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インタビュー 2017.05.20

「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」著者と謎の男、座談会

今日は、「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」を出版された金城さんと、謎の渡邉さんを交えた座談会です。

【編集部注】金城さんとBASE (ベイス)で同僚だった、一般社団法人festivoの渡邉 涼一さんからのご紹介で座談会ができました。ありがとうございました。こんな感じだったようです。


<金城さんの略歴>

1987年生まれ沖縄県出身。WEBマーケティングを専門領域とし、フリーランスとしてNHKなどを相手にソーシャルメディア運用、コンテンツ企画、イベント等のサポートを行なう。2013年に起ち上げ間もないBASEに入社し、マーケターとしてオンライン/オフライン施策問わず様々な取り組みを行いBASEの成長を促進。ネットショップオーナー15万人が購読するBASE Uや合計1万人を集客したイベントWEEKEND BASEを主催するなど実績を残す。2016年に独立し、沖縄におけるデジタルマーケティングエージェンシーとしてオキナワアイオー株式会社を設立。

新幹線のナンパから始まる座談会

おしん記者

そもそもなんでこの場ができたかと言うと…

渡邉

新幹線の中で「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」を読んでる人がいて、声かけたんだよね。

金城さんの近著「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来

おしん記者

それが私だったと。

金城

ナンパじゃないですかそれ。

おしん記者

やべえな、変な人から声かけられたなこれと思いましたよ。

渡邉

変な人なのは否定しません 笑

おしん記者

じゃ、金城さんもせっかくいるんで「チャットボットの未来座談会」でもやりましょうか。

左から、金城氏、匿名某氏、渡邉氏、亀田

チャットボットの今

金城

やっぱり目的特化型がいいよな、ってのは思いますよね。

渡邉

保険業界なんかはおもしろいよね、法規制が多いので難しいけど人がないといけない法律がある業界、不動産、保険、銀行とかはいいね。

おしん記者

Watsonとか?

亀田

WatsonのQAでやってるところがあるけど「おはよう」ばっかり入れるようになって「検索窓にしたら使われるようになった」なんてことも言われてますよね。

おしん記者

チャットのUIにしないようにすることで入力率がアップしたという事例があるんだね?

亀田

それはAINOWの記事をどうぞ。

どこからどう見てもチャットじゃないチャットボットをご紹介します。話しかけない!? 見た目はGoogle!?

おしん記者

宣伝上手だな。

金城

まだまだ、ユーザーも慣れてないので使い方を狭めるのが大事だよね。マイオペみたいな。

亀田

マイオペ、取材行きました!

おしん記者

宣伝上手め 笑

金城

銀行に特化した社内問い合わせBOTとかもあったけど、そういう手続きが煩雑で些細な繰り返し質問が来るところはいいですよね。

おしん記者

技術限界の問題もあるけどやはり目的特化で行った方がユーザーも会話しやすいしね。

チャットボットの未来は音声なのか?

おしん記者

今の話はさておき、未来の話をしよう。

金城

音声チャットボットやりたい、日本語対応の初のサービスとしてだしたいですよね。

渡邉

Echoの使い方のchatbotとかおもしろいかも

800万世帯に入り込むAmazon Echo、AI音声アシスタントをブランドはどう使うべきかーーボットランドスケープ俯瞰

金城

レジとかのソリューションのようなモデルで行くと面白いかなと。法人モデルで音声のゲートウェイを取りに行くような、スマートホームよりもスマート店舗がいいかもね。

渡邉

ブームは来てるけどどうなるんだろうね

亀田

来ない派もいる「人間のほうが早くない?」結構投資されてるのにできてないのにって。スイッチ切るぐらいだけだと別にいいよね。

金城

ただ海外だと音声のほうが若い世代に受けてたりしますよね。

渡邉

電話を使ったものなど、自然に溶け込めるかとかがポイント。

おしん記者

IVRとかでやればいいよね

金城

アナログUI/UXにどうはめるかが大事で音声も「誘導尋問的」にやるのが大事かもしれないなぁ。

おしん記者

音声とか画像とかで個人認証するのはおもしろいんじゃない?来店記録を取るみたいなアプローチ、常連さんを認識するのとか。夜のお水の店とか。

泥臭いテックがチャットボットの未来

おしん記者

このままだと、おじさんたちの飲み屋トークで終わっちゃうので、金城先生に締めをほら。BOTofBOTとかも出てきてますけど。

金城

飲み屋街のお客紹介する仕組みとかみたいな…与信というかができるといいなと。

おしん記者

結構泥臭いところに行くね。

金城

アリババが自転車のレンタルで返した返してないをつかった与信データをやってるという話を聞いてですね。

おしん記者

最近日本でも走ってる、キャリアさんがやってるやつ。たしかにきちんとした人かどうかはわかりますな。

金城

チャットって会話でひとつひとつその人を知れるわけなのですよ。泥臭く。そこが強みでもあり価値かなと。

おしん記者

なるほど、その辺が今回の本を読むと分かるということですね?先生。

金城

はい(笑)ぜひお買い求めください。
購入はこちらから

編集後記

不思議なご縁から、座談会になりました。街で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

スタートアップタイムズでもスタートアップの支援を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

日本初「人工知能スタートアップ特化型」育成投資


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