます。そこで僕らはまず、メッセージをスマホで開くこの行為から人々を解放することを目指しました。 ZEENYには今後センサーを搭載させ、マップを耳で聴く仕組みを実装していくつもりです。音声ARによって、地図を見なくてもいいようにしていくつもりです。現在はすでに開発に着手していて、サンプルはできつつあります。 さらなる近未来的機能を搭載するZEENY、今後も目が離せないプロダクトの一つといえる。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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同窓会一筋10年、代行業のベテラン笑屋株式会社が作るコミュニティ主体のSNSサービス「Wakka」(ワッカ)

真田幸次 学習院大学経済学部卒業後、2006年4月より株式会社フルキャストにて子会社立ち上げに従事。その後、独立系ベンチャーキャピタルにて「ビジネススクール事業部」にてカリキュラム策定やメンタリング、起業家と投資家のマッチングイベントでは総責任者を担当。2009年1月に笑屋株式会社を設立、同年5月より創業。 Previous コミュニティ主体のSNS「Wakka」(ワッカ) 同窓会一筋の笑屋株式会社は、今年7月にコミュニティ特化型のSNS「Wakka」をローンチした。現在のマーケットにコミュニティ特化型のSNSが存在しない、また自社サービス「笑屋の同窓会」との連携も視野に入れたという。今回はこの「Wakka」に迫るべく代表真田氏に直撃インタビューをした。 「Wakka」を一言でいうと、「コミュニティ主体のSNS」になります。ユーザーはサービス上でコミュニティを作成して、そこで人とつながることができます。以前所属していたコミュニティを探す、現在所属しているコミュニティを管理するなど幅広い使い方を想定しています。現在はまだまだプロダクト黎明期、まずは僕らが豊富に抱えている同窓会コミュニティの皆さんに使ってもらおうと思っています。 分人主義の今の日本では、一つのSNSで何個もアカウントを持つことは少なくない。その点、Wakkaでは一つのアカウントで複数の顔を持つことができる。同窓会に置き換えると、中学校、高校、大学と三つの人格を持つ必要があるということだ。 基本的なSNSが持つ機能はほとんど併せ持つという。コミュニティ管理に特化したUI/UXを持つのもこのサービスの特徴だ。また、既存サービスとの連携も豊富。LINEグループやフェイスブックグループで管理しているコミュニティを簡単に移すことも可能だ。   同窓会専門の会社ということもあり、既存のユーザーに使いやすい形をとっているという。 やはり僕らが大事にしている同窓会コミュニティには使いやすいサービスにしていきたいですね。幹事代行というだけだったら何社か競合はいますが、こと同窓会特化となると2、3社しか残りません。さらに同窓会というコミュニティに特化したSNSツールは我々だけでしょう。 同窓会の幹事をするのは本当に大変だった。その記憶が起業したあとのプロダクトに生きる。 起業の経緯について聞いた。 就職活動の頃から起業を意識していました。今でこそ起業家はもてはやされていますが、昔は「起業家って本当に変な人しかやらない」という印象でしたね。まあ僕はなんとなく、ちょっとやってみたいからだったんですけど。最初の就職した会社を辞め、すぐに起業をしました。コミュニティを軸にして、いろんな課題を考えていた時、同窓会の幹事になった思い出がふと降りてきました。本当に大変なんですよ、同窓会の幹事って。ここビジネスになるんじゃないかと、領域を絞ってやってきました。当時は競合も少なかったですしね。 これからは人生100年時代、より良いコミュニティが個人の幸せを司る。 将来の展望を聞いた。 僕らの将来のビジョンがまさに今回の「Wakka」を作るきっかけです。今後より寿命が延びていき人生100年時代に突入していきます。その時、より多くのコミュニティを人は持つようになるでしょう。そうした中で、より良いコミュニティ体験はその人の幸せに直結すると思ったんです。 あらゆるコミュニティのプラットフォーム化をするのが、少し先の「Wakka」の仕事です。現在のコミュニティ管理は、人々がよく使うチャットツールで補われています。当然メインの用途ではないので、どうしても使いにくいですよね。その部分に特化して「Wakka」は進化していきます。 同窓会だけでなく、様々なコミュニティで使われるSNSに。笑屋が提供する「Wakka」を引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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世界で一番強く、優しいプロテイン。学生起業家集団がえんどう豆から作ったプロテイン「ANOMA」

左から長田、中村、荒井 荒井俊亮– 中学時代に全国中学駅伝で優勝後、埼玉栄高で競技を続ける。大学で「持続可能な発展(Sustainable Development)を学んだ経験から、よりフェアなスポーツの実現のため、ケニア孤児院を単独で支援しランナーキャンプのサポートなどを行う。その後オーストラリアで「無添加のピープロテイン」と出会い、輸入を交渉するも、関税の関係で断念。それならば、と今回プロテインの国内製品化に着手。現役日本大学法学部三年生。   長田庄一郎- 現役プロボクサー。プロテインに含まれる大量の人工甘味料や乳化剤など、人体に有害な人工添加物が含まれている事に疑問を感じる。アスリートの身体を第一に考えた自然由来のプロテインを探すも、国内の製品で見つかることはなく断念。その後も日本国内外様々なプロテインを研究し、アスリートファーストなプロテインを作るべく、自らもANOMAプロテイン製作に着手。 中村太一-自身も週に三回ジムに通い、ホエイプロテインを常飲していたものの、乳糖の消化不良による腹痛に悩む。荒井の薦めでオーストラリアにあったプロテインを飲むと、それが解決。「流通」に関する大学での授業の経験を活かし、低価格かつ高品質なピープロテインの流通、物流を担当する。 Previous えんどう豆から作られたプロテイン「ANOMA プロテイン」 プロテインは筋トレからダイエット、フィットネスまで幅広く使われる補助食品として知られている。一般的に日本で飲用されているプロテインは牛乳・大豆が原材料のものだが、学生起業家が立ち上げたANOMAではえんどう豆が原材料として使われている。 「ANOMA」は一言でいうと「えんどう豆プロテイン」です。市販のほとんどの商品は、牛乳・大豆で作られたホエイ・ソイ(大豆)プロテインと呼ばれるものです。僕らのえんどう豆プロテイン「ANOMA」はそれらに比べてアルギニンの含有量が2〜3倍にもなります。加えて筋肉の疲労回復に強く、アレルギー物質も含まれておりません。まさに次世代のプロテインなんです。 一般的な商品に比べてアミノ酸の一種であるアルギニンの含有量が飛び抜けて高い。またアレルギー物質が使用されておらず、誰でも飲用できる商品になっている。 原材料のえんどう豆はフランスから仕入れており、それに2種の原材料を混ぜ合わせ完成したのが「ANOMA」だ。   誰でも効果は出るものですが、僕らが特にオススメしたいターゲットは「ムキムキになりたい!」という人よりも、怪我をしやすいスポーツを行なっている人達です。アルギニンは怪我の回復や成長ホルモンの促進に効果があると言われています。そこで怪我をする可能性の高いスポーツ、柔道やボクシングなどの格闘技を行う格闘家には、ホエイやソイよりも効果が期待されるのでもってこいです。 また、一般的な筋力増大というよりはダイエットやフィットネスなど健康に気を配る女性にも使っていただきたいですね。牛乳ベースのホエイプロテインはお腹がゴロゴロしやすく、それを嫌う女性も結構多いんです。僕らの商品は乳製品を一切使っておらず、非常に高品質のため、飲みやすさは他の商品と一線を画しています。その分少し高価にはなってきます。 何か一緒にやりたい、オーストラリア留学で見つけたえんどう豆プロテインを日本に持ってきた。 起業の経緯について聞いた。 もともと僕(荒井)と長田は同じ職場で働いていました。僕は学生ですが、長田は高校卒業後ボクシングの道に進みました。僕も彼も共通していたのが起業の夢を昔から抱いていたこと。彼は生まれながらの起業家一家で、お爺さんは某銀行の創業者だということも影響していると思います。 漠然とした夢を具体的にしたのが、オーストラリア留学に行ったとき。現地ですでに流行っていたのがこのえんどう豆のプロテインだったんです。これなら日本でも売れる。そう思い、すぐに事業を立ち上げました。 恒久的にスポーツにフォーカスをしていきたい。次の狙いはスポーツ関係の人材サービス。 将来の展望を聞いた。 僕らの会社は、今後継続的にスポーツ関係のプロダクトを出していきたいと思っています。次の一歩はスポーツ関連の人材系サービス。プロダクトが全てというよりも、バイタリティで何個でも事業を作っていきたいですね。 ANOMAの販売は今月からスタートしています。2019年の1月にはアマゾンでの販売を開始します。みなさんぜひ楽しみにしていてください。来年は新しいフレーバーと新商品をANOMAブランドとして展開していきます。 ブランドの拡大を狙う、学生だけで構成されたスタートアップの「ANOMA」。目が離せない一社である。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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利用時間、350時間越えの猛者も出現!?大人を虜にするAI英会話アプリ「SpeakBuddy」

