【全121社掲載】日本初登場の企業も数十社、デロイトトーマツベンチャーサミット2017レポート

 7月25日(火)に開催された 「デロイト トーマツ ベンチャーサミット 2017」に121社のベンチャー企業がブース出展した。全企業の一覧と写真取材ができた企業をご紹介していく。日本初登場の企業も数十社あり、国内外合わせて121社のベンチャー企業に一挙に会えるまたとない機会となった。

参加企業120社の顔ぶれは、主催者によると国内70社、国外約50社。ジャンルは15。FinTech(金融×Tech) 、HealthTech(ヘルスケアxTech) 、HRTech(人事×Tech)、EdTech(教育×Tech) 、LogiTech(物流×Tech)、人工知能、IoT、ロボット・ドローン、AR/VR、シェアリング・エコノミー、エンタープライズ、環境エネルギー、ライフスタイルと幅広いベンチャーが参加した。

その中でも、物流、ヘルスケアなどのリアルビジネス×Techのブースが多くみられ来場者の注目を集めていた。去年来からこの領域に注力するデロイト トーマツの本領発揮というところだろう。

ブースの様子は撮影に協力いただいた企業のスライドショーをご覧いただきたい。

以下が参加企業の一覧となる。

サイトのキャプチャを機械的に取得しているため、お見苦しい点もあるかもしれないが、目次から興味がある領域をご覧いただければと思う。

目次

■ FinTech(金融×Tech)

CASHやVALUなど、C2Cモデルのサービスが出てきている昨今だが、TVSらしく海外勢と硬派な顔ぶれがこのイベントの特徴になるだろう。例えばイスラエルのオープンレガシーなどは、APIレイヤーのプレイヤーであり、国内ではまだまだ成長の余地がある領域。海外勢の動向から国内の未来が透けて見えるのではないだろうか。

株式会社Authlete 東京

株式会社CAMPFIRE 東京

ドレミング株式会社 福岡

株式会社FOLIO 東京

株式会社Kyash 東京

OpenLegacy オープン・レガシー イスラエル

OmiseJapan株式会社 東京

Paykey ペイキー イスラエル

Scanovate スキャノベート イスラエル

ShiftTechnologies シフト・テクノロジーズ ヨーロッパ(France)

VisionLabs ヴィジョン・ラボ ヨーロッパ(Russia)

■ HealthTech(ヘルスケアxTech)

ヘルスケアは長らく、大手とデータ、ハードレイヤーの戦場だったのが、VRなど多様な技術+Webサービスが組み合わさってきた。例えば日本勢のHoloEyesなどは、VRのプレイヤーであり世界で見てもまだまだ成長の余地がある領域。特にCT、投薬大国である日本は先進スタートアップを生む土壌に恵まれている。

Imagene Labs (Asia Genomics) イマジン・ラボ(アジア・ジオノミックス) シンガポール

ドリコス株式会社 東京

Forus フォーラス インド

Goqii ゴチー アメリカ西海岸(Silicon Valley)

HoloEyes株式会社 東京

株式会社情報医療 東京

株式会社スプラシア 東京

MyDoc マイドック シンガポール

株式会社PREVENT 愛知

リーズンホワイ株式会社 東京

Tricog トライコグ インド

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 東京

TytoCare タイトー・ケア イスラエル

ユニバーサル・サウンドデザイン 東京

■ HRTech(人事×Tech),EdTech(教育×Tech)

〇〇×Techが遅れている領域の一つ、サービス利用法人側のテクノロジー対応はまだまだゆっくりとしたものだ。だがスタートアップはそれを飛び越えようとしている。例えばSCOUTERなどは、人材紹介領域で法人を飛び越えC2Cに踏み込んだ。また、プレイヤーのすくない入社後の領域、たとえば、大手が寡占してきた福利厚生は数十年ぶりにTUNAGなどの活躍が目立つ。

株式会社COMPASS 東京

InstitutionforaGlobalSociety 東京

株式会社マナボ 東京

株式会社ミライセルフ 大阪

株式会社SCOUTER 東京

株式会社スタメン 愛知

■ LogiTech(物流×Tech)

TVSがもっとも特徴的なのはこの領域かもしれない。大きなマーケットでありながらIT化が進んでいない、しかしハードルは高くスタートアップ育成に時間がかかる、としてVCなどが避けてきた領域だ。しかし、例えばオープンロジ、サークルイン、SOUCOなどスタートアップが急激に成長し始めており調達の話題も目立った。

CBcloud株式会社 東京

サークルイン株式会社 東京

株式会社インフォキューブLAFLA 神奈川

LetsTransport レッツ・トランスポート インド

株式会社オープンロジ 東京

RoboCV ロボCV ヨーロッパ(Russia)

Scallog スカログ ヨーロッパ(France)

株式会社souco 東京

株式会社炭化 佐賀

■ 人工知能

期待と現実。その距離が一番大きな領域がAIだろう。だがスタートアップは結果を出し始めている。例えばNextremerやシナモンなどは、人工知能のプレイヤーとして長い歴史がある。生存し成長していることは現実のニーズが追い付いてきていることの証拠。TVSイベントの特色は海外勢と言えそうだが、国内勢との差があまり見られないのもこの領域の特徴となった。

Capio カピオ アメリカ西海岸(Silicon Valley)

株式会社シナモン 東京

Glueck グルーエック マレーシア

株式会社グルーヴノーツ 福岡

ITDLab株式会社 神奈川

LitmusAutomation リトマス・オートメーション カナダ

株式会社Nextremer 東京

OmniScience オムニ・サイエンス アメリカ西海岸(Silicon Valley)

RealEyes リアル・アイズ ヨーロッパ(UK)

