みなさん、こんにちは。
インターン生の大塚です。
http://sketch-life.com/wp-content/uploads/2015/11/1c5cad5d58098f6c97d1a5a740610f10_s1.jpg
こんな顔です。
発言と記事の内容は全く関係がありません。
ところで、皆さんは
『BAKE』
についてどのようにお考えですか。。
「あのチーズタルトが、ばりんこ旨いお店!」
と考える方がほとんどであると思います。
「もうこの世では日本では知らない人はいない!」
行列ができるタルト屋さんですが、どうして貴社のサービスができたのでしょうか。
実は「きのとや」という長沼社長のお父さんのお店の立て直しを任され、店長として赴任することになったことがきっかけだそうです。
その現在のスタイルが生まれたのは
「シンガポールでの北海道物産展」。
意外や意外。
売れ行きが良く箱が無くなったため
「焼いた鉄板ごと店に出してしまええええい!」
といったひょんなことがきっかけだそう。
今では当たり前に人気なのにね。ふふ。
その後大学時代からの友人の真似をしてECサイト【Eコマースを利用したPCサイト】を作り
凝ったデコレーションケーキをネット配送するというサービスを考案。
(“Click On Cake”という名前のサービス)
ですが、商売繁盛叶わず。
サービス開始当初から配送途中に多くのケーキが崩れたことでクレームが相次いだため廃止してしまいました。
↑サービスとの別れはつらいね。
ですが、そんな長沼氏を見たアプリ制作が得意なアメリカ人の友達が力を貸してくれたそう。
↑テッテレー
「iPhoneアプリで写真をアップ→加工→注文」といった根幹の機能ができあがり、
今の「PICTCAKE」に繋がったそうです。
普通はサービスを考えてから
『どのようにHPを作るか。いかに利益が得られるか。ITを駆使して具現化していく』
用途が一般的であると思うのですがIT→サービスを考えるというのは真逆の発想であり珍しいのかもしれません。
↑BAKEさんが生まれたきっかけが珍奇すぎて興奮状態が収まらない。
出典:BAKE ホームページ
おいしそおいしそ。
こちらは貴社の看板商品であるチーズタルト。
ちなみに1個210円、カロリーはおよそ190kcal。
コンビニのタルトはおよそ210kcalすると考えると、まあまあヘルシーですね。
どうして、知っているかって?
前に一気に6個食べて、カロリーが気になりすぎてググったからです。
ここで、その情報をアウトプットできてうれしい。どうでもいいですね。
実は今まで私も「BAKEはチーズタルトだけで経営している」と思っていたのですが
取り扱っているのはそれだけではないそうです。
ではその他にどういった商品を作っているのでしょうか。
早速見ていきましょう。
→写真ケーキを直接届けるサービス。
サプライズとか絶対嬉しいですね。
↑イメージ図。手が裏返しになっていますが気にしないでください。
出典:BAKE ホームページ
→フランスの焼き菓子「クロッカン」とシュークリームを掛けあわせたハイブリッドスイーツで、アーモンドのザクザクとした食感のシュー生地に、放牧で育った北海道産牛乳をふんだんにつかったカスタードクリームを詰めていることが特徴。
前、秋葉原徘徊していた時に見た気がする・・・
BAKEと同じくすごい行列できてた。
↑このくらい!というのをアヒルさんで表現。
これでクロッカンがどれだけ並んでいたか、分かりづらいですよね。ですよね。
著作権がこの世から滅びればもっと分かりやすい画像を他のページから・・・・あああああああああああ関係ない。
どんだけ幅広いねん!
幅広いサービスに手を出し始める最近の人材業界かよ!!
・・・はい。
アップルパイ専門店、『RINGO』は3月上旬に
池袋駅がオープン
したばかり。
しかも、これが第一号!
一度パイ生地を焼いてから入れる“後入れ”によるカスタードクリームの量の多さが特徴なんだとか。
また、上のRINGOの写真が「どうして背景が芝生なのか。」興味を持ったので調べてみたところ、南池袋公園で撮ったそうですね。
商品関係ないですね。
はい。
貴社には力を入れている絶対に大切にしないといけない五箇条があるそう。
・・・どういうことか???
それぞれ詳細を書いていくと、
- 1ブランドに1商品
BAKEはチーズタルト、と決まっておりチョコタルトやらイチゴタルトなど種類はなく、一つを極めている- 生産者との関係性
クロッカンジューザクザクを作る際も【契約した牧場→BAKE→お客様】と流通が簡易的なもののため、新鮮味が保てる且つ適正価格で商品の提供ができる- テクノロジーを駆使した商品づくり
PICTCAKEなどデータを駆使した商品づくり- デザイン思想
美味しさの次にいかに形が美しいかを商品づくりの際に重要視- 科学を利用したおいしさ
店頭に出して完成!というわけではなくABテスト【A/Bテストとは、Webページの一部分、またはページそのものをAとBの2パターン用意し、どちらの方がより効果の高い結果が得られるかを実験する方法】を繰り替えし、美味しさを追求。
さらには自由が丘に生まれた実験施設「OPEN LAB」にて、お菓子の美味しさを科学し、新しいアプローチでお菓子を作っていくそう。
というのが、貴社の軸となっているそうです。
また、先ほど書いたように
普通のベンチャー企業だったら「アイデア→IT化」
といった流れになっているのですが
貴社はその反対で「IT→アイデア」
といった反対のサービス構想を行っていた、ということになります。
今では当たり前だと思っているサービスも実はその原体験を辿っていくと
「よく考えてみるとチーズタルトだけがサービスではないのねー」
といった結論だけではなく
「ITからアイデアを考えたことが経営が改善したきっかけになってるのは、普通のベンチャーとは順番が違う!」
という違う視点からの考えも持つことができる。
→【結論】BAKEはベンチャーの異端児である。
といったことが分かりました。いやあ、本当に記事を書いてよかったです。うん。
以上、インターン生の大塚でした
どろん
BAKEさんの良さをうまく書けているかどうかやや不安ですが、素人=女子大生なりのファインディングにあふれた文章になりました。…理子ちゃんをコントロールすることはもはやあきらめの境地にいる編集長です。
猛獣使いの編集長より
30分で取材
掲載無料
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