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インタビュー

データプラットフォームと SNSを掛け合わせた Social Data Platform 「 D-Ocean」のDは出逢いの D⁉︎

山本 圭 1996年NTT入社。インターネット商用利用初期から商品ビジネス開発に従事、総務省IPv6実証実験への参画などを経て、NTT米国子会社にて仮想化技術、クラウドなどの業務に幅広く従事。2014年に Google 入社。立ち上げ期の GCP ( Google Cloud Platform ) のパートナービジネスの拡大を担当。データ分析や機械学習領域を含んだ新たな幅広いビジネス開発をパートナーと実施。同時にエヴァンジェリストとしても多くの講演活動など行っている。最新技術の理解をもってビジネスへの応用を図ることに熱意をもつ。早稲田大学理工学部電気工学科卒。 Previous データのカタログと思わせた、データ起因でマッチング が可能なプラットフォーム「D-Ocean」(ディーオーシャン) AIのブームは今なお熱を帯び続けている。4月5日開催のAIエキスポは3年連続で出展者が増え続けている。AIの研究開発に欠かせないデータは、技術者の間では石油と呼ばれ重宝されている。その中でもデータの良し悪しを観測できるデータサイエンティストはどれだけ大事か読者も理解しているだろう。しかし、国内の現状でいうとデータサイエンティストの数は圧倒的に足りない。優秀なデータサイエンティストが「食いつく」データを用意し、ビジネスサイドでマッチングさせるプラットフォーム「D-Ocean」を紹介する。 一言でいうと「データのカタログサイトと見せかけた、マッチングプラットフォーム」です。データは石油と呼ばれているけど、それは意味のあるデータを指しています。ただデータを並べるだけではなんの役にもたたない。 僕らは一般的なSNSに近いプラットフォームを作っています。データを持っている人と、それを欲しがる人をマッチングするプラットフォーム。もちろんデータの受け渡しもクラウド上でセキュアに行うことができます。作りたいのはサイエンティストの悪ノリが掛け算で広がる世界。「あんなデータ欲しいよね、D-Oceanで探してみよう」「このデータ面白いな、成形してアップしてみよう」。 サービス上で行えるのは、欲しいデータの検索、ダウンロード、アップロードなどなど。写真を媒介としたインスタ、データを媒介としたD-Oceanと言えばイメージがつきやすいだろう。 また、サービスの作りは一般的なSNSに近く。かなりユーザーに寄り添った設計をしているという。チャット機能も豊富で、データに興味ある人が話に花を咲かせている。 より多くのデータが集まるよう、現在サービスは無料で提供されている。データを提供するとそれを軸にアイデア・交流が生まれる。データを起点としたサイクルが動き出しているという。 ユーザーとしては、データサイエンティストやアナリストが多いですね。中にはデータを専門に研究するマーケターもいらっしゃいます。私の観点ですが、ハイレベルのデータサイエンティストは日本で1000人しかいない。この方達には積極的に使って欲しいですね。 データの種類として、医療機関や中小企業など様々な法人のもの。自治体さんもアップロードしていたりします。彼らは持っているデータを成形できないので利用ができない、サイエンティスト側からは喉から手が出る貴重なものなんですよね。 野球ファンとして、選手のデータ分析から思いついたアイデア サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 元々僕は、グーグルで働いていました。当時従事していたのが、パートナーエコシステムの構築だったのですが、データを処理したり、機械学習するような案件にも多く携わっていました。値段が安く、ビッグデータの分析ができるクラウド基盤が、当時徐々に浸透していっていたところでした。しかしながら、まだ一部でしか利用されておらず、もっと多くの人が使えるはず!と思い、悩んでたのですよね。 僕は、プロ野球「西武ライオンズ」の熱狂的なファンなのですよ。居酒屋にいくと、プロ野球中継が放送されていたりしますよね?その時、野球情報アプリでデータをみながら、仲間と盛り上がるわけです。(例えば、この助っ人選手は暖かい地域出身だから、今日の気温じゃ打たないだろう!なんて。「本当かな?」とデータで見ることができたら、面白いよねと。)「データ」というものを、もっと、個人が興味のあることから活用できたらいいんじゃないかな、と思ったのです。 実はその時、CTOの八木橋とこんな話をしました。“興味のあるデータがもっと混じり合う世界、意外な組み合わせも発生する世界”。「データ」を元に、人同士が発想を交換し、新しいアイデアが生まれることって、ワクワクするよね?と。この話が非常に盛り上がりました。こういったことを喚起できるプラットフォームを作ってみようと。それが 『D-Ocean 』の原点ですね。 データを軸にした会話が盛り上がった、この経験から今のサービスを立ち上げたという。 D-Oceanはデータの海という意味、海に漂うだけじゃ意味がない。だから僕らはそれを雲(クラウド)に吸い上げて使えるものに変える 将来の展望を聞いた。 D-Oceanはデータの海という意味。会社のロゴの上の部分は雲を表現しています。今はITがこれほど盛んな時代、データって正直いっぱい漂っているんです。でも海の上で漂うだけじゃ使えないですよね、水に濡れてぐしゃぐしゃかもしれないし。魚に半分かじられているかも。これを吸い上げて、成形してクラウド上で使えるに形にする。そう思っての社名です。僕らはこのプロダクト一本でやっていく会社です。よりサービスを流行させるよう、2020年には1万ユーザーを目指しています。しっかりとした価値を提供していくまで、無償で提供していきたい。その次やりたいのは取引所ですね。データの交流が盛んになってくれば、「データが売買される時代」になってくると思います。「データ取引所」としての機能も、将来的には考えています。そうなった世界を想像すると、ワクワクしてきますよね。 「企業」って、データを使った交流にまだまだ消極的だと思うのです。例えばですが、自動車会社は、競合となる自動車会社には、当然ながら自社データを提供しないですよね。しかしながら、異業種であるコンビニ運営会社には自社データを提供しても良い、という判断はありえると思います。自動車会社提供のデータをコンビニ運営会社が活用することで、新たなアイデアやビジネスが誕生する可能性が出てきます。また逆もしかりで、コンビニ運営会社のデータを活用して、自動車会社が世界に強いインパクト与えるビジネスを生み出せる可能性もあると思います。 結局、すべての事象は、何らかの形でデータ化できると思っています。極端な話、人類社会において、使えないデータなんてない!と思っています。ただ、それは「人が何かをしたい」、「知りたい」という目的があってのことです。日本企業の素晴らしい実績を学びたい世界の国々は多いと思います。「データを通じて学びたい」、「自国の状況とデータを比較したい」といったように。こういう動きが活発化していけば、『D-Ocean』というプラットフォームに、ありとあらゆるデータが集まってきます。そういった状態を目指し、今後は日本だけにとどまらず、世界へも広げていきたいと考えています。 “人”に着目してデータ交流を行うというプラットフォームの『D-Ocean」には、多くの「人」と「データ」が集まってくる可能性を感じました。期待していきたいです。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

インタビュー

オフィスにいながら「ポチッと」で電力が買える!法人向け電力プラットフォームの「エネオク」

代表取締役社長 村中健一 慶應義塾大学理工学部及び大学院理工学研究科で最適化理論・機械学習を学ぶ。ソフトバンクで経済産業省HEMSプロジェクト主任。2016年電力自由化で電力事業の立ち上げ、電力見える化プロダクト開発のリーダを務める。IoT関連の新プロダクト企画・開発実績。2018年エナーバンクを創業。 Previous 法人向けオークションで電力の最安値を見つけられる「エネオク」 2016年4月、長らく続いた電力のエリア独占販売が完全撤廃された。電力の自由化により、電力を供給・販売できる小売電気事業者と呼ばれる企業は一気に600社付近まで急増した。数多くのプレイヤーが電力販売に参入する中、未だ一電(一般電気事業者)と呼ばれる従来からの電力会社が業界8割のシェアを持っている。消費者が営業に左右されず、自社にとって最適な電力を確保できるサービスをスタートアップ企業が立ち上げた。まだ創業間もない、「エナーバンク」社を紹介しよう。 サービスについて聞いた。 一言でいうと「法人向けオークションで電力の最安値を見つけられる」サービスです。サービス名は「エネオク」、電力オークションプラッットフォームとでも呼びましょうか。エネオクは一般的な小売電気事業者と法人企業を繋げるプラットフォーム。電力事業者側は自社で販売する電力の価格を入札し、リバースオークションと呼ばれる手法で需要者側の電力契約を落札する仕組みです。(難しいですよね)まあわかりやすくすると一番安い電力会社を法人はリアルタイムで見つけられるというイメージですね。 エネオクは最安の電力契約を見つけられるサービスだ。電力を必要とする全法人、小売電気事業者600社全員が使えるサービスになる。 サービスの特徴としては、無料で使える点・需要者(電力を買う法人)が最安値を見つけられる点・個別チャットで交渉ができる点だ。 当サービスを導入するユーザー(需要者)は主に中小工場や総合病院、結婚式場、オフィスビルなどなど。電力消費が一般的な建物よりも多い企業さんがメインユーザーになりますね。ユーザーとマッチングさせる反対サイドには小売電気事業者と呼ばれる国内600社ある方達。彼らは顧客を増やしたいしどんどん自社商品も売っていきたい。エネオクが彼らにとっては新しい販売チャネルになりえるんです。 競合についても聞いた。 電力価格の比較サイトって昔からありますよね。その中でも一般家庭の電気料金プランをまとめているサービスは凄く沢山。法人向けの比較サイトもあります。そこで戦っても勝てないと思って考えたのが、オークション型なんです。オークションだったら値段の上下がリアルタイムで起きるため、ユーザーにとっては使う価値があるし販売者側は営業のコストが省けます。なので、現状僕らは競合を電気料金比較サイトや電気料金一括見積サービスと置いているんです。とことんユーザー目線なのが僕ら、自由な競争の中で一番お得な料金で電気を使ってもらいたいのです。 本当は原子力に興味あったんだけど、ユーザー目線のサービスにシフト。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 僕昔から電力、その中でも特に原子力発電に興味がありました。でも東日本大震災以降、日本の原子力の先行きが見えなくなり、より抽象的なエネルギーインフラという視点に切り替えたんです。新卒で入社したのはソフトバンクさん。その中でもネットワークインフラを担当していました。2年目で配属されたのが、当時経産省とソフトバンクが合同でやったプロジェクト、電力好きの僕がアサインされて。2年間かけて電力データを活用したプラットフォームのビジネス検証などを行いました。 2015年からはグループ内で電力自由化向けのプロジェクトを担当。技術担当の開発リーダーを務めて今の共同創業者に出会いました。当時彼は別会社でエネがえるというユーザー目線のサービスをやっていて、意気投合したんですよね。僕が思ったのは、エネルギーを攻めるならフラットな立ち位置でお客さん向けのサービスを立ち上げたい。その思いを実現するため、会社を辞め起業をしました。 大企業で電力に関する仕事を長らく務めた村中さんだからできるサービスのようだ。 エネルギーコミュニケーションプラットフォームを作る。インフラ業界に革命を起こす。 将来の展望を聞いた。 エネオクは今年中、100社の小売電気事業者さんにサービス提供させていきたいですね。やはりオークションプラットフォームなので、プレイヤーは多ければ多い方がユーザーのためでもあります。もちろん正しい入札をするためにはバランスよく双方を集めていきます。今年の目標は数十億単位の取引ですね。 エネルギーって取り扱いづらいし、ルールも多いし複雑だと思われがち。でもそれって自由化が起きてから目まぐるしく変化が起きているんです。あまりの進化のスピードについていけないユーザーも多いので、僕らは整合性・公平性があるプラットフォームを作りこれをユーザーに提供していきたい。そうすれば、もっと電力を自由かつ効率よく取り扱っていける世界が実現するんです。最近サービスを飛び出してエネルギー情報を発信する「電力バンク」(https://blog.enerbank.co.jp/)というメディアも始めました。こうした情報発信も積極的に行っていきたいですね。 巨大インフラの一つと呼ばれる電力。複雑極まりない領域に飛び込むのは、大企業で得たノウハウと起業家スピリットを持つ「エナーバンク」社だ。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