SageSenses セージ・センス カナダ

Simularity シミュラリティー アメリカ西海岸(Richmond)

SightMachine サイト・マシーン アメリカ西海岸(Silicon Valley)

SOINN株式会社 東京

SparkBeyond スパーク・ビヨンド イスラエル

ストックマーク株式会社 東京

Thinci シンキ アメリカ西海岸(Silicon Valley)

■ IoT

コンピューター処理や通信速度の向上で恩恵を受けた業界のひとつで、ユーザーサービスが増えている。TVSでは旧来の基幹産業での活用が目立つ。例えば海外勢のアクリティ、フォグホーンなどは、それぞれ農業、工業でIOTを活用している。日本国内では対象産業が小規模事業者で占められており導入が遅れてきたが、それを逆手に取った笑農業、セーフィーなどのアプローチには注目だ。

Actility アクティリティ ヨーロッパ(France)

Aerofarms エアロファームズ アメリカ東海岸(NewYork)

株式会社BONX 東京

コネクテックジャパン株式会社 新潟

株式会社笑農和 富山

Foghorn フォグホーン アメリカ西海岸(Silicon Valley)

Flutura フルーチュラ インド

GlobalMobilityService株式会社 東京

株式会社ライナフ 東京

Mode モード アメリカ西海岸(Silicon Valley)

Otonomo オトノモ イスラエル

Ringly リングリー アメリカ東海岸(NewYork)

セーフィー株式会社 東京

株式会社スカイディスク 福岡

TheCoSMoCompany ザ・コズモ・カンパニー ヨーロッパ(France)

remot3.it リモート3 アメリカ西海岸(Silicon Valley)

WhizpacePteLtd ウィズペース シンガポール

Wondermento ワンダーメント アメリカ東海岸(NewYork)

■ ロボット・ドローン

日本が長らくTOPを走ってきたはずが…と報道などで言われるが、ファナックは健在だし、ソフトバンクがシャフトを買収するなどお家芸は強くなっている印象がある。またDJIなど中国勢が急成長しているドローン領域でも千葉功太郎氏を中心としたドローンファンドが注目を集める。テラモータースの徳重さんが挑戦するテラドローンも注目株だ。

株式会社イージステクノロジーズ 静岡

Dronomy ドロノミー イスラエル

GreyOrange グレイ・オレンジ インド

H3DynamicsH3 ダイナミックス シンガポール

Kudo3D クド3D アメリカ西海岸(Silicon Valley)

ParaZero パラゼロ イスラエル

Systemantics システマンティクス インド

Uavia ウアヴィア ヨーロッパ(France)

リンクウィズ株式会社 静岡

株式会社プレンプロジェクト 大阪

リーフ株式会社 福岡

Webサイトがない…?

テラドローン株式会社 東京

DVERSEInc. 東京

カディンチェ株式会社 東京

株式会社PsychicVRLabxchloma 東京

株式会社QDレーザ 神奈川

株式会社テレパシージャパン 東京

■ シェアリング・エコノミー

参入障壁が低い一方で、レッドオーシャンのひとつがこの領域。ただ、ニッチな対象が多かった初期を過ぎ、車や家事など一般家庭に浸透し始めているため全体のパイは爆発的に広がっている。例えば家事領域ではタスカジやエニタイムズなど複数の事業者が生存と成長を果たしており、ユーザー側の利用障壁の低下が一層進めばまだまだ成長しそうだ。

株式会社Ancar 東京

株式会社エニタイムズ 東京

ecbo株式会社 東京

ラクサス・テクノロジーズ株式会社 東京

株式会社タスカジ 東京

株式会社ビザスク 東京

■ エンタープライズ

イベントレジスト株式会社 東京

株式会社ミニマル・テクノロジーズ 東京

モビンギ株式会社 東京

株式会社レトリバ 東京

株式会社スペース・ バイオ・ ラボラト リーズ 広島

サイト落ちてます・・・?

ThetaRay シータ・レイ イスラエル

株式会社ユニゾンシステムズ 福岡

■ 環境エネルギー

社会インフラレイヤは長らく、政府と大企業のものだったが様相が変わり始めている。特に国土が長大でエネルギー伝達コストが高い米国では爆発的にエネルギースタートアップが生まれている。日本でも電力自由化の影響から徐々にプレイヤーが増えているが、まだまだ参入も成長の余地もある領域だ。

Autogrid オートグリッド アメリカ西海岸(Silicon Valley)

ElectrIQPower エレクトリックパワー アメリカ西海岸(Silicon Valley)

エネフォレスト株式会社 大分

FinlessFoods フィンレス・フーズ アメリカ西海岸(Silicon Valley)

GREENCONTINENTALINC. 愛知

日本環境設計株式会社 東京

みんな電力株式会社 東京

■ ライフスタイル

ライフスタイルというより、法人領域以外と言う感じだろうか。TVSが張り続けている、だんきちやSPLYZAなどのスポーツテック領域は産業の規模から言ってもまだプレイヤーが増えそうだ。興味深かったのは自治体アクセラレータから生まれる公共性の高い、ココヘリなどプレイヤーだ。

AUTHENTICJAPAN株式会社 福岡

カラフル・ボード株式会社 東京

株式会社だんきち 大阪

株式会社I&C 大阪

NowThis ナウ・ディス アメリカ東海岸(NewYork)

Paptic パプティック ヨーロッパ(Finland)

株式会社SPLYZA 静岡

株式会社Stroly 京都

編集後記


おしん記者
TVS會田さんよりご招待をいただき、お邪魔してきました。ベンチャーのエコシステムをここまで作ってこられている先人に頭が下がります。エコシステムの取材もどんどん行いますのでお気軽にお声掛けください。

スタートアップタイムズでも起業家のPR支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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