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インタビュー 2017.03.14

チャットをコンテンツに変える「Chatcast」は「キュレーションショック」以後のコンテンツマーケの救世主?

この会話そのまま公開したらおもしろいのに、取材しててよく思うことです。

今日は、今日は、日常の何気ないチャットをコンテンツに変えるスタートアップのインタビューです。チャットを使って会話型コンテンツを作成し、 編集・公開することができる「Chatcast」を運営する株式会社 iDEAKITTの藤田さんに話を聞いてきました。

【編集部注】PRTableを運営する大堀さんのご紹介で今回の取材につながりました。ありがとうございました。


<藤田さんの略歴>

IBMで営業職として働いた後、2007年にOrinoco株式会社(現Peatix inc)にスターティングメンバーとして参画。2011年に同社を離れ、NYにてAccountingおよびUX理論を学ぶ。 Webサービスの企画・開発・運営をメインドメインとするiDEAKITTを設立。2014年1月にLifeCLIPSというサービスをα版としてリリース。

ビル・ゲイツとザッカーバーグのチャットを有料で見たい人ってたくさんいるのに

【編集部注】創業ストーリーやサービスについてはTechCrunchさん、SENSORSさんで素敵な記事がありますのでぜひご一読ください。

おしん記者

Chatcastってチャットをそのままコンテンツにしちゃうんですよね?ログミーさんみたいな感じですか?

藤田さん

たまにそう言われますが、会話のログという意味ではコンテンツのスタイルが少し似ているのかもしれません。また会話のライブって文脈ではFacebookライブとかとも似た感じかもしれません。

おしん記者

独自の立ち位置ですね。どうしてこんなサービスを?

藤田さん

チャットってコンテンツとして面白いなーと思っていて。「ビル・ゲイツとザッカーバーグみたいな有名人のチャットだったら有料でも見たい人ってたくさんいるかもなー」って思ったところから始まりました。

おしん記者

いっぱいいそう(笑)もともとそういう仕事を?記者とか?

藤田さん

最初はIBMで営業職として働きました。そこから2007年にOrinoco株式会社、今のPeatixに創業メンバーとして参画して。

おしん記者

Peatixさんかー。創業のヒントはイベントにもありそうですね。

藤田さん

そうですね、2011年からNYに留学してAccountingやUX理論を学んできて、海外スタートアップに触れてきたのも大きいかもしれません。

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藤田さんが運営している、チャットキャストはライブチャットテキスト公開サービス。

だらだらチャットをコンテンツに

おしん記者

もうちょっとサービスについて詳しく教えてください。

藤田さん

チャットでの会話をコンテンツ化できるサービスですね。コンテンツ化する前に、そのチャット自体をラジオみたいに視聴者交えてLive配信することができるようにもしています。

おしん記者

おーアイデア通りな感じですね。修正とかはできない?

藤田さん

チャット後に注釈や画像を加える編集ができます。

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チャットを行うとそれがChatcastのポータルサイト上で公開されていく。

おしん記者

へー。おもしろいですね。どんな使い方が?

藤田さん

メディアとかブロガーさんがコンテンツとして対談形式のものをChatCast使って作ってくれている事もありますし、企業さんがマーケティング目的でコンテンツを作ってらしゃることもあります。

企業が自然な会話をコンテンツに

おしん記者

企業利用も多いんですね。

藤田さん

そうですね。オモコロさんなんかは自然な形でコンテンツにしていただいてますね。

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3サイト内で企業がコンテンツを公開している例も多い。

おしん記者

これ、オモコロさんのサイトに同じものが載ってますね?どういう仕組み?

藤田さん

企業さんには有料サービスとして、サイト公開用のウィジェットを提供しています。

おしん記者

なるほど。どんな目的で企業は利用しているんですか?

藤田さん

企業さんはSEOコンテンツ作成、商品開発インタビュー、採用用のQAなど、結構幅広く利用していただいていますね。

おしん記者

企業が利用する場合のチャット形式のメリットってあるんでしょうか?

藤田さん

チャット形式だと制作コストが下げられるのがありますね。遠隔でもやれますし交通費もかからないし、そのままコンテンツになるし。あとは自然な会話形式なので読了率が高いというのもあります。

おしん記者

へー。企業にもメリットが大きい感じですね。

「キュレーションショック」以後のコンテンツ作成の救世主になれるか?

おしん記者

ユーザーサービスはあらかた固まってきてる感じですがどんな将来像ですか?

藤田さん

いわゆる「キュレーション」サイト問題でオリジナルコンテンツの重要性がより上がってくると思いますので、コンテンツマーケを支援できるようになりたいですね。

おしん記者

法人サービスの充実が直近の目標ってことですね。

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サイト上部では企業との取り組みが確認できる

藤田さん

そうですね、普通の人の普通の会話が一番面白いと思っているのでその価値を企業に提供できるといいですね。あとは新規事業立ち上げやメディア立ち上げ経験もあったりするので、その経験を活かしたい気持ちもあります。

おしん記者

会話をマーケティングに活かす面白い試みになりそうですね。

藤田さん

はい。コンテンツマーケやオウンドメディアを運営されている企業様にはお気軽にお問い合わせいただきたいです。
【編集部注】コンテンツ作成コンサルティングに近いメニューやChatCastを使ったユーザーインタビューのパッケージも法人様向けにご用意があるそうで、お問い合わせベースでご相談に乗っていただけるそうです。
お問い合わせはこちらから

編集後記

採用担当を務めていると、同じ質問をたくさんうけて同じ答えを返すことがよくありますが、そのQAとして使えそうだなと感じています。また、オウンドメディアの担当としてもインタビューコンテンツの作成でトライしてみようと思っています。

スタートアップタイムズでもスタートアップの支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

取材はこちらから

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