ペイパルマフィアのひとりから抜け出し、テスラを崖っぷちで成功させ独走感のあるイーロン・マスクがスペースXでとりくむ「宇宙スタートアップ」。
日本はまだ数社らしくまとまった記事はあまりみかけない…日本勢は最多のリストになりそうじゃぞ…やろうやないか。
スペースXのサイト。ゲームのサイトみたいね。未来だぜぇ…
国内外織り交ぜて20社、いきますよー!
冒頭にもご紹介したSPACEX。スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ、の略だそうですよ。すでに歴史は古く2002年に創業しています。超低コストのロケット技術を武器に、ファルコン1から9までをリーンっぽい感じで要素技術を検証しながら作り上げています。
おしん記者
意外と忘れられがちな、Amazonのベゾスさんがやっているブルーオリジン。2000年創設でSPACEXの先を走っている模様です。ソーシャルメディア上でも2人が揉めたことで話題になりました。
おしん記者
2011年にマイクロソフト共同創業者のポール・アレンが創業したストラローンチシステムズ。複数企業とJVを組みながら宇宙輸送をミッションとして参入。
おしん記者
google元幹部による宇宙インターネット企業。数千基の衛星で宇宙からインターネット接続を提供しようとしているそうです。
おしん記者
どうやら使用期限を迎えた人工衛星を安全に回収するソリューションを提供しているよう。周回軌道を回っている使用済み衛星はやまほどあり、ほっとくと他の衛星にぶつかったり、回収すると貴重なデータを回収できたりメリットいっぱい。でも…その回収コストは膨大だそうです。
おしん記者
途上国の電力問題を宇宙空間での発電と送電で解決しようとしているReBeam。従来だと夢の世界だが、現実レベルのコストに抑えられるらしい。
おしん記者
ロケット再生利用のアプローチで宇宙事業に参入したXCOR Aerospace。繰り返し利用の宇宙機を開発している。
おしん記者
バージングループの会長、リチャード・ブランソンが立ち上げた「宇宙旅行会社」。飛行機並みのコストで実現しようとしている模様。
おしん記者
宇宙の航空産業、宇宙機事業を展開するPD AEROSPACE。今までの1/100のコストで宇宙を身近にするミッション。
おしん記者
Sky Canvasという空をキャンバスにみたて夜空を人工流星で演出するプロジェクトを行うALE。人工衛星の制御技術を活かしスペースデブリ回収も狙っている模様。
おしん記者
堀江さんが投資したことで話題となったInterstellar Technologies Inc.小型ロケット開発で宇宙を目指す。
おしん記者
衛星小型化に取り組むアクセルスペース。ロケットを小型化できればコストも小さくなり複数乗り合いもできて…というSPACEXのロケット回収モデルとまた別アプローチの事業。
おしん記者
スペースデブリ=宇宙のゴミ対策モデルのアストロスケール。デブリ観測衛星でデブリを観測してデブリ対策を行う事業を展開。
おしん記者
宇宙も地球といっしょで乗り物が必要。月面探査ローバーを開発するispace。2017年1月にSpaceXのロケット「Falcon 9」によって宇宙空間へ行く予定だそう。
おしん記者
九州の地で育ったベンチャー。若手の起業家2人とシニアのベテラン研究者が4人で創業した人工衛星開発チーム。
おしん記者
そして日本の最後は”「無謀」に挑む循環型社会”を目指す会社。「宇宙女子」を運営するBtoA。
おしん記者
どうやら海外では1000社以上の宇宙スタートアップがあるのでは。どうやら海外系ファウンダーは「Webは卒業です」って言葉が共通語になってるっぽいよね。先週「宇宙マガジン」学生団体「TELSTAR」さんの話を聞いて「宇宙への興味を、0から1へ」に触発されてがんばりました!
スタートアップタイムズでも魚から宇宙までスタートアップのPR支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
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