立石剛史 1983年生まれ、慶應商学部卒、会計士補。内部進学だった高校時代は英語がクラスで一番できず、大学時代もTOEIC280点、就職で外資系企業の内定をきっかけに猛勉強し、現在はTOEICはほぼ満点の985点、英検一級受験中。2013年に設立したappArray株式会社で、累計3千時間を費やした自身の英語学習経験を活かしてアプリ開発を始め、AppStore総合1位二作品を含め、開発した英語学習アプリ(マジタン、TOEICアプトレなど)は累計100万人以上に利用される。 Previous AIと会話して英語を習得できる「SpeakBuddy」 AI活用により様々なサービスが増えてきた。オンライン英会話が流行したのもまだ最近だが、巷はAIと会話をする英会話サービスに注目が寄せられている。そのAI英会話のSpeakBuddyを紹介しよう。 「SpeakBuddy」は一言でいうと「AIと会話して英語を習得できる、AI英会話」サービスです。現在はアプリサービスとして展開をしています。僕らのサービスは基本的には一人用、数多くのカリキュラムがありユーザーはそれをスケジュールに応じてこなしていきます。スピーキング・英単語などのモードもあり、学びたいジャンルを集中して学習できます。特筆すべきはAIが音声認識をする点、ユーザーはまるで人と対話しているかのような感覚で英語を話せます。 アプリリリース自体はすでに2年を超えているが、特筆すべきはユーザーごとの利用時間の長さ。利用時間が100時間超、中には350時間を超えるユーザーも。いかにユーザーから愛されているかがわかる。 現在は個人プランと企業用プランがあり、個人プランは月額2,000円と対人の英会話レッスンよりもはるかに低単価だ。法人プランはすでに大学の英語の授業や企業の研修に導入されている実績があり効果をあげているという。 日本人の恥ずかしがり屋精神には特に向いているサービスと言える。 僕らのサービスの特徴は、通学も予約も必要がなくいつでも使えること。また日本人の性格上慣れない言語を人前で話すのは苦痛に感じることが多いです。 TOEIC280点の僕は、気がつけば英会話アプリばっかり作っていた。 起業の経緯について聞いた。 この写真の真ん中が僕です。大學時代はTOEIC280点、クラスで一番低い成績でした。なぜか最初に就職したのが外資系の会社(英語は公用語でした)。自分がもがき苦しむ中で、これは世の中の人も困っているんじゃないかと思うようになりました。困っていることを解決できたら、そんな思いで独立してからは、英語アプリばかり作っていました。以前から自分が思い描いていた。いつでも話し相手になってくれる英会話ロボットというイメージがあったんです。ちょうど音声認識の技術も流行ってきて、AI化できるタイミングになったので今のサービスを立ち上げましたね。 誰もがマルチリンガルになれる時代を創る。それに必要なサービスは片っ端から作っていこう。 将来の展望を聞いた。 僕らの目標はAI言語学習のコングロマリット。ビジョンはマルチリンガルになれる世界を作ることです。マルチリンガルですので、英会話はステップ1。今後は様々な言語に対応できるように続々とサービスを展開していきたいと思っています。 SpeakBuddyははリリースからずいぶん進化しましたが、もっと高い理想を目指しています。よりAIによる音声認識の精度を高め、完全なAI英語学習サービスにしていきたいですね。コンテンツ(授業)の部分はまだまだ中の人がいる状態、将来はユーザーにあったコンテンツを提供できるAIも作りたいと思っています。 AI言語学習のコングロマリットになる、大きな野望を持つApparay社を引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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社長TV創業者が作る、営業に特化したWeb会議システム「bellFace」

中島一明 1985年9月7日福岡県太宰府市生。  起業を志し高校を一年の一学期で中途退学。資金を貯め19歳の時に世界一周を旅をしな がら一日一枚/計200のビジネスモデルを作成して帰国。21歳当時福岡で一社目を起業し、 社長.tv(ティービー)という経営者の動画広告メディアを全国展開した (掲載数6000社/年商12億円)酸いも甘いもの経験をひっくるめ、人生2社目の起業となるベルフェイス(株)設立し代表に就任、現在に至る。 Previous 訪問いらずのオンライン営業システム「bellFace」 IT化が進む中、人々の業務で全くと言っていいど進化していないカテゴリがある。営業活動だ。bellFaceはインターネットの技術を使い、営業活動の効率化・IT化をはかる。 「bellFace」は一言でいうと、「営業活動に特化したWeb会議システム」になります。特徴的なのは、音声は電話を使っています。ビデオ会議のような形で音声電話を使う、そんなイメージのサービスです。使い方は簡単。お客様に電話をかけて、PCよりbellFaceを検索していただきます。特定の接続番号が発行されますので、それを入力するだけ。5秒でお客様のPC画面と繋がります。 実際にサービスを紹介している動画だ。次世代型オンライン営業ツールであり、ビジネスシーンで期待されている。 中央にある接続ナンバーを営業マンに伝えるだけで、PC画面がつながる仕組みになっている。 大手から中小企業、スタートアップでの利用もある。累計800社導入は驚きの数字だ。 僕らのサービスっていわゆる、スカイプやハングアウトを簡単にしたサービス。営業マンが突然営業をしてきて、「Skypeをダウンロードしていただけますか」と言ってきたらその商談はうまくいかないですよね。そこをボタン一つにしました。また、PC画面が繋がりますので資料の共有などもボタン一つ。世界に一つしかない営業に特化したサービスなんです。 社長TV創業、引退から2社目を立ち上げるまで。 起業の経緯について聞いた。 最初の起業は福岡でした。そこで社長TVという社長を専門としたインタビューメディアを立ち上げていました。21歳で立ち上げ、300社の有料掲載を獲得。そこから全国展開を進めていきました。結果として累計6000社の掲載を獲得できました。僕の最初の成功でした。僕らのスタイルは電話営業、福岡のコールセンターから営業をしていました。もちろん電話が悪いとは言いませんが、顔が見えない・資料が見えない状態での営業には限界を感じていました。 その後、訳あって社長TVを引退した僕は、当時感じていた課題を解決するサービスを作ることにしました。営業に特化したWeb会議システム「bellFace」はこうして誕生しました。 我々のミッションは、セールスの世界をテクノロジーの力で変える。 将来の展望を聞いた。 我々のミッションは、Technology for Sales。セールスの世界をテクノロジーで一新してきたい。営業マンの現場って世界的にみても、どこもやっていることが一緒。かつIT化が進んでいません。この領域に着手していきたいですね。日本発の企業でも、実はこのジャンルは世界で戦っていけるんです。すでに世界展開の準備を始めています。 今後の展望としては、世界中のどんな企業も持っていない『セールスのビッグデータ』を持つプラットフォーマーになることです。そしてそれは、現場の営業マンに心から支持されるセールスシステムを提供する企業しか得られない情報。 2020年までに有効に使えるセールスのビックデータを集めて、それをAIで分析し、テクノロジーを用いてセールスの成功モデルを導き出すことです。 営業領域にメスを入れる、bellFaceの世界展開を応援している。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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資料作成における作業やコミュニケーションを自動化するSaaS「flouu」