マッハ取材

5分でほぼ100%掲載、マッハプレス

本サイトにおける業務効率化として初のRPAを導入いたしました。広報の担当者様はぜひ、プレスリリースをたくさんお送りいただければ幸いです。 「STARTUPTIMES」では、サイト上に設置したプレスリリース配信専用フォームに、プレスリリースの概要を入力するだけで、自動的に記事を作成するRPAロボットを開発しました。なお、記事に関しては編集部による最終チェック(※2)を行い、全ての記事を掲載いたします。 (※1) 人がパソコンで行う単純作業をロボットに記憶させ全自動で代行することを目指すテクノロジー (※2) 編集部の最終チェックにより適正を欠く記事については掲載されない可能性があります プレスリリース正直めんどくさいんですよね、受ける側もする側も。わたしが言っちゃあおしまいか。お前は誰?というかたはこちらから。 でも起業家はPRはしたいし、私は取材したい!ということではじめました。スタートアップは、取材を受けたい、けど1個目の取材が決まらないと2個目が決まらない、というジレンマに陥りがち。試してみるといいかもしれません。 スタートアップはPRが重要、しかしなかなか掲載されない ディップでは日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator」にて、AIスタートアップ60社以上の支援を行っている他、スタートアップタイムズを通じて約300社のスタートアップ企業を取材してまいりました。この活動の中で、スタートアップ企業はPRを重要視しプレスリリースやメディア向け広報に力をいれているものの、最初の1本目がなかなかメディアに掲載されず苦しむことが分かりました。一方、メディア側では、多くのプレスリリースに目を通しながらも記事の作成には工数がかかるため、すべてのプレスリリースを掲載することはできませんでした。 RPAで記事作成時間を8割削減 「STARTUPTIMES」は、現在3万件以上のスタートアップに関するニュースを掲載するキュレーションメディアで、AIが収集したニュースに加え、各企業から送付いただいたプレスリリースの掲載も行っております。また、ディップではこれまでに、RPAサービスを運営する企業への出資など、業務効率化や事業の生産性向上に向けてRPA導入を積極的に推進してまいりました。 そこでこの度、ディップの推進するRPA導入の取り組みの一環として、「STARTUPTIMES」のプレスリリース掲載プロセスにおいて、RPAの導入を行います。RPAを用いることで、これまで属人的に行われていたプレスリリースの掲載を自動化し、記事作成にかかる時間の8割削減を可能にしました。これにより、ほぼ100%のプレスリリースを掲載することができるようになります。 日本初「人工知能スタートアップ特化型」育成投資

インタビュー

一社に一台忠犬HACHICO(ハチ公)が人材会社のお悩みを解決!派遣&紹介会社向け

茂木桂樹 南スーダンの政策立案支援などを経験後、アクセンチュア戦略コンサルティング本部にて、主に企業の新規市場参入戦略立案を実施。2016年 Crossborders Innovation株式会社設立 代表取締役就任インドの大学院 Jawaharlal Nehru Univerisity にて経済学修士を取得。 Previous 人材会社の求人情報と登録人材のマッチング数をAIで増やす。 多くの人材会社やSESは求人案件と人材のマッチングをを属人的に行なっていることが、かねてより問題とされてきた。エージェントや派遣会社で働く人にとってはおなじみのエクセル管理シート。また、メモ帳や手書きで管理されている場合もあるという。人材を最大限利用するという意味で、hachicoはIT・AIの力を用いてこの課題を解決する。 一言でいうと「人材会社様の求人情報と登録人材のマッチング数を増やす」サービスになります。我々が運営している「hachico」はSES、派遣、紹介会社様向けのSaaSです。彼らのメイン業務は人材のデータベースからマッチしている人をクライアントに斡旋すること。そこは属人的に行われてきたエリアでした。hachicoはそれを自動化し、1クリックでマッチする仕組みを作っています。 企業側が蓄積しているデータを用いて、マッチングのサポートをするのが本サービスのようだ。 業界の平均でいうと、1人の担当者が経歴をしっかり覚えられるのは30~50名程度。自社が抱える求人案件も大半は記憶できないようだ。多くの人材と求人案件が埋没している状況を改善するという。 サービスとしては現在半自動の仕組みを取っている。経歴書データと求人データをhachico内に取り込み、個社ごとのノウハウを基準とした学習で精度向上をはかっている。 主なクライアントはITなど比較的スキルが必要な人材を扱っている紹介会社、人材派遣会社やSESさんです。人材会社のエージェントの方は人材の専門家、テックなど他業界の知識を深く広く持ち合わせている方は少数です。でも専門外の業種・職種の人材と案件をマッチする必要があり、そうなるとマッチング精度をあげるのは困難です。また例えば、求職者であるITエンジニアは専門性が多岐にわたります。それを1人で100も200もの情報を管理するのは無理ですよね。 導入先では時間コストが10分の1~20分の1に削減された企業もでてきている。 例えばエージェントの方って人材要件を企業からもらいますよね。彼らは記憶に頼るか、既存ツールのタグ検索をして人材を探索します。IT人材はスキルが多様、無数のタグからベストマッチを探すのって本当に難しいんです。僕らの場合はそれを文章のまままるっと検索、詳しくは上の動画をみてください。 競合はそうですねー、管理部門(データ管理ツール)では多くのプレイヤーがいます。その点、僕らはマッチングに特化したツールなんです。管理機能はあまり持っていない代わりにより手軽にマッチングできることに注力しているんです。従来ですと人材経歴を検索して引っ張りだして、その中から全部見ていくものが多い。hachicoはまるっと検索してもらって、一番マッチングする人を最上位に表示していきます。さらに、個々の人材に合った案件のレコメンドも出来るので、新規登録人材や稼働可能になった人材に、素早く的確に案件提案ができます。最終判断はあくまでも人に頼りますが、人材サービスでしたら人の要素は残っているのが一番いいかもしれなんです。 インド、アフリカなどでの経済開発、コンサルティング会社で新規市場への参入戦略立案に携わりスタートアップに興味を持つ。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 僕は昔から海外志向が強い人間でした。インドやアフリカ諸国には学生時代に行き、現地インターンなどにも参加をしていました。社会人になってからその経験を生かして新興国の政策立案などのプロジェクトに携わり、新しいサービスでダイナミックに変わる市場に関心を持ちました。その後アクセンチュアではテック系スタートアップの新規市場参入に関わる仕事もさせていただき、その頃からですかね、自分でスタートアップをやることに興味を持ち始めたんです。 3年前に創業をしたのですが、人材のポテンシャルを最大化できるサービスを作ろうと思っていました。最初に始めたのが社内の人材検索ツール、いまでいうHRテックというやつですね。でも会社ごとに活用できるデータが異なりすごく苦戦をしていました。そんな時、検索という文脈で当時のメンターさん且つ人材会社の方に、人材会社向けに役立ちそうとアドバイスいただいたのが今のhachicoを作るキッカケになりました。 創業を決めた後にたどり着いたサービスのようだ。 「ここ掘れ、ワンワン!」で人材を探し当てるサービスに。 将来の展望を聞いた。 人間のアシスタント、それも一番忠誠心が高い忠犬ハチ公からサービス名をもじりました。「ここ掘れ、ワンワン」という言葉があるじゃないですか。あのイメージでクライアントの皆さんにはお手軽に人財を探し当ててほしいですね。 今期中には、国内でマッチングエンジンと言ったらhachicoと認知されるよう導入とユーザーさんの成功体験作りを進めていきます。また、僕のオリジンでもある新興国では人材サービスがどんどん成長しています。そこにもどんどん導入を促していきたいです。 hachicoはまだ一つのスタート地点。スタートはエンジニアやITなど比較的スキルが要求される人材に特化して、今後はどんどん対応業種を広げて展開していきたいです。僕らのサービスは人材のキャリアデータやノウハウを溜め込んで最強のレコメンドエンジンに進化していきます。より一人一人に寄り添ったマッチングができるようにお手伝いし続けていくんです。 人材と企業のマッチングを円滑に、人が人にフォーカスできる社会を作る。hachicoの導入を是非ともオススメしたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

インタビュー

資金調達のぶっちゃけ話①「エンジェルが一番大事!」Marketing-Robotics社 田中亮大

 資金調達の裏話をまるっと暴露、Marketing-Robotics株式会社が「億単位で資金調達したスタートアップ企業の事業計画書を公開する会」を実施 Marketing-Robotics株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中亮大、以下 マーケロボ)は、資金調達の方法が分からないスタートアップ企業に対する勉強会「億単位で資金調達したスタートアップ企業の事業計画書を公開する会」を発足いたしましたのでお知らせいたします。本勉強会は、マーケロボ、および資金調達を実現した企業が実際に資金調達で得たノウハウを公開し、また、アドバイスを行うものです。 資金調達のぶっちゃけ話①「エンジェルが一番大事!」Marketing-Robotics社 田中亮大代表 ネットで探しても資金調達の情報って見つからないよね、僕らはチャレンジする人の役に立ちたい 勉強会開催の背景について聞いた 僕は喋る台本のシナリオを書く癖がありまして、「事業計画資料だけでなく、その台本もセットで、これから調達する起業家たちに公開したら役立つんじゃないかな」と、ふと思い立って、投稿しました。「これからチャレンジする人の為になったらいいな」と純粋に思ったのが背景ですね。 当初はこれでマネタイズしようとか、そういう考えは一切なくて、次に続く起業家たちの役に立ちたいという純粋な想いが根底にありました。資金調達に成功したと言っても、決して僕ひとりでやったことではないですし、運やタイミング、そして多くの人の支えがあって実現したことです。だからそのお礼というか、何か社会に対してお返しをしたいなという気持ちでした。 上場している企業は事業計画書を公開していますけど、シードラウンドやシリーズAの会社は公開していないし、ネットで調べても見つからないんですよね。だから、僕が公開することには意味があるかな、と思いました。 エンジェル調達が一番大事 調達時に苦労した点についてきいた。 苦労というか、振り返ると絶対やっておいたほうがよかったなというところで言うと、エンジェル調達ですね。 それなりに売れるので、いきなりシードから行こう、時価総額も片手以上から行こうみたいなとこで資金調達をしたので、きちんとエンジェルフェーズで時価総額一億ほどで、お金じゃなくてその人の人脈を提供してくれる人から出資を受けて、その後にシード、シリーズAとして調達すればよかったなとは思います。 今後調達をするスタートアップに向けてのアドバイス。 あえて厳しいことを言いますが、「正直、みんな夢見すぎだよ」と思います。僕も33歳だし、若いといってももう10年ぐらい自分で事業をやってきて、苦労してきたから今があるわけです。 というのも、いろんな人と会っていると、「ゼロからサービスを生み出して、Forbesに載りたい」みたいに甘く考えている人がとても多いんです。でも、「起業したいんです」という人を1万人集めても、その中で実際に起業して、かつ資金調達でシードラウンド、さらにその先のシリーズAまで進める人間なんて、ひとりいるかどうかの世界ですよ、実際には。 だから、「自社でSaaS ツールを開発するために資金を集めます」というのは、あまり現実的ではありません。例えば「いつか起業したい」と思っている会社員だとしたら、まずは成功しているツールを自社に導入させて、自分が使い込むところから始めてほしいですね。 億単位の資金調達に成功したプロダクトというのは、やはりそれだけの価値があるわけですから、まずは自分が体験して、細かいところまで見てみる。そしたら、今度は副業でそのツールのコンサルをすることもできるわけです。 マーケロボでは現在KAIGAN認定パートナーとして、当社で開発したMA(マーケティングオートメーション)のパートナー様を募集しています。起業を目指している方は一度当社のパートナーを検討してもらと、起業への近道になるかもしれません。 私たち(マーケロボ)について マーケロボ広報 五十公野(いずみの)さん 当社は企業の営業・マーケティング分野をデジタル、AIによって自動化させるツールを開発しています。 私たちの目的は「人の仕事を奪い、働く人を不安に陥れるもの」ではなく、仕事の自動化を通して「本来人がやるべき、人にしかできない仕事を新たに生み出すこと」なんです。 大目標は職域の拡大、雇用の創出です。 その中でも、会社の生命線と言われる販売部門、営業部門の改革を行なっています。AIの発展は営業から仕事を奪うと最近はよく言われていますよね。当社の考えでは、 本来コミュニケーションを司る営業職は、AIの発展と共に、その価値が高まるはず。 そんなセールス、マーケティングの働く現場を笑顔にしたい! 営業マンに輝きを取り戻したい! それが私たちのミッションなんです。※共感された方はポチッとしてください! 勉強会開催の目的について 株式会社ジャパンベンチャーリサーチの調査した「Japan Startup Finance Report 2018」によると、2018年の国内スタートアップの資金調達動向の特徴として、設立1年未満のスタートアップ企業が10億円超の調達をしており、中央値もあがっています。また、資金調達額は2009年から2018年まで右肩上がりに増加しており、資金調達は活発化しています。 しかし、一方で資金調達のノウハウがないために、優良なビジネスの種を開花させることができない、またそのタイミングを逃してしまっている企業が存在する。その企業に対し本勉強会は、資金調達のノウハウを提供し、アドバイスを行います。企業側はスキルをつけることによって資金調達のハードルを下げ、事業成長のための本業に注力できる時間が創出できるようになります。本勉強会はこれによって、優良で元気のある起業家のビジネスサポートに貢献してまいります。 参照:株式会社ジャパンベンチャーリサーチ「Japan Startup Finance Report 2018」 https://www.uzabase.com/company/news/japan-startup-finance-report-2018 グラフ出所:entrepedia 2019年2月21日現在 次回予告  第4回「資金調達しナイト「デット&エクイティの鉄板ストーリー」総額 16 億円以上調達」〜hachidori×マーケロボ社 日時:4 月 17 日(水)19:00-20:50(受付:18:40〜) 場所:六本木グランドタワー 16階(東京都港区六本木3-2-1) 内容:資金調達に詳しい起業家および企業幹部7名によるパネルディスカッション…

