CtoCレンタルアプリを運営するAnybleの松本悠利さんより、マッハ取材にお申し込みをいただきました。
おしん記者
松本悠利さん
松本悠利
東京大学大学院広域科学専攻物理部卒業。外資石油サービス会社シュルンベルジェSchlumberger, NYSE: SLBにて、油田検層機器のハードウェア及びソフトウェアの設計、開発の経験9年。デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて国内外のM&A案件に関わる企業価値評価サービス、アドバイザリーサービスの経験1年。2017年8月よりAnybleのサービスを開始。
おしん記者
松本悠利さん
貸手には、所有している商品の購入価格が高かった、その商品に愛着がある等で売却を拒む一方、使用していない間にはそれらを貸し出して賃料を得たいというニーズがあります。さらに、貸し出すことで保管スペースを空けたいというニーズもあります。
一方、借手には、使用頻度が少ない、試しで使用してみたいという理由から、商品を買うのではなく借りたいと考えているものの、レンタル会社では価格が高かったりするために、個人から気軽に安価で借りたいというニーズがあります。
私共はこの2者をレンタルアプリを通してマッチングさせます。
おしん記者
松本悠利さん
素晴らしい物の所有は人間を一時的に幸せにするかもしれませんが、素晴らしい体験は人間を一生幸せにすると考えております。物は必要な時に必要なぶんだけシェアをすればいいのではないでしょうか。
おしん記者
松本悠利さん
一方、借手はユーザー登録をした後に、サイトの商品を閲覧して、借りたい商品をクリックします。レンタル期間を設定して、レンタル料金をお支払いすれば、貸手から商品が送られますので、到着次第レンタル開始となります。 レンタル期間が終了しましたら、貸手に商品を返却していただきます。
おしん記者
松本悠利さん
まだレンタルということに抵抗がある方は多いかもしれませんが、米国やシェアリングエコノミー先進国のオランダではもう既にこのような物のレンタルサービスは普及しております。
Anybleは、日本でもこのようなサービスが普及できるよう、商品の保証やユーザー同士が信頼してできるような仕組みを確立して、多くのユーザー様に利用していただきたいと思っております。
おしん記者
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