世界的なAIアクセラレーター「zeroth.ai」に「Foxsy」が採択された…!さっそくFoxsyを運営するJin本人にSlackを通じてインタビューした。
<Jinさんの略歴>
セブンイレブンのフランチャイズ店舗で店長を務めたのち、リクルートエアレジの北米展開を担当。AnyRoad (500 Startup出身のStartup)の日本市場展開を担当したのち、Xpresso, Incを創業、Foxsyをリリース。
当社が運営するAIアクセラレータの1期生出資第一号として「Foxsy」というサービスに出資したことは公開した通りだが、Foxsyを運営するXpressoが世界的なAIアクセラレーターzeroth.aiに採択された。zeroth.aiは香港に拠点を置く、世界初のAI特化型アクセラレーター。
AI領域に限らず、日本人が経営するスタートアップの海外アクセラレーター採択は、AnyParkなど少数の例があるだけだ。
「Foxsy」は友人マッチングサービス。Facebook、Viberのプラットフォーム上でサービスを展開、今年7月にはKikに進出、わずか半年強でユーザー数は数十万を数えるまでに成長している。
Xpressoは北米西海岸に本拠を構えているが、ファウンダーの田中仁さんは現在香港でzeroth.aiのプログラムに参加している。
今回の採択についてSlackを通じてコメントを寄せてくれた。
Jinさん
4月に行われた1期目のバッチではインド、ベトナム、台湾、オーストラリア、アメリカ、香港、シンガポールの10社が採択され、採択企業あたり2万ドルが投資された。今回の7月の2期目バッチでは1社投資額は12万ドルに、採択企業は20社まで増えている。
また本バッチではSlack分析のHR-Techサービス「A;」のLaboratikも採択されている。
6月には人工知能スタートアップのシナモンCTO堀田さんがプログラムメンターとして就任するなど日本との関連が増えてきたzeroth.aiとJinさんのさらなる活躍が楽しみだ。
おしん記者
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10月のデモデイに向けて、Tractionを更に伸ばして、新しいIntroduction エンジンとメッセンジャープラットフォーム上で色々な場面で人と人を繋げるようなサービスを育てていければと思います。