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人材業界のスペシャリストが作る、価値観を軸とした若手専門転職プラットフォーム「VIEW」(ビュー)

小瀬村 卓実 愛知県出身。京都大学の経済学部を卒業。学生時代はバスケに打ち込んでおり、小学生から始め、京大でも体育会バスケ部で活動。新卒で総合系のコンサルファームに入社。中途採用を経験後、コンサルとして新規事業を中心とした戦略案件に従事。 Previous 経歴と価値観からキャリアパスを診断、若手の転職サポートサービス「VIEW」 職業斡旋は古来より続く人類社会になくてはならない仕事の一つだ。その市場規模は7兆円と大きく、国内においても数多くの人材紹介所がひしめき合う。その一方で、関係者の多さと複雑性からIT化が進みにくい業界としても知られている。人材紹介業において、個人の判断は求職者の一生を左右し間違いは許されない。属人的な判断や都合からくる職業紹介のミスマッチを減らすため、人材紹介業のスペシャリスト集団「ASSIGN」が立ち上がった。独自のノウハウを駆使したキャリアシミュレーションAIを完成させたという。 一言でいうと「経歴と価値観から天職を探せる」AIキャリア診断サービスです。現在はiOS版をローンチしています。エージェント業界は歴史は長いものの、なかなかITが浸透しない業界でもあります。弊社はもともとがエージェントの会社、そこで蓄積したノウハウを使って新規サービスを立ち上げました。 「VIEW」では求職者は自分の経歴や価値観を登録できます。その情報を元に、VIEW内のAIエンジンが最適なキャリアパスを選択するという仕組みです。経歴などは質問に回答する形式で進めていきます、価値観の診断は24問からくる質問をワンタップで回答するだけ。トータル3~4分の質問回答で診断可能です。 その情報を元に、求職者は最適なエージェントとマッチングすることができます。エージェントそれぞれが得意領域を持っていますので、よりミスマッチが減り双方にとってメリットがあります。 経歴と価値観をベースにキャリアパスをレコメンド、そのキャリアパスに最適なエージェントに相談することができる。 ターゲットにしているのは20代の若手だ。人力をメインとする人材紹介業界では工数の関係上どうしても高単価になる高年収シニア層が贔屓されることが多い。そんな現実をIT利用で変えていく方針だ。 現状の登録者は若手ハイクラスによっていますね。職種は営業職が多く、IT関連の方も多いです。僕らはハイクラスにこだわるつもりはなく、20代の転職全体を支援していきたい。エージェントは一般的に転職させた人間の年収をベースに、手数料を取るモデル。数をこなせない以上、高単価を求めやすく、どうしても3、40代のベテラン求職者を重視する傾向がある。VIEWではアプリによりマッチングの最適化をはかり、エージェント相談時の成約率を高めることで、若手でも腕の良いエージェントから充実したサービスが受けられるようにしています。 競合についても聞いた。 前提として、弊社は顧客志向で、競合を見ません。あえて考えるならば、現状では競合は存在していないと考えています。間接的には、人材紹介メディア等が競合にあたりますね。ただ僕らの場合は業務自動化という文脈も持ち合わせています。エージェント側は何もしなくてもマッチングした転職者からの相談依頼が送られてくるので、1人あたり月100通以上の手打ちメールがなくなります。 完璧な業界には挑戦しない。僕は人材紹介の業界変革を起こす。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 前職では内資系コンサルファームに就職。創業者の傍で経営を学びました。その後コンサルタントとしてクライアントを回る中、新規事業について触れることも数多くありましたね。多くの人が一度は起業という選択肢を考えると思いますが、起業をしたいという気持ちが何年たっても薄れなかったので独立することにしたんです。 私は外から人材業界を見ている時、この業界がいかに非効率的かを感じていました。完璧な業界に今から飛び込んでも誰も喜びません、やるなら欠陥だらけの業界。ITを使って、より良いキャリアサポートをしていきたい。この業界に変革をもたらしたいんです。 社会人としての経験を重ねる中で、起業への思いが薄れなかったことで確信したという。 「人を売る」ではなく「人をアサインする」会社になる。 将来の展望を聞いた。 我々の社名はASSIGNというのですが、これはコンサルタント用語で、プロジェクトに配属するという意味。これを社内の合言葉にしています。多くの人材紹介会社では「人を売る」なんて表現を使ったりしますが、私はそれが嫌いで。人の人生に寄り添ってキャリアパスを決める、これが僕らの仕事だと思っています。売るは社内での絶対のNGワードになっており、必ずアサインという言葉を使うことになっている。 VIEWは今後、企業単位でのレコメンドができるよう進化していきます。まず目指すのは「1分で受けるべき企業がわかる」。その先には「1分で歩むべきキャリががわかる」ようにしていきたい。 若手起業家が人材紹介業を変える、大きな野望を持つASSIGNを今後も追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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大手企業のイノベーション促進のお手伝いをします。ディープラーニング専門集団の「Elix」(エリックス)

                          結城 伸哉 理学博士。院生時代はスーパーコンピュータを利用したシミュレーションで宇宙物理の研究に従事。株式会社ディー・エヌ・エーにエンジニアとして入社。その後、2013年よりシンガポール現地法人のスタートアップに就業し、外国人エンジニアチームをリード。2016年株式会社Elixを創業。 以下Twitterアカウントでディープラーニング関連の話題を中心にツイートしています↓ https://twitter.com/shinyaelix 過去結城がまとめておりました、Tech Blogも合わせてご覧ください↓ https://elix-tech.github.io/ Previous 大企業に向けた、ディープラーニング技術のR &Dを提供するスタートアップ。 大手企業のオープンイノベーションが最近話題だ。どの企業もこぞって最先端のAI技術を手に入れようと躍起になり、様々なスタートアップと手を取り合う体制を作っている。その動きは社会を促進させ、日本社会に良い影響をもたらすだろう。今回紹介するのは、大手企業に向けたディープラーニング専門企業の「Elix」(エリックス)だ。知る人ぞ知る、研究開発のプロ集団である。 一言でいうと「大企業向けのディープラーニングを使ったR&D」になります。 僕らのメイン業務はコンサルティングと開発。社内には、論文のサーベイを用いた提案やモデルの開発に強みを持ったエンジニアが多いです。様々な企業のイノベーション促進のため、色々なシーンで大手企業のR&Dのサポートをしているのが僕らの特徴といえます。専門はディープラーニング、この技術を各社の実際の事業に活かすお手伝いをさせていただいています。 ↑画像にある通り、機械学習を用いた画像認識の技術が強みのようだ。深度推定から姿勢推定などがあげられる。     一般的なコンサルティングから開発、運用開始から改良までをトータルサポートをするのもElixの特徴だ。ただ作りっぱなし、やりっぱなしを避け確実に現場で実運用される技術導入をはかっているようだ。 そのパートナー企業は公開できる範囲でも、日本を代表する大手企業が多い。 僕らの主なクライアントは大手企業さんが多いです。R&Dに大きな予算を割いて開発できるというのが主な理由です。深いドメイン知識を持つクライアントとディープラーニングを専門とする僕らが合わさることで優れたアウトプットを出すことができます。 競合についても聞いた。 この分野は注目を集めてからそれなりに時間が経ちました。各企業のR&D担当者自身がAIを触りはじめているほか、もちろんスタートアップにも競合が多いですね。そもそもAIの研究開発は、技術者や研究者の違いで大きく差がつくものです。僕らの場合は社内のエンジニアのほとんどが外国人で構成されています。もちろん日本国内にも多くの優秀な研究者がいますが、研究者のレベルをはかる際に国籍ではかりませんよね。たまたま僕らが求める水準にいたのが現在のメンバーというだけのこと。なので社内は英語が公用語なんです。世界中かけまわって優秀な方を採用している、これが僕らの強みですね。 宇宙物理の研究からスタートアップまで。研究者でありながら、起業も好きなんです。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 もともと僕は博士課程まで宇宙物理の研究をしていました。コンピューターシミュレーションを研究の一環で行っていたので、ITも近いといえば近いですね。物理は今でも好きですが、卒業後はインターネットやITの分野で仕事をしたいと思いDeNAに入社を決意しました。そして、海外で働くことに興味を持っていたことからその後シンガポールのスタートアップにジョイン。元々起業しようと考えていたこともあり日本に戻って起業しました。 AIに強く興味を持ち始めたのはシンガポールにいた頃です。昔から漠然と脳科学や知のメカニズムみたいなものに興味を持っていたこととも関係しているかもしれません。テクノロジー・サイエンス全般に興味を持っているのでそれらの発展にもAIを活かせればとも思っています。AIは生涯かけて取り組みたいと心の底から思えるテーマです。 脳科学に興味を持ったことから、AIの研究に没頭し始めたという。 AIの分野は間違いなく進化していく。単なるお金儲けだけじゃなく、自由に研究ができる組織を作りたい。 将来の展望を聞いた。 今の世の中って自動化されていくのはほぼ間違いないんですよね。なのでこの分野って必ず儲かるし、人とお金が投下される分進歩のスピードも早いと思うんです。僕はすごく研究が好きなので、この分野で研究を続けていきたいという気持ちはとても強いですね。 会社を大きくしていきたいのはもちろんです。僕らの実現したい研究の継続のためには、安定した経営と研究への継続的なコスト投下は必要不可欠です。やっぱり世の中を見ればグーグルなど先端企業には優秀な研究者が集まりますよね。なので、安定した経営と資金力の元、エンジニアが自由に研究できる会社を作っていきたいですね。 AIの研究開発に人生を捧げたい。確固たる決意を持った「Elix」をこれからも追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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家にお金をかけるより、もっと楽しいことにお金を使う時代。リノベーション専門スタートアップ「ゼロリノベ」

