”Personal Relations”ーー企業と「個」の未来を重ねる、PR支援サービス「PR Table」


菅原 弘暁

Hiroaki Sugawara

株式会社オズマピーアールで外資系スポーツブランドや地方自治体・官公庁等のPR活動のプランニング・エグゼキューションに従事。内1年間は博報堂PR戦略局に常駐し、リスク・コミュニケーションを担当する。 その後、国内最大級共創プラットフォームを運営する会社でPR・フブランディング゙に従事し、2015年9月より(株)PR Tableに参画。2年間で200社以上の採用広報/社内広報を支援し、500本以上のコンテンツを監修。2018年11月27日に、国内初となるPublic Relationsの大規模カンファレンスを実施。取締役を務める。

企業と「個」の未来を重ねる、PR支援サービス「PR Table」

ーどのようなサービスか教えてください。

『「PR Table」は、企業が、創業の経緯から日々の何気ないことまで、様々なコンテンツを投稿していくことができるSaaS型のサービスです。PR Tableが企画に準じたフォーマット・構成サンプルを提供するため、企業はそれに沿ったエモーショナルなストーリーやちょっとした変化を制作・投稿できます。ステークホルダーには、投稿されたコンテンツがストックされた企業ごとのページを送ることで、プレスリリースやメディアに掲載された記事からだけでは伝わらない、会社の側面を知ってもらうことが可能です。「PR Table」に投稿したひとつひとつのコンテンツは、埋め込み機能も用意されているため、投稿したコンテンツに、自社サイトの採用ページを貼り付けることもできます 。また、各記事に設置されているボタンからアクションを促すことで、タレントプールを創出。感覚的に企業に興味を持った採用候補者をはじめとするステークホルダーが、アクション機能によって蓄積されます。

〜サービスの特徴〜

①フォーマットや構成サンプルに沿ったコンテンツ


課題をヒアリングしながら解決できる戦略を一緒に考えたり、企画に準ずるフォーマットや構成サンプルを利用することが可能。例えば、企業はそのフォーマットに合わせて”企業らしい ”エモーショナルなストーリーを制作、投稿していくことで、“自分たちらしさ”を表現することができます。伝えたいことを伝えたい人に見てもらえる場を持つことができるサービスです。

②限定したターゲット層にコンテンツを届ける

自社サイトとの連携や、提携している外部メディアへの配信により、様々なステークホルダーにコンテンツを届けることができます。

③良質なタレントプール
各記事に設置されているボタンからアクションを促すことで、それが蓄積され、良質なタレントプールが形成されます。

ーユーザーについて教えてください。

『日本全国の上場企業や将来有望なベンチャーなど、大企業・中小企業を問わず導入いただいてます。

「PR Table」誕生の経緯とは?

ーサービス誕生の経緯を聞いた。

『会社自体は2014年に設立しましたが、そもそもの始まりは1年前に始めたPRパーソン向けのブログです。ベンチャー企業の広報から「PRって何からやればいいのかわからない」という悩みの声をよく聞いていた大堀は、自身がもつPRや広報のノウハウを趣味で始めたブログで情報発信していました。普通勉強しないような現場のノウハウやマニアックなコツなどの情報が、逆に話題を呼んだことをきっかけに、自分たちで新たに会社を作ることにしました。PRとは「Public Relations」の略で、「社会との良好な関係構築」を指す言葉ですが、「いかにメディアに取り上げられるか」「多くの人に知ってもらえるか」という認知拡大のための手段やプロモーションというイメージがまだまだ残っています。多くの企業にとってPRの本質はブラックボックスであり、それを利用して、あまり汗を流さずに収益を上げるPR会社も少なからず存在します。 そういう会社があるのも、そこにいる仲間を見るのも嫌でした。 そういったこれまでのPRの仕事で感じたモヤモヤや、今後のPR業界について考えていく自然な流れの中で、労働集約型ではないWebサービスを立ち上げようという思いから 、新たな一歩を踏み出しました。

「PR Table」の今後の展望とは?

ー「PR Table」の今後について教えてください。

私たちは、Public RelationsをOSとして、それを社会実装する様々なアプリケーション(事業)を生み出す会社を目指していきたいです。だから、「ポスト2020の日本社会にハートのある技術をインストールする」ことが我々のミッションだと考えています。インターネットやSNSの普及によって、今後はより一層、個人に寄り添ったサービスが重要。これからのPRでは、Public=「公衆」だけではなく、Personal=「個」との関係構築の重要性が高まっていくでしょう。今は我々が作成したフォーマットに沿ってストーリーを作ってもらったり、課題を解決する戦略を一緒に考えていますが、今後はよりフォーマットを拡充し、それぞれの企業が”わが社らしい”コンテンツを自分たちで生み出せるようにしていく予定です。それぞれの企業の体臭をコンテンツから嗅ぎとることができれば、合う合わないが明確になり、より質の高い出会いが提供できるのではと考えています。そうすることで、会社に入ってから「思っていたよりも自分に合わないな」などといったミスマッチが減るのではないでしょうか。』

「PR」という仕事を新たなものに変えていく、「PR Table」のこれからに注目です。

編集後記

取材担当大野
とても気さくで明るい方でした!一緒に働いている方たちも仲が良さそうで素敵な職場でした。これからも応援しています!

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