内田 孝輔 2004年早稲田大学政治経済学部卒業。新卒で東日本電信電話株式会社に入社し、以降、スカイライトコンサルティング、アクセンチュア経営コンサルティング本部にてコンサルティング業務に従事。 その後、スプリックス、フリービット(事業本部長)、カカクコム食べログ本部にて新規事業の立上げに従事した後、株式会社ietty取締役COOとして、既存事業の変革、新規事業の立ち上げ等を経験。 2018年1月より「働くひとの価値を最大化する」をミッションとしたプライズ株式会社を創業。労働生産性をテーマにしたコンサルティングやサービス開発を行っています。 特技は即レスです。 Previous 資料作成の効率化から働き方改革を推進するサービス「flouu」(フロウ)※現在開発中 現代社会人は資料作成に莫大な時間を使っている。また、一つの資料におけるコミュニケーションコストもバカにはならない。flouuは資料作成の効率化から人々の働き方改革を推進する。 「flouu」は一言でいうと「資料作成の作業や対話を自動化するSaaS」のサービスです。資料作成によって現代社会人は価値ある時間をほとんどとれていません。flouuは文章作成の自動化と成果物に関係するコミュニケーションの自動化、この二つに特化しています。 ユーザー同士の同時編集機能やフィードバック反映機能があり、成果物に関係したコミュニケーションコストを削減する作りになっている。 自動レイアウト機能やデータからグラフを自動生成など、資料作りにおける時間効率そのものを改善している。 よく使うコミュニケーションツールと連携できるのもポイントだ。 ユーザーは主にスタートアップの営業マン、広告代理店にも向いていると思います。たくさんの資料を作らなきゃいけないし、時間もない人がターゲットです。 自分が一番忙しかったことに疑問を感じた。僕らってこんなに忙しい必要あったっけ? サービス開発の経緯について聞いた。 僕は元々コンサルティング会社に8年勤めていました。転職の際に起業を意識したものの、自分が生涯かけるテーマがその時はなく事業会社にいきました。 コンサルティング会社でも事業会社でもハードに働いている中で、この忙しさの理由を客観的に考えるようになったんです。そこで、自分の時間の多くが「資料作成・文書作成」に費やされていることに対して強い課題感を持ち、flouuを構想するに至りました。 働く人が誇りを持ち、働く人を誇りに思える社会にしていく。 将来の展望を聞いた。 社名のprid:zeはprideとprizeを掛け合わせた造語。働く人が誇りを持ち、働く人を誇りにもてる社会を作っていきたいという想いを込めています。 調査によると、労働者は1日4時間資料作成に使っていると言われています。世の中のRPAは特定の業務を90%削減するようなサービスが多いですが、僕らは全ホワイトカラーが使えるサービスで、それぞれの業務時間を20%削減できるものにしていきたい。そうしたら、多分とんでもない時間が削減されるはずなんです。 全ホワイトカラーの資料作成を効率化する、大きな野望を持つ「flouu」を今後も追い続けたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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今一番ノリに乗っている!?学生起業家が作る新しい形のアルバイト

小川嶺(センター) Taimee, Inc. CEO. どこにも負けないスピード感とユニークさで今までにない世界を創ります。 Previous 働きたい時間で働ける「Taimee」(タイミー) 日本におけるアルバイトの雇用形態は長らく変わっていない。単発のアルバイトが増えてきたものの、働き手が働きやすい形は未だにできていない。Taimee(タイミー)は働き手が空き時間を使って簡単に働けるアプリサービスをリリースした。 「Taimee」は一言でいうと、「働きたい時間で働ける」サービスになります。僕らのサービスは人手が足りない飲食店と隙間時間で働きたい学生や主婦をマッチングさせるサービス。現在はアプリサービスという形で展開をしており、働きたい時間・日時をユーザーが登録するとお店からオファーが飛んできます。 働き手と人手不足企業をマッチングさせるサービスだ。一般的なアルバイト、派遣とは違った労働形態のため企業に期待されている。 飲食店やコンビニでの導入が多く、同業種他店舗での就業経験が活かせる業種に喜ばれているサービスだ。 アプリUIは時間と場所を感覚的に設定できるようになっている。煩雑な入力作業がなく仕事を見つけられるのは実に新しい。 最近時間で働く系のサービスは増えてきてはいるんです。ただ僕らはあくまでもオファー型、企業から働き手にオファーが飛ぶようになっているんです。通常の掲載型ですと、どうしてもユーザーさんの応募が集中しがちですよね。そうすると人気がばらけて働き手が集まる企業と集まらない企業がでてきてしまう。働き手側も満足に仕事をもらえません。 僕らは「時間の会社」、自分の時間をより有意義にできるサービスを作った。 起業の経緯について聞いた。 僕は現役大学生、試着をするだけで割引をされるサービスで起業をしました。スタートは割と尖ったサービスでした。5人でやっていましたが、サービスはうまくいかず解散してしまいました。その後は全てを諦めてぐーたら生活をしていました。 その時に気がつきました、僕の24時間には価値がない。今の時間と昔の時間この二つは同じ時間なのにどうしてこんなにも意味が違うんだろうか。人々の時間をもっと有意義に意味のあるものにしてきたい。そうして思いついたのが今のTaimee。2回目の起業が始まりました。 日本版のアリババになりたい。来年からは全国に広めていく。 将来の展望を聞いた。 僕らが目指しているのは日本のアリババ。彼らって信用管理の会社ですよね。僕らもそうなっていきたいと思っています。 今はQRコードで勤怠管理をしていきますが、ユーザーの詳細なデータまでを取ることができています。今後時代は必ず個人の評価が大切にされる時がきます。その時に個人与信が生きていくサービスを僕らは作っていきたいと思っています。 イメージしているのは、旅をしながら仕事をする。違う言語、違う文化でも個人の評価を等しく可視化されている。お金を持っていなければ僕らのサービスでピンをたてる。そうしたら仕事が舞い込んでくる。そんな世界にしていきたいですね。 人々の与信・時間に関与していく、Taimeeをこれからも追い続けていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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Qast-法人向け、社内版知恵袋でスムーズな情報共有を

