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インタビュー 2017.03.20

世界で一つのスーツが作れる!?ライフスタイルデザインさんに取材に行ってきた!

皆さんこんにちは。

インターン生の大塚です。

今回はライフスタイルデザイン株式会社に取材に行ってきました!!

なんと人事さんと社長さんのお二人にお話しをお伺いできまして。

取材の模様をお届けできたらと思います~~!!

代表取締役 森雄一郎さん
28歳。ソーシャルアパートメント事業のマーケティングを経て株式会社ライフスタイルデザインを設立。2014年2月にスーツをオンラインで手軽にオーダーメイドできる「La Fabric(ラファブリック)」事業を開始、現在に至る。

牧野拓史さん
21歳。高校時代からベンチャーに参画し、人材ベンチャーなどに学業と両立して業務を行う。現在ライフスタイルデザイン株式会社の人事として業務を行う。

起業のきっかけ

おおつか

まずは社長さんからお話をお伺いしていきたいと思います。
起業をしようと思ったきっかけを教えてください。

森さん

昔からファッションなど自分が興味があるものに関わっていきたいと考えており、まずはクリエイティブディレクターに弟子入りしました。

おおつか

弟子入り!?すごいですね。それによって、何か得たものはありましたか?

森さん

自然とクリエイターとも関わる機会が増え、彼らのように何か世の中の人を動かすものを自分で創りたいと思いまして。それが一番の起業への原動力になっていると考えています。

おおつか

なるほどです。その後は何かされましたか?

森さん

バイト先の先輩から「ソーシャルアパートメント」の話を聞き、その業界のベンチャーに参画しました。

おおつか

ほうほう、今とは業界も違いますが。

森さん

はい、業界は違いますが成長が著しいベンチャーであったため精神的にも強くなり、ビジネスの基礎も学ぶことができました。その後は25歳ということもあり、節目として起業を決意しました。

ライフスタイルデザインとは何の会社か?

おおつか

なるほどですね、では改めてこの会社はどういったことを行っているか教えて頂いても宜しいでしょうか。

森さん


はい、この会社はライフスタイル×テクノロジーといったコンセプトで、5年後10年後もテクノロジーによって使ってもらえるサービス作りを行っています。

おおつか

ほう、といいますと?

森さん

普通採寸をする場合、スーツを買う時に毎回行う必要があります。ですが、それをネット上に記録として残しておくことによって次にスーツを買う際も手間がなくなったり。

おおつか

確かにそれによってデザインもじっくり選べる時間が増えそう。

森さん

はい、そのデザインも10億通りあるため、自分の好きなデザインにカスタムできます。

おおつか

それによって、「この店には好きなデザインが無いからまた別のお店に行こう」といった時間や体力的な負担もなくなりますし、ネットで完結するのは非常にありがたいですね

テクノロジー×ファッションのこれから

おおつか

これからやっていきたいことはありますか。

森さん

はい、現在は男性用のスーツを専門としていますが、カジュアルも含めたトータルコーディネートもカスタムできるサービスにしていけたらと考えています。

おおつか

女性用のスーツもオーダメイドしてほしいです

森さん

はい(笑)将来的にはそういった事もやっていけたらと考えています。また、お世話になった方々に恩返しをし、海外展開も視野に今後も活動していきたいです。

学生人事から見た学生

おおつか

牧野さんは学生として人事も並行してやられているそうですが?

牧野さん

はい!候補者の方との日程調整のやりとりから面接や、面談もしたり人事として業務を行っています。

おおつか

どうして、部活やサークルではなく、こういったことをやられているか非常に気になります。

牧野さん

はい、高校時代から色々なベンチャーに勤めてきて、過去には営業も経験しました。こういった活動をすることによって幅広い年齢の人たちと関われるため学業よりも楽しくて(笑)

おおつか

単位は大丈夫ですか。そこが純粋に心配です。

牧野さん

今のところはなんとか大丈夫で、卒業もできそうです(笑)友達と協力してテストも乗り切ったり、授業の時は午後出社にしたり、柔軟に対応しています。こういう柔軟な働き方ができるのもベンチャーの良いところですね。

おおつか

なるほど、学生目線から見て最近の学生の傾向として何か感じることはありますか。

牧野さん

やる気・行動力のある学生さんが多いです。ですが、時々応募した会社のことを調べずにとりあえず来てみました!みたいな方もおりまして。入社することがゴールではなく、入社後5年後、10年後この会社で何をしていきたいか自己分析も踏まえて考えて頂けたらと思います。

おおつか

確かに、名前が良い企業に入れたら満足という学生もいますしね。

牧野さん

そうですね、いかに自分がやっていて楽しいか、好きを仕事にしていくことも職選びの秘訣なのかもしれません。

これからやっていきたいこと

おおつか

それでは最後に牧野さんはこれからやっていきたいことや、こうして行きたいなど何かビジョンはありますか?

牧野さん

はい、これからもこのような形で学校と両立して、人事業務を行っていきたいと思います。

おおつか

こういう業界に行きたい!など何か考えてはいますか。

牧野さん

あまり明確には決まっていませんが、人と関わることが好きなため、就活生、社会人など業界関わらずたくさんの人と関わって楽しく仕事ができればと思います。

おおつか

「好き」を仕事にでくるのが一番ですね。夢が広がります!


現在ライフスタイルデザインさんではコーディネーター(店舗での販売員)の正社員を積極的に採用しています。

  
応募はこちらから

編集後記

今回ライフスタイルデザインさんにお伺いして、非常にきれいで。

とてもきれいで。

思わずこんな感じになりました。

すみません、どうでもいいですね。
5年後、10年後も必要とされるサービスを作るためにはどうしたらよいか。

と、考えたとき、テクノロジーが必要!という着眼点は的を得ていると思い、これをスーツと関連づけたらどうなるか、という考えは非常に独自性があって面白いと考えました。

そして、そういった考え方は牧野さんが言っていた「好き」を仕事にするといったものとも関連しているのではないかしらとも思ったり。

でも、その好きの考えを派生させることによって、さらに好きをさらに極めることができ、最終的にはそれを自分の手で作ることができるのだと。
そして、またそれは人の好きにつながるのだと改めて今回の取材で描くことができたと思います。

本当に皆さんおしゃれで、熱い方が多い、この会社。

また、お伺いできたら嬉しいです。
ライフスタイルデザインの森さん、牧野さん、また社員の皆様!

取材のご協力本当にありがとうございました!

以上、インターン生の大塚でした。
今回のように、「是非うちも取材に来てほしい!」という方こちらのボタンクリックを。

大学生目線からサービスをお伝えできればと思います~!
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取材はこちらから

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