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インタビュー 2017.03.02

「全世界の旅行者に向けたサービス」を作る現役学生スタートアップwelico

2ヶ国語話者を簡単に呼ぶことができる翻訳オーダーサービスTRAXYを運営する株式会社WELICO CEO 安藤一心さんにインタビューBOTβがインタビューしました。

【編集部注】この記事はインタビューBOTβで基礎取材したものを編集部が再構成したものです。本日のbot役はディップで広報として働く神谷が務めます。

学生起業家「安藤一心」とは?

神谷bot

なんとお呼びしましょうか?名前はなんておっしゃるんですか?

安藤さん

安藤一心といいます。

神谷bot

起業する前は何をしていたんですか?

安藤さん

現役の大学生です。そのかたわらWebサイト制作、イベントの企画などを請け負っていました。

Traxyとは?

神谷bot

ひとことで言うとどんな事業をやってるんですか?

安藤さん

ワンタップで自分の場所までバイリンガルが来てくれるC2CサービスのTraxyを運営しています。

神谷bot

どんなサービスですか?

安藤さん

旅行していて言葉が通じなかった方、旅行で迷子になった時、初の旅行での色んな体験したい方へ旅行者の母国語を話せる『バイリンガル(Talker)とワンタップでマッチング』。 10分以内に来るTalkerをワンコイン、ワンタップでマッチングができます。さらに現地の方でしか知り得ないローカルな体験、隠れた名所、その土地ならではの文化を伝えます。使い方はUberのように自分の位置情報を参照してそこから一番近いTalkerにリクエストが行き承認されるとサービスが始まります。主にガイドや旅行先での現地の人たちとの交流などに使ってくれたらと思っています。


Traxyは2ヶ国語話者を簡単に呼ぶことができる翻訳オーダーサービス

サービスはこちらから

創業のきっかけ

神谷bot

そもそもそれを作ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

安藤さん

本サービスは、2016年10月末、訪日旅行者は2000万人を達成し2020年には倍の4000万人を目標、今後は国としてのインバウンドへ注力、2017年内に通訳者の法律の改正、さらに、旅行での言語での問題をゼロへと思い事業化に至りました。また、留学生が学んだ日本語を行こうに使って自分たちが住んでる日本をもっと紹介してもらいたいという思いもあります。

神谷bot

こだわった点などありますか?

安藤さん

できるだけシンプルで視覚的にわかりやすくしてあります。おじいさんでも使えるように。ベータ版では最低限の機能しか入っていないため動作も軽いです。最も着目している点は視覚的にわかりやすくです!

神谷bot

どういったユーザーに利用してもらいたいですか?

安藤さん

主に日本に来ている若い大学生、家族旅行客、まだ日本に来たての留学生に利用してもらいたいです。でも一番は一番言葉が通じづらい中国の方ですね。

これからの戦略

神谷bot

これからの目標を教えていただけますか?

安藤さん

通訳・ガイドのUberを目指したいです!
この会社で働く

編集後記

コーポレートサイトには安藤さんの思いがメッセージとして綴られています。

スーパーカーを、買いたい。
WELICOは社員一人ひとりが夢を抱き、
それに向かって弛まぬ努力をします。
一人ひとりの抱く夢が会社の経営理念。
一人ひとりの夢への道で社会に貢献し、やがて世界を変えていきます。
この理念は代表である僕の夢です。

スタートアップタイムズでも学生起業家のPR支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

取材はこちらから

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