鰭沼 悟 大学卒業後、都市銀行に入行。法人取引を担当し、コーポレートファイナンス(融資、外為、デリバティブ取引他)を経験。銀行員時代に培ったお金の知識を活かし、不動産経営事業をスタート。累計100戸以上の物件を購入した大家さん。そして、これまでの経験を活かすためgroove agentを設立し、ゼロリノベを始める。失敗も含む自分の経験を伝えることで、「夢を失った時って、ローンを組んだ時です。」という言葉をなくすため、大人が自由になるようにと、人それぞれの最適な家の買い方を伝える事に心血を注いでいる。 Previous 「大人を自由にする住まい」を提供する、ゼロリノベこと株式会社グルーブ エージェント。 マンションの資産価値をご存知だろうか。一般的にマンションは、築20年を過ぎるまで資産価値が下落していく。中には購入時の半額以下まで下落することもある。無理をして現在の年収でめいっぱい借入をして新築を購入してしまうと、将来やりたい夢があっても今の仕事を辞められず、会社に縛られてしまうことにもなる。30年ローンを組み、ローンを払うために働く。ここまで来ると新築が正義という概念もバカらしくなってくることだろう。今回紹介するのはリノベーション専門スタートアップの「ゼロリノベ」、新築よりもすみやすいこだわりの家を低価格でリノベーションする。 一言でいうと「大人を自由にする住まい」を提供するサービスです。僕らのメイン事業は、中古住宅の不動産仲介とそのリノベーション。設計や工事も勿論できる。いわば中古物件探しから、リノベーションまでワンストップのサービスになるんです。夢を持つことって素晴らしいことですが、人はその夢を失う時があります。その時を皆さんに聞くと、だいたい住宅ローンを組んだ時だと答えます。勿論家族を守る、家を守るのも素敵ですが、僕はみんなに夢を持ってほしいと思っている。だから僕らはその人の夢をサポートする家を提供したいんです。 2018年にはリノベーションオブザイヤーにも選ばれている。 実際にリノベーションを行った渋谷区のお宅。自分の好きなオリジナルのデザインにすることは勿論、機能性も高く、コストも低い。中古マンション価格+リノベーション価格で、新築マンション平均相場の2/3から半額になる。   僕らのお客さんの多くは20代後半から30代後半まで、最初のご自宅を購入される方が相談に来ることが多いですね。年々新築に対する憧れは減ってきているのでお客さんが増えているイメージがあります。外観を気にしない方、ご自宅にこだわりたい方はリノベーションがぴったりなんですよね。 競合についても聞いた。 僕らの業界ってレッドオーシャンで、東京だけでも100社くらいあるかと思います。僕らの強みとしては、広告費を一切かけずに口コミとホームページだけで広げてきたこと。興味のある方には必ず説明会に一度来てもらっています。そこでしっかりと納得いただいた上で申し込みをいただきます。一切セールスはしません。 家電の販売で「売れすぎて倒産」、今は需要と供給のバランスをうまくとって経営しています。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 ファーストキャリアは都市銀行で、多くの社長から指導を受けることができました。その後は独立し、液晶モニターのメーカーをやっていました。 当時はまだアップルもソニーもシルバー色を採用してなかった時代、おそらく僕らがはじめて家電にシルバー色を採用したのかと思います。それが売れすぎてちゃって、、、一週間のPosデータがSHARPさんを抜いたこともあるぐらい。商品を捌ききれず、多分皆さん理解できないんですけど倒産しました。不思議ですよね、お客さん多すぎて倒産っていうのは変な話ですよね。 その後はサラリーマンとして不動産投資を始めました。しばらくしたら会社が外資系に買収されました。周りの仲間がどんどん辞めさせられて、悲しい思いをしました。もっと楽しく働きたい、みんなを守りたいと思い再度独立しました。それが今のグルーブ エージェントです。 倒産と買収を経験し、社員誰もが幸せになれる会社を目指して創業したという。 楽しく、誇りを持てる仕事をしていく。勿論僕も1人の男、野望はないとは言いません。 将来の展望を聞いた。 グルーブは楽しい、エージェントはまあ仕事・プロフェッショナルって意味です。なので僕らは楽しいことをするプロフェッショナル集団になっていきたいですね。楽しいことができると思った事業ならなんだってやりたい。今それがリノベーションって言うだけのことなんです。でも下手に広げるつもりはありません、丁寧に事業拡大をしていきたいですね。 サービス側ではスタッフをどんどん拡充していきたいですね。国内展開は今年どんどんやっていきたいと思っています。結局僕も1人の男なんで、事業を大きくしたいという気持ちはあります。前回の失敗もあるんでバランスを重視した展開をしていきたいですね。 バランスよく、サービスの質を落とさず拡大を狙う「ゼロリノベ」をこれからも追っていく。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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旅行から働くまで、外国人のために”日本”をトータルプロデュースする「インバウンドテクノロジー株式会社」。

林舟之輔 2009年 日本大学文理学部体育学科卒業 大学4年時に3名で前職を創業し、6年で150名の営業組織構築 子会社で飲酒、ネイル、リラクゼーションサロン、不動産賃貸店舗を10店舗経営 2014年にインバウンドテクノロジーを設立し外国人専門の人材紹介派遣、不動産賃貸売買事業を展開 Previous 日本に来た外国人、日本でこれから働きたい外国人のためのトータルサポートサービス「インバウンドテクノロジー」 2019年4月、日本の入管法が改正される。人口減少に伴う労働力不足を防ぐため、政府が下した決定がこの法案改正である。より幅広い外国人労働者を受け入れる体制を作る、決意こそはいいが体制が整っていないのが現状である。より外国人が生活しやすく、働きやすい日本を作る。スタートアップの「インバウンドテクノロジー」がこの課題を解決するべく立ち上がる。 一言でいうと「日本に来た外国人、日本でこれから働く外国人のためのトータルサポート」サービスです。僕らは、外国人が日本に来て困ることを全て解決する会社です。サービスの柱は賃貸仲介と人材紹介、この二つをメイン軸にし周辺環境をサポートする幅広いサービスを展開しています。 インバウンドテクノロジー社では、外国人に特化したメディアを保有することで来日前の外国人にアプローチ。安全安心に来日し、その後生活や労働を別軸のサービスでサポートしているようだ。 外国人が訪日する前に利用するトータルメディアの”Wasabi Now”、非常にユニークな名前で人気を博している。 Pooleは労働分野に特化したメディアになる。外国人向けの求人情報が掲載されているようだ。 外国人受けいれ先の企業に向けた情報サイトが、外国人総研である。より柔軟な受けいれ体制を作るべく、根気よくやっているサービスだという。 僕らのクライアントは、外国人を受け入れたい法人・不動産が多いですね。また近年ではインフラ全般に特化するべく通信などのクライアントも増やしている最中です。 外国人の方で一番多いのフランス人。なぜかフランスで一番僕らのメディアが受けているんです。その次はやはり欧米、アジアも近年増えてきています。全体の8割は留学生ですね、とにかくアルバイトのニーズは高くアルバイト情報も多くサービスに掲載しています。 実際に入館法改正から多くの企業がインバウンドでの労働者に注目をしていました。その中でも僕らがここまで成長できた理由としては、コミュニティ育成に特化したのがポイントです。例えば僕らは社内にコミュニティマネージャー(インフルエンサー)を持っています。彼らは自分たちの国で、日本通として知られていて彼らに問い合わせがきます。それを僕らは案件として、様々な企業とタイアップしユーザーの課題を解決していくんです。 人生の半分を水泳にかけて、残り全部を起業にかけようと思った。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 もともと僕は2歳から18歳まで水泳をずっとやっていました。当時から、一つのことに集中するタイプで周りが見えてなくなっていました。ある時ふと自分がプロで食べてはいけないと気がついた僕はまるで憑き物がとれたように水泳への情熱を失ってしまいました。次に何をやろうかと思った時に、起業に憧れたんです。その後21歳で起業をしました。当時は仲間がいて、その会社を150名ほどの組織に育てました。より自分が価値あると思える事業をやろうと思って独立、それが今のインバウンドテクノロジーの前身なんです。 今日本が直面している問題に迫る、この難題解決に挑んでいく決意をして創業をしました。残りの人生は全てこれにかけていく覚悟ですね。 起業に全てをかける、誰もがこんな発言を言えるわけではない。 働く、住む、通信全ての外国人にとってのインフラになりたい。 将来の展望を聞いた。 将来的には、インバウンドホテル事業や通信提供などをやっていきたいですね。働く場所、住む場所があるだけだとそれは最低限でしかないんです。生活の質を高めて、「日本に来てよかった。」と言わせたい。これが僕の夢です。そのためには働く・住む・インフラ・金融・娯楽、その全てに関わっていきたいと思っています。 日本に来て、日本のために働く彼らをもっともっと幸せてにしていきます。 来日外国人のためのインフラ機構になる。大きな夢を持つインバウンドテクノロジー社を引き続き追っていきたい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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「シフト管理アプリのCAST(キャスト)が13ヶ国語対応するってよ。」ん!?13ヶ国語だって??