吉田 和史 福岡県出身。西南学院大学を卒業後、広告代理店に勤務。 その後、株式会社アイモバイルにてアドネットワークのメディア営業を行う。 オウンドメディアの立ち上げや、新規広告フォーマットの開発にも携わり、 2014年にグッディア株式会社にジョイン。カジュアルゲームアプリの企画・マーケティング・マネタイズを担当し、数百のアプリをリリース。 2016年にany株式会社を創業し、現在は法人向けSaaS「Qast」を運営中。 Previous 社内版知恵袋「Qast」 社内のナレッジ共有がいまだに属人的である。これは多くの法人が抱える問題の一つだ。社内版知恵袋サービス「Qast」を展開するany株式会社はこの課題解決に挑む。 「Qast」は一言でいうと「社内版知恵袋」のようなサービスです。ナレッジマネジメントのツールであり、質問に回答する事で社内のナレッジが蓄積されていく仕組みです。最近はメモ機能も追加され、自発的にナレッジを共有する事も可能です。 誰でも簡単に質問でき、回答をすることができる。蓄積された質問&回答は社内のナレッジとしていつでも検索できるようになる。 匿名での質問が可能になっており、役職階級を無視した課題解決ができる。 メモシステムにより、自発的にナレッジ共有もできるという。 現在はIT業界を中心に、120社の企業様にご利用いただいています。既にツールを導入していてもうまく活用されていなかった企業様が、Qastを使ってみると投稿が増えるようになった、というフィードバックをいただけているのは本当に嬉しいです。 Anything is possible.いろんなことにチャレンジをしていきたい。 起業の経緯について聞いた。 最初はサッカーのWebメディアをやっていました。自分の強みを活かしていろんなことにチャレンジをしたいと思って作ったのがこのanyという会社。起業したての頃は食べていくのが精一杯でしたが、それではダメだと思い、世の中の課題を解決するサービスをゼロから作ろうと思ったのがQastを始めたきっかけでした。 Qastをきっかけに、法人向けに役立つツールを作っていきたい。 将来の展望を聞いた。 Qastの語源は「Q&Aをストック」すること。まずは社内のQ&AをQastに集約し、わからない事があれば「Qastで検索すれば解決できる」という状態を目指してプロダクトを磨いていきたいと思います。世の中のあらゆる情報が検索可能である中で、社内の情報はまだまだ検索できない事が多い。ここを本質的に解決できるプロダクトを目指します。 法人に役立つサービスを作る、anyの今後を引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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Zenport-貿易業務のクラウドソフトで商社の業務改善を図る。

加世田敏宏 2015年株式会社Zenport(旧Sendee)を創業後、多くのブロックチェーン関連サービスの開発を手がける。 ブロックチェーンエンジニアとして大手金融機関の実証試験にも参画した経験も有する。 Previous 貿易業務のクラウドソフト「Zenport」 商社は古くからある業態として日本での地位を確立している。その業務は幅広く、取引先との交渉から、船便の管理、輸入後のおろし売りなど。業務の幅が深いため煩雑にもなりがちだ。Zenportは貿易業務のクラウドソフトとして、業務改善を試みるツールである。 「Zenport」は一言でいうと「貿易業務のクラウドソフト」になります。僕らは貿易、特に輸入をしている専門商社や総合商社をメインにサービス展開をしています。その中でも現在は、アパレルや雑貨、食品などの多品種小ロットの製品を扱う企業にまずは注力しています。彼らの課題は、発注、船積み、在庫などの複数の工程の関係性が複雑で、その管理が大変面倒であること。私達はそれをクラウド上でシンプルに管理するツールを提供しています。 発注から船積みまでの工程をバッチという概念でつないで表現している。これにより複雑な関係性をシンプルに管理できる。 複数の工程を1つの画面で管理。エクセルでは体現できないような見易さだ。 変更があれば社内外の関係者に自動共有。コミュニケーションコストも大幅に削減可能だ。 20人程度の規模のアパレル企業様でも、臨時調整コストに月100時間程度かかっていた。それがZenportを使ったことでコストを95%削減できた。またお客様からは業務をマニュアル化し、属人化を防げるという点でも喜ばれている。 自分にしか出せない価値を残す、研究者か起業家で悩んだ末に。 起業の経緯について聞いた。 元々大学時代に、自分にしか出せない価値を残したいという思いがありました。そうなると研究者か起業家しかないから、凡庸な自分には起業家しかないと思い創業。 元々僕は金融に興味を持っていて、お金とモノの流れに興味がありました。課題を探しているとこの業界にたどり着いたというわけです。 歴史に名を残したい、その思いから起業を選択したという。 歴史に足跡を残す。モノの取引を民主化する事業展開をする。 将来の展望を聞いた。 会社としてのミッションは、国境のない経済を作ること。今はまだ経済や市場は国を基点として語られるが、その考えはもう時代に合わない。世界を1つの市場として捉え、そこで地球上の全ての企業や個人が自由に売買できる未来を作りたい。僕らはこの世界を拡げ、そして近づけたいと思っている。 もう一つのミッションは、日本や東京を世界の受け皿にすること。日本は治安を良く食事も美味しい。また言論の自由もある。人が仕事をして、人生を楽しむには世界でも有数の場所だ。反グローバル化の機運が高まる今だからこそ、世界中の人々にこの環境を提供してあげたい。生まれた場所によらず生きる場所を選べる。そんな世界にしていきたい。 またZenportでは最初から世界で戦える組織にするために、社内公用語を英語にしているという。社員はまだ14名程度に過ぎないのに8カ国の出身者が働く大変グローバルな環境だ。「Zenport」を引き続き応援していきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」が商品管理や在庫管理ができる「無料版iPhoneアプリ」の提供を開始 ~基本機能は完全無料(¥0)で利用が可能~

従来の紙やExcelでのメンドウな在庫管理を全てクラウド化。顧客からの要望によりアプリを無料で提供し、ペーパーレスの在庫管理を促進する。 株式会社ニューレボ ( 東京都港区、代表取締役 長浜佑樹 )は、クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」( https://logikura.jp )において、iPhoneを使った商品管理や入出荷の在庫管理が利用可能な「無料版iPhoneアプリ」を2018年11月5日に提供開始することを発表いたします。 Previous  「ロジクラ」在庫管理SaaSが無料アプリを提供開始。  クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」は、2017年11月のサービスリリース以来、さまざまな業界からの問い合わせが増えている。在庫管理が必ず必要な通販や小売店舗において、従来の在庫管理システムは非常に高価で導入しづらいものが多く、高価なシステムが必要ない企業にとっては導入ハードルが高かった。「ロジクラ」はこれまで1年間のお客様からの要望を反映し、スマホを使って基本的な入荷や出荷の在庫管理ができる「無料版iPhoneアプリ」の提供を開始した。 「ロジクラ」一言でいうと「在庫管理SaaS」ツールです。今回紹介するのはその無料アプリバージョン。主な機能で、商品管理機能・入荷機能・出荷機能・在庫管理機能などが挙げられます。 他にも複数拠点での在庫管理機能や、仕入れ先&納品先管理機能があるという。 対象企業についてもきいた。 小規模の通販事業者や小売店舗、薬局や医療現場、大企業の備品管理など比較的商品点数が多く、コストをかけずに在庫管理を行いたいユーザーに向けてご利用いただく予定です。 ユーザーが気軽に話ができるプラットフォームにするつもりだ。 「無料版iPhoneアプリ」の提供と合わせて有料版の機能も強化。本格的な倉庫への導入も予定する。 将来の展望を聞いた。 「ロジクラ」では、本格的に在庫管理や出荷管理が必要な営業倉庫(荷主の荷物を預かる委託倉庫)への導入も水面下で進んでおり、この度のリリースと同時に送り状発行やピッキングリスト、納品書作成などのWMS(倉庫管理システム)としての機能も一般に公開していきます。 比較的小さい規模の企業を対象とした「無料版iPhoneアプリ」を利用して販売が伸びてきた顧客や、本格的な倉庫を長期的なターゲットとし、顧客の成長とともにサービスの機能を強化していく予定です。 無料アプリ提供はより多くのユーザーに使われることになる。ロジクラの今後を引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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MiiTel-AI搭載型のIP電話で営業を解析する。

