「採用側にまわると人間はなぜこんなに変わってしまうのか」…採用担当として学生さんの悩みを聞いていて思うことです。
今日は、採用を仲間集めに再定義するスタートアップのインタビューです。リファラル採用を活性化するための施策設計から、運用・効果測定をシンプルに仕組化し、質の高い候補者獲得、定着率のアップ、採用コストの削減を実現する「Refcome」を運営する株式会社Combinatorの清水さんに話を聞いてきました。
<清水さんの略歴>明治大学経営学部卒。Sansan株式会社にてカスタマーサクセス部の立上げを経験。2014年1月に株式会社Combinatorを設立。創業1年目には、創業初期の事業のマネタイズに苦戦し、東京のオフィスを解散し、地元である石川県と東京を行き来しながらRefcomeの開発を推進。「採用を社員みんなでやる仲間集めにする」をミッションに戦っている。
新卒入社8か月で離職して独立









苦戦も「旗を掲げれば、仲間が集まる。」を貫く




そこで、「旗を掲げれば、仲間が集まる。」というコンセプトで事業定義しました。
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清水さんの創業サービス「Combinator」は世界を変えるビジョンを持つ新進気鋭なスタートアップと出会えるウェブサービス。













現在清水さんが注力しているのはリファラル採用ツール「Refcome」
リファラルの本質は、良い会社であること。








Refcome Engage(リフカム エンゲージ)は社員のエンゲージメントを可視化し、向上するクラウドサービス。


たとえばRefcomeEngageで使ってるeNPS®の計測質問である「友人や知人に自社への入社を薦めたいか?」はそのシグナルとして使えます。


仲間集めを加速するためなら何でもやる








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Refcomeでは実店舗やドライバーさんなどの現業採用でも利用を促進するためカードを準備するなどの工夫を行っている。


編集後記
実は2011年にバイトルソーシャルなる社員紹介サービスを開発した経験のある私。その経験から考えても、清水さんのアプローチはとっても共感できるものでした。うちの新卒採用でもつかってみたいぞ。
スタートアップタイムズでもスタートアップの支援として取材を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
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最後になりますが、いくつかご支援を行っております。ぜひご覧になってみてください。
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