 シフト管理効率化アプリ「CAST」、4月施行の改正入国管理法をうけ中国語、ベトナム語、フィリピン語などの全13ヵ国語に対応拡大              ~外国人労働者の利便性を向上させ、言語の壁を超えた働きやすい職場環境を実現~ hachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伴 貴史)が運営する店長・アルバイト向けシフト管理効率化アプリ「CAST(キャスト)」は、4月1日よりiOS・Android両端末にて対応言語を11カ国語(中国語(簡・繁)、ベトナム語、フィリピン語、ポルトガル語、ネパール語、韓国語、タイ語、インドネシア語、スペイン語、ビルマ語、セブアノ語)追加し、日本語・英語と合わせ、13カ国語に拡大します。アルバイト側が利用する端末の言語設定に合わせ、「CAST」も自動的に各言語に対応しました 今回の対応言語の拡大は、本年4月に施行予定の改正入国管理法による外国人労働者の増加を見込んで行なった。本拡大により店長とのスムーズなシフト調整を可能にし、外国人労働者が働きやすい職場環境の実現に貢献していきます。 ▲左から日本語、中国語、ベトナム語の「CAST」上におけるシフト提出画面 現在日本で働く外国人労働者数は約146万人で、平成19年の届出義務化以降過去最高を記録しています。国籍別割合は、1位中国(26.6 %)、2位ベトナム(21.7%)、3位フィリピン(11.2%)、4位ブラジル(8.7%)、5位ネパール(5.6%)です。(図1参照) 日本で働く外国人労働者数は年々増加しており(図2参照)、本年4月に施行予定の改正入国管理法でさらなる増加が見込まれています。改正入国管理法では、新たな在留資格として「特定技能1号」「特定技能2号」が創設されます。在留資格「特定技能1号」では、まず外食業などでの就労が可能になります。人手不足も相まって、外食業界では特に外国人労働者の就労が増加することが予測できます。 現在、飲食店を中心に利用が進んでいる「CAST」アプリが多言語表記に対応することで、シフト管理の効率化をはじめ、外国人労働者の利便性を向上させることができる環境が整いました。 今後「CAST」では、多言語表記対応箇所の拡大や、勤怠管理機能、労務管理機能、給与振込機能などを実装予定です。アルバイトの業務管理が一気通貫で可能になる環境を提供し、店舗運営の効率化や言語の壁を超えた働きやすい職場の実現を支援します。 ▲図1 日本で働く外国人労働者の国籍別人数・割合(2018年10月末)    ▲図2 日本で働く外国人労働者数の推移 hachidori株式会社について hachidori株式会社「先端技術と上手く共存し、すべての人が、人間にしかできない「価値ある」仕事に集中できる世界を作る」ビジョンを持ち、チャットボット開発に取り組んでいます。プログラミング不要なチャットボットツールを開発、既に導入案件は6,500件以上である。大手チャットツールとの合同開発や連携も多く取り扱われています。業務改善の部分やチャットボットの開発時にユーザーにとってより使いやすい機能を考案、数々の案件に携わるうちに、アルバイト、店舗経営のコミュニケーション課題に気が付きました。業界課題を解決するべく、独自プラットフォームである「CAST」をローンチしました。 店長とアルバイトのための業務管理アプリ「CAST」とは    シフト管理がアプリ上で効率的に行えるサービスです。WEBブラウザ、iOS ・Androidアプリで利用可能です。店舗向け管理機能には、アルバイト側のシフトの提出機能・提出を受けての店長側のシフト作成機能などを搭載しています。チャット機能も備えており、プライベートチャットを経由することなくCAST上ですべての業務連絡を完結することができます。また、「CAST」利用店舗で働いていないアルバイト個人が、「CAST」を給与計算アプリ・カレンダーアプリとして利用することも可能です。 サービス名:CAST(キャスト) 利用料金:従業員の登録シフト1時間あたり3.5円の従量課金制 対応機種: Android5.0以降、iOS11.0以降 公式サイト:https://cast-baito.com/  iPhoneアプリ版:https://itunes.apple.com/jp/app/cast/id1314320276 Androidアプリ版:https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hachidori.cast サービス開始時期:2018年5月 会社概要 会社名:hachidori株式会社 代表者:代表取締役社長 伴貴史 設立:2015年5月 所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階 事業内容:WEBブラウザで開発運用できるチャットボット開発ツール「hacidori」運営 アルバイト・パートを抱える店舗に特化した業務管理アプリ「CAST」運営 URL:https://hachidoriinc.com/   編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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エンジニアのスキル偏差値を測定、ハイクラス転職サービス「Findy」(ファインディ)

山田裕一朗 同志社大学経済学部卒業後、三菱重工業、ボストン コンサルティング グループを経て2010年、創業期のレアジョブ入社。レアジョブでは執行役員として人事、マーケティング、ブラジル事業、三井物産との資本業務提携等を担当。その後、ファインディ株式会社を創業。また、現在もHRBP(ヒューマンリソースビジネスパートナー)としてレアジョブに関わっている。 Previous 求人票の採点からハイスキルエンジニアの採用を行える「Findy」 採用の舞台が紙からインターネットに移り変わってから長い。今や人を採用できるかどうかは、その企業が制作する求人票に依存していると言っても過言ではない。ハイクラスエンジニアの転職に特化した「Findy」では、サービス内で掲載する求人票の採点まで行ってくれるという。 「Findy」は一言でいうと、「エンジニアのスキルを見える化し、仕事探しをサポートする」サービスです。我々はエンジニアのGitHubを解析して、スキルの偏差値化を行なっています。さらに求職の意図があるエンジニアには、開発言語やスキルにマッチした企業を紹介しています。 今や国内の多数のエンジニアが用いているツールがGitHubだ。これを元に履歴書ではわからない個人のスキルや技術力を見える化する偏差値を生成しているという。 また、中途採用だけでなくフリーランスや副業といった幅広い働き方に対応しているのもFindyの特徴といえるだろう。 導入企業は大手からスタートアップまでと幅広い。求職者にとっても魅力的だと言える先端IT企業での導入が進んでいるといえる。 企業側に対しては採用したいエンジニアの職種や開発言語に応じて最適なエンジニアとのマッチングを提供しています。マッチング自体は無制限、企業側は気になった求職者に対して1日5件週35件「いいね」を送れる仕組み。エンジニアから「いいかも」があればスカウトを送付できます。企業・エンジニアともにお互い興味のある者同士のためメッセージ返信率が高いのも特徴です。 人材紹介を含めてエンジニア採用サービスの競合は多数あります。ただ僕らのサービスは、最適な仕事とつながるマッチングプラットフォームを目指しているだけでなく、エンジニアが楽しく使い続けられるプラットフォームを作っています。ユーザー向けの勉強会を開いたり、企業の求人票ランキングを作ったりとエンジニア目線にそったサービス開発を目指しています。そのため、サービス企画もエンジニア自身が行い、実装から新機能のマーケティングまで一貫してエンジニアが主導しています。 起業家はみんな孫正義みたいな人だと思っていた。 起業の経緯について聞いた。 僕のファーストキャリアは三菱重工で、そこの経営企画・工場部門でした。そこで事業計画や設備投資計画の策定、審査、フォローなどをやっていました。もともと僕は文系出身だったのですが、仕事は生産技術に関することで技術と接し始める機会となりました。経営に触れていく中で興味を持ち、戦略コンサルに転職。ただ、コンサルの世界ではなかなか成果が出せない時期が続きました。ある時、ふとレアジョブの創業者のブログ「起業している日記、戦略コンサルを辞めて」を見つけました。ぜひこの人に会いたいとブログを読むうちに思い、実際にアポを獲得。良い意味で会ってみたらすごく身近なナチュラルな人だったんですよね。 僕は起業家がみんな孫正義みたいな人だと思っていたけど、そんなことなかった。自分にもできるかも、と思いました。(失礼ですね、すみません)そこからはレアジョブに入社し、創業者の加藤さんや中村さんの下で働かせていただきました。30を過ぎたころに起業を決意。レアジョブでHRに関わる中で人がどうしたら活き活き働けるかに興味をもったことからも、現在のFindyをスタートしました。 テクノロジーを担う個人を、エンパワーしていく。 将来の展望を聞いた。 技術立国、日本を取り戻す。これが僕の一番の目標です。日本の豊かさを維持していく、次の世代が住みやすい国を作っていくためにはテクノロジーの力は欠かせません。そのためにイノベーションを創る人たち(エンジニア)が主役にならないといけないし、我々はそのサポートをしていきたい。 海外展開はしていきたいですね。日本は圧倒的にエンジニアが足りず、グラフだけみたら減っていく一方です。海外から移民がくるよう、東京を魅力的な場所にしていきたい。そのためには僕らスタートアップがより輝けるようにならなきゃいけないですよね。将来的にはアジアにもサービスを展開、世界進出の足がかりにするつもりです。 エンジニアにとって最良な働き方を提供するFindyのこれからには目が離せない。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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住宅ローンの担保評価をAIが代替する、金融機関向け担保評価サービス「OlivviA」

遠藤 栄一 1982年、東京都生まれ。慶應大学法学部卒。慶應大学大学院法学研究科民事法学専攻修士課程修了。学部大学院を通じ国際金融法と担保執行法のゼミに所属、競売制度のルールを規律する担保法と民事執行法を中心に学ぶ。大学院修了後、親族の経営する不動産会社に入社。その後、代表取締役となる。不動産再生関連事業などを手掛ける中で、従来型の中古不動産流通や住宅ローンビジネスの仕組みをテクノロジーの力でより良い形にアップデートしたいという思いを描くようになり、2017年に株式会社ワンダラスを設立。 Previous 住宅ローン審査における担保評価をAIが行う「OlivviA」 企業従事者が社内の昇進をキッカケに、我が家を購入することを検討することも往々にしてあるだろう。その際、住宅ローンを組んだらいくらまで借り入れできるのか?というのは、多くの人々にとって重要な関心事だ。今回紹介するワンダラスが提供するサービスは、その借り入れできる上限金額確定のため指標の1つとなる「担保評価額」をAIが高精度で試算してくれるというものだ。 一言でいうと「住宅ローン融資における担保評価をAIが代替する」サービスです。基本的には金融機関が利用するSaaSとなっており、住宅ローン融資時に行う与信審査を早めるツール担っています。物件の詳細情報を入力するだけで、担保可能な金額などが出力されます。 実際のサービス画像になる。簡単な入力のみで担保評価額の査定が可能。 予測型のAIサービスを作るには、大量の過去データが必要になります。私たちは今まで競売物件情報に特化したメディアを展開してきましたので、それが社内ですでに蓄積できている、ここが強みの1つなんです。 蓄積された大量の生データから有益なサンプルのみを抽出して更に特殊な工程を経てオリジナルなデータセットを作成している、だからこそ高い予測精度が出る。従来型の評価手法だと担保価値が過小評価されていた築古の中古物件についても、実態に即した担保評価がしっかりと出せるようになるというわけです。それが我々のセールスポイントです。 実際の出力結果画面。5年後、10年後、15年後のそれぞれの担保価値推定結果が表示される仕様となっている。 市場環境について聞いた。 最近では様々な与信系のAIサービス登場してきています。よくあるのが、人物評価をするスコアリングAI。金融機関が与信審査する場合、その人物がローンを組むのに値するかを査定する必要があります。これを住宅ローンでは仮審査といいます。 一方で、私たちの場合は本審査の部分に注力をしています。人ではなく物件の方の信用力評価をAIが行うサービス設計にしているんです。このような切り口でチャレンジしている企業は、今のところまだ少ないのではないかと思います。 プロダクトで解決したい課題を聞いた。 日本では当たり前の「人の信用力を見て貸す」という住宅ローンカルチャーって、世界的に見ると実は意外とガラパゴスな感じだったりするんです。そんなわけで、欧米では当たり前の「リバースモーゲージ」は日本ではなかなか普及しないし、自営業者は相変わらずローンを組みにくい。ローン破綻者は担保不動産売却後も自己破産するまでは返済を強要されてしまう。これらは、金融機関側の物的与信が向上すれば全て解決できる課題だと僕は考えています。 リーマンショックの原因となったサブプライムローン問題にしても、あれよりも前にAIによる担保評価がもし実現していたとしたらそもそもあんなことにはならなかったはず。だから、担保評価がAI化されて、人的与信重視のカルチャーから物的与信重視のカルチャーへシフトしていくメリットというのは多方面であると思っています。 そのほか、住宅ローンビジネスにおいては、AIを本審査での物的与信の向上の方に活用した方が金融機関側の収益力アップにより貢献できるんじゃないかという狙いもあります。「将来予測に非常に強い」というAIの特性を活かすことで、物的信用リスク管理の強化が可能になる。そうすると金融機関としては、不動産担保依存が前提となる欧米型の「リバースモーゲージ」とか「ノンリコース型住宅ローン」とかの収益性の高い高金利型ローン商品を今まで以上に販売しやすくなる、というわけです。 最終的には、貸付リスクに応じた異なる金利でのローン商品選択肢を借り手側がもっと自由に選べるような未来の実現に貢献していけたらいいですね。 ※リバースモーゲージ・・・自宅を担保にした融資制度の一種。住宅担保年金とも訳される。 ※ノンリコース型住宅ローン・・・返済不能になっても担保物件を売却すれば債務者はそれ以上の返済をせずに済む住宅ローンのこと。金融機関側がリスクを負う商品なので、その分リスクプレミアムが上乗せされて金利は高めなのが特徴。 大学時代は民事執行法を中心に勉強、気がつけば競売のエキスパートに。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 起業時からずっとやっていたのが、上でも紹介した競売マンションドットコム。サービス自体は2014年から提供しています。ただどうしてもマーケットがニッチでした。そこでより大きな市場はどこかと考えた時に、今の担保評価AIに繋がったんです。 もともと僕は大学院時代に担保法や民事執行法を中心に勉強していました。それで不動産担保とか競売に関する知識がだいぶ身についていて。今はこの不良債権処理結果データとしての競売データがサービスのキモ、学生時代に学んだことをそのまま今のビジネスに繋げることができてめっちゃラッキーだなって思ってるんです。 競売マンションドットコムに無料会員登録するとAIによる落札価格予測が月2件まで無料で閲覧可能とのこと。ニッチ市場だからこそ競争優位性が確保できるサービスだという。 国際特許出願で海外ベンダーとのアライアンスも視野に。中古住宅流通の活性化に貢献したい。 今後の戦略について聞いた。 今は、競争優位性確保のための知財戦略を重視しています。現在すでに2つの特許を国際出願中です。担保評価のAI化にあたっては誰もが通らなければならない特有のプロセスがある。そのコア部分を国際特許で先回りして押さえてしまうことで、AIビジネスを国際特許ビジネスという形に落とし込めたらなって考えています。 アルゴリズム自体は、今後おそらくはweb製作が辿った道と同じようにコモディティ化していくことは避けられない。そうすると、アルゴリズムに学習させる対象の「データセット作成方法」のキモの方で特許取得を先行できた企業が最終的に勝っていくんじゃないのかなと。やはり「データ×アルゴリズム×特許」こそが、AIビジネスの勝利の方程式であることは間違いないと思うので。 今後は、マンションだけでなく戸建て向けの担保評価AIソリューションのリリースも予定しています。国内では自社プロダクトを、海外市場では各国の金融機関やベンダー向けに特許ライセンスを販売していくビジネスにしていきます。日本から新しいフィンテックビジネスを世界に発信していけたらいいなって思っています。 将来の展望を聞いた。 将来的にはやはり日本中の金融機関や不動産会社を対象に導入を進めていくことを計画しています。金融ビジネス全体を1つのハードウエアと捉えた時に、僕らはその内部を制御するソフトウエアの立ち位置でありたい。そう思っています。 テクノロジーの力をうまく利用すれば、今よりももっと借り手も貸し手もみんなハッピーになれるような金融の仕組みって必ず作れると思うんですよ。いろんな立場の方の知恵や力を借りて、世の中の役に立つような新しい試みをこれからもどんどんやっていきたいです。この記事を読んで「いいね!」をポチりたいと思ったそこの貴方、是非力を貸してください笑。結果的に、いつの日か「日本における中古住宅流通活性化の陰の立役者」みたくなれたら嬉しいですね。 ニッチ業界から大幅な転換を遂げたワンダラス、OlivviAで金融業界に大きな変革をもたらせるか。今後が楽しみである。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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スポーツで働くを実現。スポーツワークプラットフォームの「MERCI」(メルシー)