會田 武史 2011年から三菱商事株式会社に入社し、自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。 Previous 「MiiTel」営業活動におけるブラックボックス問題を解決する 営業マンが毎日かけている営業電話の生産性を向上させる「MiiTel」というサービスが10月にリリースされた。今までブラックボックスだった営業トークをAIで見える化することで、成約率を上げて、教育コストを下げるサービスだ。ビズリーチでは、導入4カ月で商談機会が+62%、成約率が+56%向上したとのこと。 「MiiTel」は一言でいうと「営業におけるコミュニケーションに革命をもたらす」サービスです。営業トークを可視化することで、営業の「なぜ?」を明確にします。「なぜ、成約/失注したのか?」「なぜ、営業パフォーマンスが高い/低い」のかを可視化できます。具体的には、CRMと連携したインターネット電話(03番号で発信可能)と、その電話で交わされた会話を解析する人工知能を提供して、担当者や顧客が「何を」「どの様に」話したかを見える化します。 AIを搭載したIP電話としてサービスを展開しており、話し方解析やアポ率が上がるキーワードがわかる機能などがある。 伸び悩んでいる営業の音声データを解析し、営業トークの点数化などの機能もある。 利用する顧客についてもきいてみた。 実際に導入しているビズリーチさんはアポ率が6割アップ。教育コスト削減や電話料金の削減も実現したとのこと。すなわち、MiiTelを導入することにより売上が上がり、コストが下がるということですね。 実際にアポイント率の向上につながっているという。 日本のコミュニケーションコストは高く、それを改善したい。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 元々小4で起業をしたいと思っていました。大学在学中アメリカに留学し、留学先でNPOプロジェクトの起ち上げをしたり、長期インターンとして現地の企業で働いていたり精力的に動いていました。帰国してから社団法人、学生団体、NPOなどを立ち上げをしました。就職先は三菱商事、そこで6年間起業のタイミングを虎視眈々と狙っていました。 日本って生産性が低いと言われるんですけど、実際は能率は高いが、効率が低いんです。特に問題はコミュニケーションコストが高いこと。「何を言ったか」ではなく、「誰が言ったか」の方が優先されることも多い。コミュニケーションにおいて、解決できる余地が大きいので僕はコミュニケーション領域で事業をやることにしました。なかでも「営業」は属人的で労働集約型の営業スタイルが主流となっており、データドリブンで科学されていないので、ここに着目しました。 コミュニケーション分野を効率的したい、これが起業の目的だ。 経営判断をするAIを作りたいと思っている。 将来の展望を聞いた。 最終的にやりたいのは経営判断AIを創出することです。今は入り口として営業に着目していますが、今後はビジネスコミュニケーション全体にインパクトをもたらすサービスを開発していく予定です。 MiiTel事業においては、中長期的に自動アポ取りAIを創って行くつもりです。すでに横展開でフィールドセールス用のアプリを作っています。まずは、改善の余地が大きい「営業」に特化したサービスを継続的にご提供していきます。 経営判断をするAIは人類や企業にとって吉と出るのか、凶と出るのか。それが実現された未来を楽しみにしている。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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飲食店の有休スペースにこけし!?店舗と製造業社をつなげる製品展示サービス「Catalu JAPAN」

吉本正 国際基督教大学を卒業後、プログラマーからキャリアをスタートし、その後は主にIT・経営コンサルタントとして活動。前職はシンクタンクにてスタートアップ支援、オープンイノベーション支援業務に従事。Catalu JAPANでは二度目の創業。岐阜県出身。 Previous 全国の有休スペースに、製造業の製品展示をする「CATALU」 シェアリングエコノミーが向かう先は空間かもしれない。新進気鋭のスタートアップ「ecbo clock」が業績を伸ばしている部分を見るだけでその需要はあると分かる。「CATALU」は店舗の有休スペースに伝統製品や中小企業の新製品を展示することで、インテリアとして側面と販促を両方可能にした。 「CATALU」を一言でいうと、「全国の店舗の有休スペースに製造業者の製品展示をする」サービスになります。製品自体は展示をするだけ。お店の空いているスペースを使うので邪魔になることがありません。僕らのビジネスモデルはスペースと展示製品のマッチングが成立する事により発生するスペース貸出料金をお店と僕らでシェアします。もちろん物品にはECサイト等に簡単に行けるようQRコードなどを配置しています。製造業者の利用目的によってリンク先のURLは目的に応じて変える事ができますので、例えばすぐに販売が難しい高額製品などはリンク先を情報サイトやイベントサイトにして頂き、まずはイベント集客などに活用いただくような使い方もできます。 我々のサービスは有休スペースの活用を謳っていますが、一般的なスペース貸しとは一線を画していると捉えています。一般的なスペース貸しというのは店舗の持っている様々なポテンシャルから場所が持つ価値だけを切り離して提供しています。我々は店舗の持っているポテンシャルの全てを活かしたいと思っています。例えば、良い製品があれば人にも勧めたくなりませんか?また例えば常連の店で店員の方から製品の良さを伝えられたらどうでしょうか?この人が言うなら、いいのかも。見てみようかな。そんな気分になりませんか?そういった「人の関係性」も含めての店舗スペースの活用なのです。お互いのメリットも重要なのですが、店舗の方に応援団になって頂けるような出会い・関係構築の仕組みの構築、我々は特にそれを意識しています。 製造業者側がCATALUと契約しているお店を選び、そこに物品を展示する。あくまでもプラットフォームという立ち位置でCATALUがいるようだ。 店舗側は元々マネタイズしていないスペースを貸し出すだけなので、マイナス要素はない。また、小物類が多いのでインテリアとしての効果も期待できるという。応援したいと思える製品と出会えるというのも店舗側はワクワクするポイントだろう。 対象にしているのは一般店舗、人の出入りが多いところですかね。飲食や美容室、商店街などとの提携をイメージしています。産業側は伝統工芸の新商品だけではなく、地元の中小企業が元々の技術を活かして製造する新製品など、普段目に届かないものが多いですね。オシャレなウチワとかこけしとか。 中小企業の困っているを解決する。下請けだけから脱却するお手伝いをしたい。 起業の経緯について聞いた。 僕自身はいわゆる大企業を経験している人間。今まで中小企業をあまり知りませんでした。ある出来事で会社を辞めることになって、かねてよりのチャレンジで起業をしました。 僕の地元には大手車メーカーの下請け工場が多く、年代的にも同年代が親から事業を継いで社長になっていく時期、下請けだけではなく自社製品を作っている・いきたいが、販路がないのはもちろん、知ってもらう機会すらなかなかない、という悩みを良く聞いていました。それを起業時に思い出して、これはチャンスだと思いました。シェアリングエコノミーが浸透してきている中で、彼らの手助けになれるんじゃないかと。 中小企業のために、今回のサービスを立ち上げたという。 CATALUという社名は「カタリスト」という店舗と業者の触媒になりたいという意味。 将来の展望を聞いた。 CATALUという社名は、カタリストという店舗と製造業社の触媒になりたいという思いと、語るという日本語の意味を掛け合わせた造語なんです。我々という触媒を通じて、製造業者と店舗が繋がり、製品の良さを広く語って(伝えて)いただきたいと思っています。 自分がご飯を食べているところで良い食器や箸と出会える、消費者にとってもそれってとても素敵なことだと思います。良い製品って何ですか?とよく問われる事があるのですが、僕は「皆にとって良い製品なんてありません。良い製品とは一人ひとりの感性・ライフスタイルに合った製品です」とお答えしていいます。流通側の都合によって良い製品や悪い製品が決められてしまうという考え方には違和感があります。選ぶのはあくまで消費者であって良い製品とは一人ひとり違うはずです。我々はそういった、自分にとって良い製品にリアルで出会う場を少しでも多く提供していきたいと思っています。 サービス開始に先立ち、様々な実証実験を行っていますが、本当に自分に合う製品に出会い、笑顔で製品について話される、少々高いものであろうと全く値段を確認せず購入される、そんなシーンを実際に何度も目撃してきています。しかもそれは高所得層やコダワリが強い方ではなく、所謂「普通」の方なのです。自分に合った製品に囲まれれば、生活が豊かになります、そんな感覚を感じる機会を提供できればと思っています。 また、プラットフォームの提供だけではなく、独自イベント「あなたの知らないXX展」という展示会も定期開催していく予定です。既に第一回は中野区にある商店会の協力を経て醤油をテーマとして全国の醤油を集め醤油展(試食可)を開催しました。セミナーも同時開催しましたが、ほとんど告知は行っていなかったのですが、多くの方が来訪されて賑わいました。会員様にはこのような場も掛け合わせる事により、より多くの機会を提供していきたいと思っています。 将来的には、製品展示に加え、販売、共創のプラットフォームとしてサービスを広げていくつもりです。都会の店舗と田舎の工場がタッグを組める日まで、僕らは頑張っていきます。 日本の中小企業を応援するCATALUをこれからも見守っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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Ofuse-投げ銭付きファンレターサービス