橋本 貴智 バスケでインターハイ3回出場。センター試験3回出場。早稲田大学卒。 学生時代に様々なスポーツイベントやプラットフォームを創る。2016年シリコンバレー、ラスベガス、リオ五輪、スペインとグローバル経験を積む。一般社団法人Japan Sports Hubを設立し代表理事も務める Previous 日本初、スポーツ特化型求人メディアの「MERCI」(メルシー) 2020年のオリンピックを前にして、日本のスポーツ産業は15兆円に到達するとの試算が出ている。しかし、大きな産業であるもののスポーツにおける労働状況がほとんどが闇に包まれている。スポーツ選手の年収は大々的に紹介されているが、スポーツ従事者の就業体系は明らかにされていない。スポーツ産業、特に「働く」にIT導入を進めるアセンダーズ社は新サービスをローンチした。 一言でいうと「スポーツワークプラットフォーム」になります。スポーツで働くを実現するサービスになります。具体的には、スポーツに関わる仕事をする企業とスポーツ働きたい人をマッチングする求人メディアです。国内のスポーツ産業マーケットは、スポーツ支援企業とスポーツ業界の会社まで大きく捉えると、3000社以上あると言われています。この部分の求人は非常に見つけづらく、もしくは載っていなくて、情報の非対称性が大きいです。ここを解決できるサービスが「MERCI」なんです。 スポーツ特化型の求人メディアであるMERCI、は現場だけでなくバックでサポートをする支援企業、関連企業の求人情報ものせる。 ローンチしてすぐだが、すでにいつかの掲載情報を見ることができる。 実際のピックアップ情報になるが、プロリーグの求人情報ものっているようだ。 僕らが狙うのはスポーツに関わる仕事したいなと一瞬でも思った瞬間に登録するサービスです。例えば、事実現在年間100万人もの方がスポーツを第一線からやめるなか、スポーツに関わりたいと思ってもほとんどが何していいか、どこで情報を得ればいいかわからない状態です。お金払ってセミナーに参加したり、人脈を作っている状態です。彼らをもっとも活かせる仕事、その情報を提供していきたいですね。 基本的に僕らの競合は一般の求人サービス。しかし各社どこもスポーツというジャンルで分けておらず、自分が探したい職種を見つけるのが困難になっています。また、スポーツ版のwantedlyみたいなものなので、既存の求人媒体とは違いも生み出せると思っています。JリーグやBリーグの案件はもちろん、一般のスポーツ関連企業にも力を入れて、ユーザーが得たいと思う情報をできるだけ多く掲載したいと思ってますので、機能をアップデートをしていきます。  スポーツは人脈、コネがないと出来ない。この現実を変えていきたい。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 既存サービスとしてトレーナー、栄養士、指導者を200名抱えていますが、彼らに仕事を斡旋する際はほとんどリファラル紹介をしています。リファラル故の課題も多くあります。スポーツの求人はあまり情報として表にでず、コネクションを持っていない方では見つけるのが困難です。 現在の人口減少に伴い少しずつ人材不足が騒がれ始めました。スポーツは専門性や理解度が必要な世界でもあるので、より深刻だと思っています。それを機に今回このサービスを立ち上げることにしました。人材不足を解決するには、情報のオープン化をするべき。多様なスポーツの働き方を提示すべき。そして、スポーツに関連する仕事につくとき、「人脈・コネ」がないと出来ない、しかし、それを作るための手法があまりにもアナログすぎるし、事前に情報がない人が来ても、業界の人たちも対応が面倒になってしまう。そんな世の中を変えていきたいです。 情報をIT化する、これこそが業界の人材不足を解く鍵だという。 あらゆるスポーツの「働く」が載っているポータルサービスに。 将来の展望を聞いた。 目指すのはスポーツ求人サービスで日本1になること。プロチーム50、300の関連会社の求人情報を今年一年で達成していきたいと思っています。 あらゆるスポーツの働くが全て掲載されている。選手、ビジネスマン問わずオンライン上でマッチングされていけるサービスを作っていきたいですね。 将来的には世界中のスポーツ関連の仕事を家にいながら探せる、3年後にはレアルマドリードのようなビッグクラブの求職情報を載せれたらと思ってます。笑 スポーツ業界の働くを全て掲載する、大きな野望を持つアセンダーズ社の今後を楽しみにしている。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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あなたの生活にちょっとした味方を、添い寝!?サービスの「rainy」が描く世界とは。

山根春輝 島根県出雲市生まれ。慶應義塾大学在学。 Previous あなたの毎日にちょっとした味方を提供する「rainy」 少し暗い話をする。年間の自殺者の総数について調べたことがある方はいるだろうか。2017年の調査では、一年あたり約2万もの命が自殺によって消えているのが現状だ。原因としては、失業、精神疾患があげられるが、往々にして相談が相手がいないというのも理由の一つだろう。一人の自殺は周囲6人に対して強い影響が出るという、WHOの調査結果もある。そんな大きな社会課題に挑むべく、日々の生活にちょっとした味方を提供する「rainy」が立ち上がった。 一言でいうと「一人で泣いてる人に、ちょっとした味方を届ける」サービスです。日本の社会において、弱さとかさみしさって非常に言いにくい文化があります。まして、家族や友達だから言いにくいなんてことも。僕が作りたいのは、そういった悲しさやさみしさを第三者に伝えることで解消していけるサービスなんです。キャストと呼ばれる方達が皆さんの味方になります。 現在在籍するキャストは10名以下、一人一人を厳選しているため急激にキャスト数を増やすことはないという。 プラットフォームへの登録等はありません。美容室を予約するくらいの感覚で、フォームから予約できます。 そこでキャスト(弊社で採用いたします)と呼ばれるプロ人たちを指名していただきます。キャストさんたちがあなたの痛みを少しでも和らげるようにそばにいてくれます。直接会う、チャットをするなど選択ができる形になっています。 実際に利用する場合の料金体系だ。月額、一回限りと利用方法も種類が多い。 仕事に疲れている・人に悩みを打ち明けたいなど心理的に弱っている時に使って欲しいです。職業でいうと、サラリーマン、主婦、学生など様々な方が利用してもらっています。過去にはお医者さんや起業家の方もいました。 キャストは一人ひとり弱さを持っていて、だけどそれを受け入れて好きでいる人、男性もいたり、女性もいたり、LGBTの人もいたり、と人の痛みを理解できる方が多いイメージですね。 僕らが作る世界観は、「ちょっとした味方を提供する」こと。カウンセリングではないんです。おはようって言ってもらえるだけで嬉しい、少し元気が出て明日も頑張れたりしますよね。詳しくは是非HPをみてください。 両親がいない僕は、ホストの世界に飛び込んだ。 サービスを立ち上げた経緯について聞いた。 小4の時に母を、高校の時に父を亡くした僕はずっと祖父母と一緒に生活をしていました。しかし祖父母がほとんど動けなく、通学と介護を両立する必要があり苦労したのを覚えています。   大学在学中に初めての起業をしました。ただやっぱり疲れたんでしょうね、1年を経た段階でやめたくなり退職をしました。その後は起業から遠ざかろうと知らないホストの世界に飛び込みました。前職が教育系、対子供のサービスをやっていたことからアダルトでリアルなホストという世界は非常に新鮮僕にとっては新しかったです。と同時に僕はお客さん、キャストからちょっとした違和感を感じました。みんながみんな寂しさを抱えている、でもそれを届けきれない。ホストでも普通のサービス業にも解決できない部分をサービスにしたのがこの「rainy」でした。 夜の世界のホストから、今のキャストのインスピレーションを得たという。 人の幸せをテーマにした会社にしていきたい。 将来の展望を聞いた。 rainyという会社は、人の幸せにフォーカスを当てる会社にしていきます。より自然な形で困っている人のところに人を届けるサービスに。難しいテーマではあのですが、挑戦していきたいですね。 キャストの総数は年内に増やそうと思っています。どうしても今の人数ではお客様全てに対応できず、お断りするケースもでてきています。キャストという仕事はかなりプロである必要がある、その事前研修をよりいいものにしていきたいです。 今年中には100名の体制にしていきたいです。僕らが大事にしていること、それはキャストは多様であるということ。だから今は一人一人の背景に思いや魅力があるかをしっかりと見極めています。 人々の心のスキマを埋めていく、ちょっとした幸せを日常に届けるrainyは急成長を遂げている。今後に期待だ。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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イベントの企画、司会、モデレーターまで、「ビジネスタレント」があなたの会社のブランド認知を加速!