宮村 哲宏 株式会社Ofuse 代表取締役社長。デジタルコンテンツが無料になっていく時代の流れの中で、それらを生み出すクリエイターにお金が回る仕組みを作りたいという想いから『Ofuse-オフセ-』を作りました。*2018年3月末にβ版をリリースしてMAU1万 Previous 投げ銭付きファンレターサービス「Ofuse」 世界に誇れる日本のアニメは数多くのクリエイターによって支えられている。しかし、クリエイターが正当な評価を受けられず生活的に苦しいケースが多い。Ofuseはそんなクリエイターを応援するために生まれたサービスである。 「Ofuse」を一言でいうと、「投げ銭付きファンレター」サービスです。好きなクリエイターに、投げ銭を送ると同時にファンレターを送れます。1文字2円、絵文字で4円の価格です。現在の客単価は1300円、多いと1万円ほどの投げ銭・五千文字付近のファンレターを送られる方もいらっしゃいます。 クリエイターを支援するプラットフォームとして生まれた「Ofuse」 実際のクリエイター登録一覧、現在は1000を超えるクリエイターがジャンル別に登録をしているという。 特筆すべきはその還元率の高さ。多くの投げ銭サービスは運営側で30%が手数料、それに対してOfuseは91%をクリエイターに還元する。 実際に送られたファンレターの一例。 アニメに影響された人生。一番好きなアニメは「とらドラ!」※もちろん原作も好きです。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 幼い頃から体が弱かった僕は、ずっと家にいました。そのせいかアニメばっかり見ていたんです。アニメからは沢山のものをもらって、その恩返しをしたいといつしか思っていました。 アニメイターになりたかった僕は、両親から猛反対。理由は稼げないから。アニメーター・クリエイターを稼げるようにしてあげたい。Ofuseにはその思いがこもっているんです。 アニメから勇気をもらった宮村氏は、アニメ界にメリットを還元する仕組み作りを考えたという。 クリエイターのロジスティクスになる。これが僕の夢です。 将来の展望を聞いた。 クリエイターのためのロジスティクスになる。それが僕の、この事業の目標です。今後はメディア化の方向性を取るつもりです。より多くの方に使ってもらえるようにサービスのグロースに力を入れていきます。 僕らの会社はどんどんクリエイターに必要なものを作っていく、SNSの真逆、次の流通の形を模索している段階です。 クリエイター・アニメイターの生計を支える、Ofuseの今後を楽しみにしている。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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Web幹事-制作会社専用とクライアントをつなげる、Web制作会社の食べログ

岩田 真(写真右側) 京都大学経済学部卒業。2012年に新卒で株式会社ジャフコに入社。入社から3年間投資部に配属され、数億円単位のベンチャー投資事業に従事。投資先の発掘~精査~投資~価値向上に一貫して従事。2015年4月株式会社ユーティル設立。 Previous 制作会社とHPを作りたい会社をマッチングする「Web幹事」 制作会社をネット上で探すとき、あなたはどんな手段で探すのだろうか。SEOで上位に表示されたサイト?それとも一括見積もりのサイト?株式会社Utillは合計3600社の制作会社総合メディア「Web幹事」を立ち上げた。 「Web幹事」は一言でいうと、「制作会社とHPを作りたい会社をマッチングする」サービスになります。ポジショニングとしては総合メディア、制作会社の情報をまとめて掲載するだけでなく、「選び方」や「作りたいもの別おすすめ企業」など制作に関する独自コンテンツも用意しています。制作会社専用の食べログ、そんな立ち位置のサービスです。 日本中のWeb制作会社を集約、現在では3600社ほどの情報があるという。また業界や特徴で検索ができるようになっている。 都道府県から検索する機能も充実、全国対応が強みだ。 業界別のセグメントは、クライアントが一眼でわかりやすい形にしている。どの企業がどのジャンルの制作に特化しているかが一目瞭然である。 お客様の「めんどくさい」を徹底解消をするのが僕らのサービスです。お問い合わせをいただいたら専門のコンサルタントが要件をしっかりヒアリング。条件にあった最適な制作会社をご紹介します。問い合わせるだけで制作会社を選んでもらえる「コンシェルジュ」のようなものです。 元大手の投資部門所属、ベンチャーに関わるウチに自分も飛び込みたくなった。 起業の経緯について聞いた。 元々僕はJAFCOに在籍、そこでベンチャー投資の部門にいました。なんかそこでベンチャーに惹かれてしまって、勢いで起業をしました。何かやりたいものはなく、とにかく食いつなぐためにHPの制作会社を始めました。3年経って、自社サービスをやっていきたいと思い今のサービスを立ち上げました。 食いつなぐためにとりあえず制作会社を始めた。 胡蝶蘭の特化型ポータルなんかも面白い。人の役にたつサービスを作っていきたい。 将来の展望を聞いた。 僕らの社名Utillはユーティリティと動詞のTillから来ています。ユーティリティは人の役にたつサービスを作りたい。Tillは動詞で耕すという意味、いろんな市場を耕していきたいと思っています。 Web幹事は、ファーストテーマこそHP制作。僕らが作りたいのはBtoB特化型のポータルサイト。胡蝶蘭の特化型サイトなんかもいいかもしれません。だってどこにもないでしょ、そんな隙間ジャンルを攻めていこうと思っています。 人の役にたつサービスを作りたい、大きな夢を持つUtillを引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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Forema-野生鳥獣を市場還流させるサービス

小泉 靖宜 広島県にて、ジビエ流通サイト「Forema Pro(フォレマプロ)」および「Forema(フォレマ)」を運営する株式会社Foremaの代表をつとめる。 Previous 野生鳥獣を市場還流させる「Forema」(フォレマ) 年間80万の動物が狩猟され、その9割が駆除されている。人間の安全な生存のために、鳥獣の駆除はやむをないことだがその生命は無駄にしていいわけではない。Foremaは野生鳥獣を食品利用するべくサービスを展開する。 「Forema」を一言でいうと、「野生鳥獣を市場還流させる」サービスになります。僕らはジビエ肉に特化したECサイトを展開し、ハンターと飲食店を直接つなげるB2Bサービスになります。また、ペット用の猪肉や鹿肉などを提供する「ペットさん定期便」も好評です。獣医の研究では一般のペットフードより鹿肉を食べた老犬が元気になるという話もあります。 FOREMAが展開するサービスだ。ジビエ食材に関する事業だけでなく、山林部の求人サービスもある。 食材のカタログが一目でわかり、すぐにネット上から注文できる仕組みになっている。 珍しいサービスとしてはペット用の「ペットさん定期便」である。 実はペットヘルスケアの市場が拡大してきていると言われています。あのSHARPさんも参入するなど、大企業も注目する市場です。現在国内で犬は892万頭いると言われていますが、そのうち12%が作り餌を食べさせているといいます。ここの食材としてジビエ肉の選択が徐々に増えているので、この「ペットさん定期便」をスタートしました。 鹿と猪が無駄に駆除されている。山林部の実情に直面した僕は起業を決意。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 震災まで僕はWebデザイナーをしていました。2010年に地元でクマが出没したのをキッカケにエコロジーに興味を持ちました。そこで調べてみたら、鹿と猪が無駄に駆除されていることに気がつきました。何かできないことはないかと思い、サラリーマン片手にECサイトを立ち上げました。もちろん食材が欲しかったので、産地に連絡を取ろうとしましたが本当にこれが大変。全くIT化されてないんです。 誰かがやらないといけない、この思いから実家に帰って起業しました。 ITの力で業界を変える、これが起業の原点だ。 日本の山林に貢献できる事業作りをしていく。 将来の展望を聞いた。 日本の山林に貢献できる事業を作る、これが僕らのビジョンです。ジビエはまずスタートしての事業、将来的には産地に雇用を作り出したいと思っています。森林整備なども携わりたいと思っていますね。 本来の森って色んなものが生えているんです、一色じゃないんですよ。よくみんな緑一面が美しいと言いますけど、あれは人工的な森なんです。より自然な森にしていきたい、その思いは強いですね。それを守る仕事を生み出していきたいですね。 エコロジーに貢献する、大きな課題を抱えるマーケットで戦うForemaの今後に期待している。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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ワンダーナッツ-女性向けのフィットネス動画をお手軽に。

中山善貴 1993年三重県生まれ。25歳。 高校卒業後、18歳で昭和シェルに入社。「この会社で社長 になる!」という目標を掲げていたが、高卒者の最高役職 は部長までと知り起業を意識する。22歳で会社を辞めて上京し、起業。IT×フィットネス事業 としてオンラインフィットネスサービスを展開している。フィットネスをより手軽に提供することで、人々のライフ スタイルの一部となるような文化を作っていくことが目標。企業としても世界一のフィットネスベンチャーにすること を掲げ、世界展開も視野に入れ、世界中の人々に、人生の 土台となる貴重な資産「カラダ」を届けていきたいと考え ている。 Previous 「LEAN BODY」女性用フィットネス動画を定額で。 サブスクリプションサービスが日本の常識となってきた。一本いくらのDVDは売れず、月額で見放題のサービスを契約する人が続々と増えている。ワンダーナッツが提供する「LEAN BODY」では女性用のフィットネス動画を月額見放題でユーザーに届ける。 「LEAN BODY」を一言でいうと、「NETFLIXのフィットネスバージョン」です。24時間自宅でレッスン可能なフィットネス動画を多数揃えていて、ジムに行く時間が中々作れない人や月額のジム会費を安く抑えたい人に向けて、サービスを提供しています。 自社オリジナルコンテンツが見放題となっている。 体のパーツ別にコンテンツが存在しており、局部トレーニングにも特化している。 登録しているインストラクターはテレビ出演もしている有名人が多い。 今まで一人では長続きしなかった人向けに、短時間から楽しめるコンテンツがあるといいます。一度レッスンをした人は、そのあと続けて何本もレッスンを行う人がいるという。 僕自身がダイエットに成功、それもフィットネスで。この感動をみんなに伝えたい。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 実は僕の父が起業をしていました。やっぱりどうしてもリスキーな職業なので、母からは就職しろと言われていたんです。一度就職したものの、自分に合わず起業を意識するようになりました。 モテたいという理由でダイエットを始めていた時期もありました、パーソナルトレーニングに通ったら見事に8キロ体重を落とすことに成功。この感動を当時まだフィットネスが浸透していなかった、日本に伝えたいという思いがありました。それでこの事業を立ち上げました。 自分自身のダイエットでの成功体験が事業を作るきっかけのようだ。 ワンダーナッツは不思議な木の実。ワクワクしていくサービスを作りたい。 将来の展望を聞いた。 LEAN BODYを使ったユーザーがボディメイクを実現したり、フィットネスを行うことでポジティブになったりストレス耐性がついたりメリットが沢山あります。まずはユーザーに幸せになってもらいたい。 そして、その周りの人が連鎖的に幸せになって行く。プラスの連鎖を僕たちの会社で作って行きたいと考えています。将来的には上場を目指してユーザーファーストで事業を横展開したりしていきたいです。  ボディメイクで世界を変えて行くワンダーナッツの今後に期待したい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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AYATORI-アパレルに特化したバーティカルSaaS

深谷玲人 工業高校卒業後、アパレル業界を10年で6社転職、川上から川下までの業務を経験20以上の事業に参画し、事業戦略/計画立案やマネジメント、リブランディング新規事業/ブランド開発に従事。 Previous 「AYATORI」アパレルにおける製造トラブルをなくすツール。 アパレル産業は古来より大きな仕組みを持った産業である。その製造過程は川下の綿花農場から川上のブランドまで長い過程を経ている。当然その間には幾多ものコミュニケーションが存在し、それはIT化されたものとは言いにくい。よりIT化された仕組み作りを「AYATORI」が実現する。 「AYATORI」は一言でいうと「アパレル業界に特化したバーティカルSaaS」です。アパレル産業は感覚やセンスで物事を対処する職人気質の方が多く、ヒューマンエラーが多く発生する可能性を持つ産業です。伝え漏れや伝達ミスが命とりとなる仕組みを解決するツールとして「AYATORI」があります。ITでいうところのGitHubのようなツールです。 コミュニケーションの円滑化や生産工程の一元管理が可能なツールとして作られているという。 生産の過程では多くの紙が消費されるという、それをペーパーレスで実現できるものだ。 導入する企業についてきいた。 縫製工場や生地屋、商社やブランドといった小売までを対象にしたツールです。アパレルの全ての過程に対応できるようにサービス設計をしました。 全ての過程で使われるが、商社を介した産業の作りに合わせた設計をしているという。 10年間アパレル産業にいて感じた課題を解決するべく、独立を決意。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 僕自身は10年アパレルばたけにいました。新規のブランド立ち上げも行い、20ほどのブランドを見ていましたが会社が買収されるきっかけで15のブランドを潰しました。テクノロジーで業界を良くしたいという思いも強く、その後はベルフェイスに転職。B2B事業での知見とアパレルの経験を生かし、今のサービスを立ち上げました。 二つの業界の経験が今のサービスづくりに生きているようだ。 アパレル業界の複雑さを解きほぐす、それが「AYATORI」。 将来の展望を聞いた。 サービスのコンセプトは、複雑なアパレル業界を解きほぐす。僕らが作るサービスは生産の過程をわかりやすくするだけでなく、ものづくりの生産データを取れる初めてのサービスでもあります。 よりロジカルな仕組みづくりをして、服の売れ行きを生産の過程から見える化をする。それが僕らのミッションです。 今はシリーズA向けの調達もしています、よりブーストが効くサービスにしていきたいですね。 業界の全体の課題を洗い出す、大きなミッションを持つ「AYATORI」は産業にとって大きな意味を持つサービスだ。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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AdArch-動画を作るだけでなく、グロースまでにコミットする。

白川裕喜 香川県出身。東京工芸大学映像学科卒。 在学中より、文化庁映画復興事業の推薦を受け2年半、照明助手として商業映画の撮影現場で働く。その後、アメリカ留学。Film Makingを学ぶ。 帰国後、ミュージックビデオ/TVCM制作の現場にて、助監督・アシスタントプロデューサーとして経験を積み、ジャパネットたかた系列広告代理店にてクリエイティブプロデューサーとなる。 映像を中心にTV・WEB・ラジオCM、紙媒体においての企業イメージ・商品売上向上のためのプロデュースを行う。 代理店退職後、クライアント企業側にてメディアマーケティング・映像展開担当。映像制作の現場業務・代理店での広告運用業務・クライアントサイドでの広告運用、マーケティングと、映像に関わる全行程を多方向から経験。 2016年、Ad Arch株式会社を発足し、各種映像プロデュースを行っている。 Previous 動画の企画・制作からグロースまでコミットする「AdArch」 広告代理店による動画制作は、多くの場合いくつかのサンプルのコンペから決まる。決まった内容は一度制作されれば変更はなく、うまくいかない場合は次回の作品制作で変更をする。AdArchは一つのクリエイティブに継続的にアプローチすることで、クライアントの広告効果のグロースにコミットをする。 「AdArch」を一言でいうと、「動画制作」サービスです。ただ動画制作といっても作りっぱなしではなく、制作後の改善まで提案し再制作をもこなすサービスになっています。動画は作るだけでなく、そのあとどうグロースするかが重要。僕らのサービスは2回目からが本番のようなイメージになります。 実際に制作されたポートフォリオになる。継続的にアプローチすることで改善をしているという。 導入する企業について聞いた。 MiSUMiさんや海外資本のお客さんが多いです。割と僕らのお客さんは大企業が多く、代理店を離れた業態が多いですね。今後は動画の本数が多い企業さんにアプローチしていきたいと思っています。 映像が好きで好きでしょうがない、動画一つの影響力を僕は知っている。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 僕は映像が大好き。大学の映像学科在学中から、文化庁の推薦を受けて興行映画の現場に入っていました。そこがスタートです。映像のグローバル化が進むと感じ、アメリカに映画留学。 実は以前ジャパネットで動画担当をしていました。ジャパネットではTVCMを中心に担当をしていました。動画のクリエイティブ一つで売り上げが変わる経験をし、魅了されました。 映像に対する情熱が彼を独立に駆り立てたという。 ワールドワイドで戦えるサービスを、新サービスをリリース予定 将来の展望を聞いた。 元々海外に出たくて、社名も英語の表記にしています。より世界に通じるクリエイティブを作りそれをグロースさせていくのが将来のビジョンです。 それを達成するために新サービス「アンテナチューナー」をリリース予定。今までのノウハウを生かした映像制作プラットフォームとして展開していきます。 世界規模の大きな夢を持つ、AdArchに今後も期待だ。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

インタビュー

MESON-ARの企画立案からグロースまでの一気通貫サポート。

梶谷健人 インド、米国の現地スタートアップ向けにグロースハック、UXデザイン、デザイン思考の支援に従事。帰国後、MESONをCOOの小林と創業。著書「いちばんやさしいグロースハックの教本」はAmazonのマーケティング・セールス一般カテゴリで1位。 Previous ARの企画制作からグロースまでを一気通貫で行う「MESON」(メザン) ポケモンGOの良好により、AR(拡張現実)サービスはより人々の生活に浸透しつつある。ゲーム以外でもよりビジネスに特化したARの実現はできないものか。MESONは企業のAR事業の企画立案からサービスのグロースまでをトータルサポートするスタートアップだ。 「MESON」は一言で言うと、「ARの企画制作からグロースまでを一気通貫で行う」ARスタジオです。AR・VRの導入を検討する時、技術的な要素やクリエイティブ要素に特化した企業さんは多いです。しかし、それだけでは将来的にサービス伸びるかどうかまでは分かりません。僕らは技術的な活用だけでなく、利用されるサービスになるようにサポートします。 具体的なサービス部分まで関与することで、技術的に優れているだけでなくよりユーザーに受け入れやすいサービスを作るサポートをしているという。 導入する企業についてきいた。 クライアントの多くはARやVRに興味があるお客様が多いです。例えば大型のショッピングモールさんや工場からもお問い合わせをいたりします。実際にはお客様の現場にいってどうやってサービス化をするか、面白いだけでなく本当にARの必要があるかここの部分を共に検証しながらプロダクトにしていくのが僕らの仕事です。 必要かどうかの判断の部分を大事にしているという。 競合サービスについて聞いた。 単純な制作だけであれば、ARの制作をやっている会社は数多くあります。ただ、僕らのようにサービス作りに特化して、そもそもの企画作りやUXの設計からARで何かを作るところはあまりありませんね。 海外でめちゃくちゃバカにされて、その思いが僕を起業家に。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 元々はスマフォアプリのグロースの担当をしていました。実は「やさしいグロースハック」の本も出したぐらい、本気でグロースハックをやっていました。どこかで海外に出たいという思いもあって、サンフランシスコとバンガロールに実際出向いて働いてみたりもしました。 僕の中ではなんとなく日本は海外で評価をされていると思っていました。でも違っていて。日本がすごいと思われているのは昔のこと、現在はあまり評価をされていません。日本をもう一度尊敬される国にする、その思いが僕を起業にけしかけたんです。 世界的に誇れる日本企業を作りたい、そう思い起業に至ったという。 テクノロジーで世界を変えて、日本をもう一度尊敬される国にする。 将来の展望を聞いた。 僕らはARで世界に誇れる企業になる。昔湯川秀樹が中間子(MESON)理論で世界を驚かした、これを現代にもう一度。これが僕らの社名の意味です。 世界における日本のイメージを変える、大きな野望を持つMESONを引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。