左から道岡・田原・徳田 道岡桃子(ホリプロ所属)・・・専門分野:IPO、株式市場 立命館大学卒。テレビ朝日系新潟テレビ21アナウンサーを経て、ホリプロ所属。2015年からは日経新聞社の経済マーケット専門CSチャンネル・日経CNBCマーケットキャスターとして毎日の株価や経済ニュースを担当。現在はラジオNIKKEIで上場企業の経営者にインタビューするIR番組のアシスタントを務めている。 田原彩香(ビジネスタレント協会事務局長)・・・専門分野:スタートアップ、金融/経済 中央大学卒。2017年からビジネス領域専門のタレントである「ビジネスタレント」として活動をはじめる。2018年「ビジネスタレント協会事務局長」に就任。タレントの新たな可能性を世の中に提案している。また、ベンチャー企業の事業運営に軸足を置き、フィンテックの事業開発に参画する。経営者インタビューやパネルディスカッションのモデレーターなど、年間およそ60本ほどビジネスイベントに出演。企画・台本作成から、現場のディレクションまで一貫して担う。現在は、schooアナウンサー、ビジネスブレークスルーチャンネルキャスター、AI.acceleratorアシスタントMCを務めている。 徳田葵(Schoo)・・・・専門分野:ヘルスケア、コミュニケーション 青山学院大学卒。在学中にキャスターマネジメント事務所にスカウトされ報道キャスターを目指す。人の心動く瞬間や行動の裏には誰かの言葉や思いやりがあるところを原点に人間関係論を学びながら、インタラクティブなコミュニケーションを取れるschooのアナウンサーとして主に活動中。 Previous ビジネス領域に特化したタレント集団「ビジネスタレント協会」 専門領域に特化した、ビジネスタレントが各々の専門分野と個性を活かしながら、イベントの司会を中心に、企業の社外ネットワークの拡大、ブランド認知のスケールスピードを加速させていきます。「もっと良いイベントにしたい」「社内に司会やモデレーターをできる人がいない」といった企業のお悩みの解決に貢献します。 田原)「ビジネスタレント協会」は一言でいうと「ビジネスや経済・産業領域へ特化したタレント」です。ビジネスや特にスタートアップの領域は難しい専門用語が伝えづらかったり、情報量が多いため、必要とされる知識や経験が多いのが現状です。そのため、ビジネスイベントの場で司会を務めたり、イベント全体をモデレートできる人材が不足しています。 私達は「ビジネスの第一線で活躍する起業家や専門家の情熱を、よりたくさんの人達にわかりやすく伝える」というミッションを持っています。 今も、ビジネスの現場ではたくさんのイベントが開催されています。司会やモデレーターに関しては、社内の方が慣れない中で業務の一環として行っていたりしています。 私達は、ビジネスや経済・産業領域での活動経験を積んで、このビジネスフィールドでのタレント活動に特化しているので、難しい部分を噛み砕いて説明したり、橋渡しの役割を担うことができます。タレントやアナウンサーとしての経験から得た知識やノウハウを持っているので、ビジネス領域での司会やモデレーターは安心して任せていただければと思います。 実際に依頼できる仕事の幅も広く、それぞれの企業にあったサポートも可能です。詳しくはビジネスタレント協会のHPをご覧ください。 ビジネスタレント協会のHPはこちらから:https://www.biztalent.jp/ 2019年3月現在で在籍しているビジネスタレントは5名です。現在も専門分野を持ったビジネスタレントを積極募集しています。今よりも広範な企業からのニーズに対応できるようになることが予想されます。   私自身は、フィンテックやスタートアップを専門分野として、ビジネスイベントの企画や司会をしております。また、実際に自分でもネット番組(schoo)の企画で仮想通貨の運用にも挑戦することで、「楽しそう!」「自分にもできるかも」など、身近に感じていただけるような活動もしています。             今後は、徳田さんや道岡さんのように、今までの経験や個性を活かしながら、自分の得意な分野で輝けるビジネスタレントを増やしていきたいです。 私は元々地方局でアナウンサーをしていました。局を辞めて上京し、スタートアップというものに触れたのですが、地方との情報格差がとても大きいと感じました。知らないともったいない!皆さんの生活を豊かにしていけるスタートアップ企業やサービスをもっともっと全国的に広めたいと思い、ビジネスタレントを始めました。「桃子さんと握手すると上場する!」それくらい縁起の良いIPOお姉さんになっていきたいですね 笑 今後は地方も含め、上場前・上場後のスタートアップ企業へのインタビューやイベントのお手伝いをできればと思っています。 ヘルスケアとコミュニケーションの領域を専門にしています。やはり、心と体が健康であることが一番大事だと考えているからです。ヘルスケアとコミュニケーションは遠い分野だと思う方もいるかもしれませんが、コミュニケーションがうまくいくかどうかで、自分のメンタルコントロールにも影響があると考えています。ですので、健康やコミュニケーションに興味を持っていただくためにも、そういった情報を必要とする人に対してわかりやすく、情報をお届けできたらと思います。 本当に嬉しいことなのですが、ビジネスタレントだからこそできるお仕事の依頼を少しずついただくようになりました。ご依頼を頂く企業の皆さまに満足していただくために、協会を立ち上げました ビジネスタレント協会立ち上げの経緯について聞いた。  (田原)スタートは私が試験的に一人で「ビジネスタレント」の肩書きを名刺で名乗り始めたところからでした。最初は仕事を受けるのが大変で、四苦八苦していました。活動を続けるうちに「フリーアナウンサーに頼むんじゃくて、ビジネスタレントの田原さんに頼むよ」そんな案件も増えてきました。 たくさんの依頼を頂けるようになり、一人での活動にも限界を感じ、メンバーを増やすことで、企業の方からのニーズにより一層お応えできればと考えるようになりました。そこで、知人であるフリーアナウンサーに声をかけ、すぐにジョインを決めてくれたのが道岡さんと徳田さんでした。このような経緯で、ビジネスタレント協会の設立にいたりました。 タレントさんに新しい選択肢を。誰もが末長く働ける業界を作りたい。 将来の展望をきいた。 ビジネスタレントは各々が得意とするビジネス領域で経験を積むことでますます価値を高めていけることが大きな特徴です。 今後は将来のキャリアを見つめ直したいタレントの皆さんに参加してほしいです。タレント事務所に所属しながらでも良いので、自分の強みを作り、ビジネスタレントとしてのキャリアを一緒に考えていきたいと思ってます。 企業のニーズが多様化する現在、専門性と個性を持ったビジネスタレントの活躍に、熱い視線が注がれています。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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専門知識は一切不要、最短5分で求人LPを作れる「SHIRAHA」(シラハ)

森 祐太 リクルート・スタッフィングでの人材採用エージェント職、私立高校のキャリア教育職を経て、フリーランスとして独立。人材やITのコンサル事業を行いながら、プログラミングを習得し、複数のWebサービスの立ち上げ・運用・事業売却を経験。 2015年 ITベンチャーのイジゲン株式会社に取締役としてJoin。自社サービスや受託開発の責任者として政府機関や自治体・メジャークライアント等を開拓。2017年8月に株式会社HAB&Co.を創業 Previous 中小企業の自社採用ページを5分で作るサービス「SHIRAHA」 様々な求人メディアが登場し、売り手市場の今企業はより優れた求人票を作ることに躍起になっている。しかし、優れた求人票があったところでリンク先の自社HPがずさんだったら求職者にはどう見えるだろうか。また、採用媒体は基本的に安くはない。出稿するための予算を捻出できない企業はどのように採用をすればいいのか。比較的低単価で自社採用ページを作る「SHIRAHA」の登場だ。 「SHIRAHA」は一言でいうと「専門知識一切不要、求人LPを最短5分で作れる」サービスです。我々は自社採用サイトの作成からその後の管理機能まで、人と機械を両軸にしたサービスになります。利用者は、作りたいLPの概要をフォームで簡単入力。そこからLPを自動生成します。また、こだわりたいポイントでは我々のデザインチームが手動で作業を行うこともあります。作成後はほったらかすことがないよう、ATS(採用管理ツール)の機能もサービス内に含まれます・ サービスのダッシュボードだ。一目で応募件数やアクセス数、応募者の状況を把握できる。ATS(採用管理ツール)としての機能も備えている。 SHIRAHAで作成できるLPのイメージだ。一般的な非IT企業では高額で外注を依頼するクオリティになっている。 現在は月額制を予定しており、その金額は比較しても安価だといえる。より手軽に利用してほしいという製作者の思いが活きているサービスだ。 使ってほしいのは大企業さんより中小企業さんになりますね。大企業の場合は資金力で幅広い採用ができますが、中小だと中々難しいところ。そこで僕らの商品が活きてくると思っています。 ペライチやエンがやっているエンゲージなどは競合に当たるかと思います。ただ、僕らの場合は採用特化のデザインにしておりそこで差別化を図っています。また半自動半手動で編集を行いますので、経験豊富なデザイナーチームがクライアントの納得いくものを作り上げるんです。 採用ページ制作をより効率化していきたい。 起業の経緯について聞いた。 この会社は2017年の8月に創業、今は2期目です。リクルートグループでの人材エージェントや、高校生のキャリア教育職を 経験後、人事コンサルとホームページの受託制作を主に、個人事業での活動を始めました。地方ではほとんどの会社が採用に困っていて媒体や広告頼みになっている中、求職者が実際に応募するための導線である「採用ページ」を持っていなかったり、運用が疎かになっている企業がたくさんありました。中小企業の人事戦略を効率化できないか?そう考え立ち上げたのが今回のサービスになります。 採用における企業情報の非対称性をフラットに。 将来の展望を聞いた。 元々僕らはデザインの専門会社、そこを活かしたサービス作りをしていきたいと思っています。リリースは今年の5月。まずは地方から展開していき、来年には多言語対応も実装していきます。 今後は社内でバーティカルメディアを作成し、求職者の取り込みも行なっていきたいと思っています。 目指すのは情報や資金力によって淘汰されていく企業をテクノロジーの力で支えること。地方の課題は日本全体の課題と捉え、地方発ベンチャーのロールモデルになっていきたいです。よりフラットに、様々な企業の「イイところ」を求職者に伝えていきたいと思っています。 採用難の時代で「SHIRAHA」は、どんな革新をもたらすのか。非常に楽しみにしている。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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パーソナルトレーニングのポータルサイト「Fitmo(フィットモ!)」

永田篤広 パーソナルトレーニングのポータルサイト「Fitmo(フィットモ!)「フィットモ!」の代表取締役。SEO責任者。大学卒業後、株式会社野村総合研究所にてシステムエンジニア。日本銀行の決済システムを担当。その後スタートアップ企業でのWEBメディア経験を経て、2018年1月に「株式会社OLIVA」を設立。フィットネスメディア「フィットモ!」を運営。 Previous 日本一のフィットネスメディア「Fitmo」(フィットモ!) 日本にはパーソナルトレーナーという職業がある。フィットネス、ダイエット、トレーニングに特化した個人向けコンサルタントといったところだ。今回紹介するスタートアップはパーソナルトレーナーのためのポータルサイト「フィットモ!」を立ち上げた株式会社OLIVAである。 「フィットモ!」は一言でいうと「パーソナルトレーニングのポータルサイト」になります。フィットネスに関する情報はもちろん、トレーナーの集客になるようサイト作りに手がけています。僕らはジムやトレーナーの情報だけではなく、オリジナルコンテンツも作成しています。 フィットモ!にはジム選びの情報、フィットネスに関する情報、各トレーナーの情報が載っている。 検索機能も完備されており、実際に渋谷で検索をかけた一例になる。トレーナー&ジムの画像はもちろん、条件や得意なトレーニングコースまで記載されている。 現在は合計3つのサービス展開になる。どれもフィットネス、トレーナーに関するサービスのようだ。 実はパーソナルトレーニングを受けたい人は多いんです。でも日本にはそういったメディアがなく、僕らが立ち上げました。トレーナーの数は多いんですが、集客のメディアがなくどこも苦労をしています。 エンジニア時代に1年で10キロ太り、パーソナルトレーニングで劇的に痩せてから。 起業の経緯について聞いた。 最初のキャリアはNRIでエンジニアをやっていました。1年働いて10キロ太ってしまったんです。なんとかして痩せようと思ってましたが、体重はなかなか落ちず初めてパーソナルトレーニングに出会いました。実際に体重はすぐに落ちていき、その効果を自分で体感しました。 次の一社はスタートアップ、そこでは原体験もあることからパーソナルトレーニングのメディアを立ち上げました。深く知れば知るほど、この業界の情報の非対称性に気がついたんです。それをどうにかしようとしたプロダクトが「フィットモ!」なんです。 実力のあるトレーナーが正しく集客できる世界にしていきたい。 将来の展望を聞いた。 まずはどんなトレーナーさんも集客の負担が減るようなポータルサイトを作りきろうと考えています。やはり僕らの本職は実力のあるトレーナーさんが正しく集客できるようにお手伝いをすること。そのためのポータルサイトといっても過言はありません。 今後は僕らのブランドでD2Cサプリやオリジナルプロティンも作っていいきたいと思っています。総合的になヘルスケアサービスを手がけていく、これが会社としてのビジョンなんです。 パーソナルトレーニングから包括的なヘルスケアへ、株式会社OLIVAの躍進に今後も期待したい。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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香港ベースのAI特化型アクセラレータプログラム運営元, Zerothによる 『Zeroth AIカンファレンス』日本初開催!

世界中からAIの業界に従事している投資家、起業家、研究者などが集まるグローバルイベント「Zeroth AIカンファレンス」 2019年3月18日に、Zeroth AIカンファレンスを開催することを発表した。 AIカンファレンスの紹介: 2016年のZeroth創業以来、合計65社に対して支援を行ってまいりました。支援先のスタートアップと同様に私たちもなおスタートアップとして拠点を拡大を続けており、第4バッチでは香港以外にもバンガロール(インド)および東京へ拠点を拡大しています。 東京プログラム開始にあたりソフトバンクグループのAI特化型インキュベーター兼VCのDEEPCOREと提携をしました。その中で、人工知能のコミュニティをグローバルレベルで強化することが私たちの活動の大きな意義であると考えるに至りました。 そこで私たちは、Zeroth AI Conferenceを開催します。Zeroth 4期生によるDemo Dayだけではなく、国内外の投資家、起業家を織り交ぜた幅広いゲストによるAI/Frontier Tech分野へのインサイトについて議論する場としたいと考えております。 何故東京での開催か? 私たちは、第一回のZeroth AI Conference の開催地として東京を選びました。これは、東京がAI産業発展の中心地の一つとして大きな可能性を秘めているだけではなく、東京を起点に、国境を超えた交流が行われることがアジア全体のAI産業の引き上げに繋がると考えているからです。 現に、大変優秀な技術を持つスタートアップは東京に数多く存在しているのにも関わらず、市場として日本に集中してしまっており国外でのプレゼンスが全くないというケースが多く見られ、これは多くの機会損失を生んでいると私たちは考えます。 Zeroth AI Conferenceを含め、Zerothの活動を通して産業全体のグローバル化に貢献してまいります。 参加者への利点: 世界中からAI事業、業界に携わっている投資家、スタートアップ、専門家が一堂に会する最高の機会!事業提携、投資機会、最新のAI技術の事例、ネットワーキングなどカンファレンスへは、200-300人程度の参加者を想定しています 卒業企業(#Z01, #Z02, #Z03) および、第4期(#04)採択企業 ZerothのLP様、パトーナー、およびメンター AI産業のリーダー達 国内外のベンチャーキャピタル スタートアップとのAI分野でのパートナーシップを望む大企業 メディアパートナー プログラム内容(1/2) — Startup Connection: シードステージピッチ(香港、インド、東京から参加) グロースステージピッチ(#1, #2, #3バッチから参加) スタートアップブース(AIグローバルスタートアップ35社) プログラム内容(2/2) — AI Investment Insight : プログラム内容(2/2) — AI Investment Insight : 国内外のVCを集めたパネルディスカッションを実施します。…

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副業したい人と企業をマッチングするサービス「シューマツワーカー」

松村 幸弥 新卒で入社した某ソーシャルゲーム運営会社でディレクターとして約5年弱勤めてましたが、3年くらい経ったあたりで、「あれ?自分そんなにゲーム好きじゃなくね?」と気づき、独立を志しました。 Previous デザイナーやエンジニアの副業紹介サービス「シューマツワーカー」 働き方改革の真っ只中、副業サービスは注目を挙げているジャンルになる。デザイナーやエンジニアの副業サービスとして「シューマツワーカー」は現在爆速で前進中だ。 「シューマツワーカー」は一言でいうと「副業したい人と企業をマッチングする」サービスになります。僕らに登録しているのはエンジニアが7割、デザイナー&マーケターが3割です。現在の登録者は7000名を超えてきています。主な就業先はスタートアップが多く、最近では大企業も増えてきています。より働き方がフレキシブルになったことから、多くの方が仕事をしやすくなってきているんです。 実際に紹介されている案件一覧だ。スキルタグで就業先の情報も確認できる。エンジニアにとっては非常な重要な機能になっている。 自分の興味ある分野で働けるのも特徴だ。能力に応じての支給金額も決して安くはない。 参画先の企業はスタートアップの中でも大手と呼ばれる面々だ。上場を控える企業も少なくない。 僕らに登録している方は割とゴリゴリ動いている方が多いのが特徴。クラウドソーシングですとあくまでも外注になるんですが、僕らの場合はチームの一員みたいにジョインしてもらうことが多いので自分ごとで仕事をしてもらえるというメリットがあります。 今副業サービスって結構波に乗っていますよね。その中でも僕らは差別化ポイントとしてモチベーションの数値管理を持っています。副業は基本リモートが多いので、集中している2時間とダラダラやっている2時間では大きく異なります。僕らは副業コンシェルジェを設け、モチベーションのレベルを定量的に判断していきます。 投資信託で200万円の詐欺にあう。僕が働ける場所が副業しかなかった。 起業の経緯について聞いた。 僕社会人になって投資信託で騙されたことがあるんです。当時抱えていた借金は200万円。それを返すためには副業しかありませんでした。僕はそれをどうにかしようと副業を探しました。当時ですからほとんど良質な副業がなかったんです。 日本人でお金に困っている人はたくさんいるんですが、ネガティブな理由だけじゃないと思うんです。より良質な副業案件がたくさんあれば、みんな幸せに働けるじゃないかって。そう思い、今のサービスを立ち上げました。 副業社員は引き手数多。今後は副業の概念自体は変えていきたい。 将来の展望を聞いた。 (社内の様子) 今副業サービスは続々と増えています。副業したい人は多いのに、企業側の受け入れ体制が整っていないんです。その課題は入社後のワークするかどうかが心配ということ。また副業って必要な仕事は実はコミュニケーションなんです。僕らはこのユーザーとクライアント両面の課題を解決するサービスにしていきたいと思っています。 副業サービスってたくさんあるけど、シューマツワーカーの仕事や人は安心だ。そんな形を作っていきたいと思っているんです。より安心できるサービスは増えれば世間の副業に対する印象もよくなっていくでしょう。 また、僕らサービスの特徴としてあるモチベーションの管理は、成長の見えるかを促進させています。副業のメリットって成長がしっかり見える部分。それをもっと具現化していくために、ゲーミング要素も取り入れていこうと思っています。個人をゲームの主人公にする。これが狙いっすね。 副業全体のイメージを変える。大きな野望を持つシューマツワーカーを引き続き追っていきたい。 編集後記 シューマツワーカーの松村さん、すごく仲良くなりました。最近はさらなる事業拡大に向かって、動いているとかいないとか。。。/voice] AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。

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日本最大級、家具の月額制レンタルサービス「airRoom」(エアールーム)

大薮雅徳 1995年生まれ。法政大学中退。dely株式会社、株式会社FiNCなどでインターンを経験。2018年5月、株式会社Elalyを設立。「テクノロジーで世界中の人々のライフスタイルを、より良いものに」というVISIONのもと、インテリアのサブスクリプションサービス「airRoom」を運営。 Previous 1000種類を超える家具を取り扱う、家具の月額レンタル「airRoom」 ミニマリズムの概念が浸透し、日本人は物を減らし続けてきた。若者の中には必要最低限の家具しかもたないものも多い。時代の変遷とともに家具の持ち方は「買う」から「借りる」へと変わる。今回紹介するのは家具を「借りる」をテーマにしているスタートアップ「Elaly」だ。 「airRoom」は一言でいうと「家具の月額制レンタル」サービスです。僕らは大手の家具メーカーさんとタッグを組んで、3000種類を超える家具を取り扱っています。サービスで提供するのは、家具のセットレンタルです。僕らの家具は1ヶ月から借りれて、気に入ったら購入することできます。主に、25歳から30歳の独身男女に利用していただいています。 自由な働き方が増える中、1年・2年でのオフィス移動や再就職も増えている。そういったシーンで利用できるのが家具レンタルだという。 最低金額は月500円から、アプリサービスで簡単に家具を借りることができるようだ。 特筆すべきは、家具の交換はいつでもできる点だ。一般的に長期でのレンタルが主流だが、airRoomは短期での交換を可能としている。 現在取り扱う商品数はゆうに3000種類を超えている。単品の高級家具からプロによるコーディネートを受けたセットインテリアまで幅広い。 僕らが比較的低単価で家具をレンタルできるのは、取り扱っている商品が家具メーカーの在庫だからです。日本の技術力は高くどの商品も非常に高品質ですが、今の時代多くは売れません。そんなメーカーさんの在庫問題を解決するのもこのサービスの特徴です。 レンタルサービスは国内に3社ほどありますが、ほとんど自前で家具を作っています。その点在庫を持たないのが僕らの強みでもあります。 学生時代は勉強せず、ずっと働いていた。 起業の経緯について聞いた。 僕は法政大学を中退して、今の事業を立ち上げました。入学してすぐインターンを始めました。最初は「クラシル」を運営するdely株式会社でインターンを、その次は「FiNC」を運営する株式会社FiNCにてエンジニアとしてインターンを始めました。というのも、僕自身文系でエンジニア能力は0。そんな中でエンジニア枠のインターンを受けたんです。結果としては情熱が伝わり合格、1番目指して頑張りました。 当然能力0の僕ですから、激しい競争を勝ち抜くには必死でやらなければならず。結果として勉強はほとんどせず仕事ばかりしていましたね。より上を目指したくて、大学を辞め2年でMVPをとりました。当初から1番を取れたら起業をする予定だったので、その後卒業し、今のサービスで起業しました。 リーダー(格差)をエリミネートする(無くす)エラリー。 将来の展望を聞いた。 Elalyという社名はエリミネートとリーダーを合わせた造語なんです。僕の起業の思いにもつながりますが、僕は格差をなくしたい。例えば僕の事業ジャンルである住環境。これってすごくコストがかかるのもので、高所得者しか得られない環境が確かにあるんです。それを皆さん全員に体験してほしい。そんな思いで今の事業をスタートしています。 サービスとしては、何でも貸し借りできるプラットフォームにしていきたいですね。今年中には家具と家電を合わせたレンタルを可能にしたいと思っています。 若手起業家が手がけるスタートアップ「Elaly」は今年どんな革新をもたらしてくれるだろうか、非常に楽しみな一社だ。 編集後記 AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらやこちら。