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インタビュー 2019.12.04

企業と弁護士をマッチングする匿名相談プラットフォームを運営。株式会社ATTIVITA(アッティヴィタ)

鷲尾悠介

株式会社ATTIVITA CEO。 好きな言葉は「活性化」。 座右の銘は「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」。

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企業と弁護士をマッチングする匿名相談プラットフォームを運営。株式会社ATTIVITA(アッティヴィタ)

スタートアップ企業は様々な壁に直面する。契約や企業法務に関する諸問題などがあり、解決するために多くの時間やお金を要する。そのような問題を解決するため、企業と弁護士をマッチングする匿名相談プラットフォームを運営する株式会社ATTIVITA(アッティヴィタ)を紹介する。

サービスを一言で言うと、「いつ質問しても、24時間後に企業が弁護士からの回答を得られる」サービスです。

サービスの内容としては、主に登録企業が法律に関する”相談”と”学習”をすることができます。

相談の流れとして、まず登録企業が匿名で弁護士への相談を投稿します。質問から24時間経過するとそれまでに寄せられた複数の弁護士からの回答が、企業側にも匿名で表示されるようになります。そして、企業は回答を比較した上で適切と思われる弁護士にリクエストを送信し、リクエストの送信後は互いの実名が分かるようになり接点を持つことができます。そこから個別のメッセンジャーで細かい調整をした上で、最終的にはマッチングした弁護士とオフラインで相談ができるきっかけを提供いたします。

学習と致しましては、サイト内で質問された相談は1年後に順次過去Q&Aとして公開しています。第三者としてその事例を見るだけでも、自社と同じ「業界」や「従業員規模」、「相談内容」という観点から、相談内容を踏まえて、事前にリーガルリスクを学ぶ事ができるところがメリットです。

現時点でも、登録弁護士監修のもと蓄積された300強のFAQ事例を蓄積してあり、質問をしなくても、そのFAQから得られる学びが大きいと登録企業から好評です。

特徴として、50名以上の企業法務に対するプロフェッショナルな弁護士が登録。また、我々は弁護士の集客支援サービスなので企業利用が無料です。加えて、個別で依頼した案件に対して、我々へのサービス利用に伴う中間マージンも一切かかりません。企業は純粋にサービスを無料で活用することができ、マッチングした弁護士への依頼料のみ支払う仕組みです。加えて、さらに今までの質問への回答は平均4件以上集まっており、企業に複数の弁護士の接点を創出できることが特徴です。

ユーザーとしては、弁護士が身近で無い企業様が一番多いです。具体的な相談内容としては「高度な契約書の作成/レビュー」や「取引先トラブル」、「働き方改革に伴う法的相談」などが多く、登録企業の業種はIT業界が多く、10から20名規模のスタートアップの登録が多いです。また一方で、印刷会社や人材会社など、昔ながらの企業でも時代の変化に追いついていない顧問弁護士の場合に、セカンドオピニオン的な立ち位置として、弊社サービスを利用しているケースも見受けられます。

競合としては、はたから見れば、弁護士ドットコム株式会社と言われますが、すべての企業が本業に集中する世界を実現するために必要なプロフェッショナルがユーザーだと考えており、あくまで、弁護士はその中の一部分であると考えています。私たちの強みとしては、クローズドサイトで企業向けに特化している点とサービスが一斉公開型なので回答クオリティー重視の点が私たちの強みです。

「本業に集中できるようにサポートしたい」という想いから起業へ。

創立の経緯について聞いた。

桐蔭学園高校時代、硬式野球部3年の夏にメンバーから外され、元気が認められ応援団の団長を経験。初めて選手からサポーターとしてメンバーをフィールド外から盛り上げた原体験から、球場内の素晴らしい力を持った選手たちに、球場外から応援という”エネルギー”を送り込み、彼らを盛り上げることができた喜びが、今の「ATTIVITA」で実現したい「活性化」の根本だと考えます。素晴らしい試合をするためには応援だけでは成り立ちません。

力を持て余しているプロフェッショナル(弁護士)がしっかりと求められているポジション(リーガル対応)につくことができて、監督(企業)から求めるプレー(質問/要望)を確実に遂行できれば素晴らしい試合(成果)を見ることができると考えていました。

自分自身も生粋の営業畑で雑務が大の苦手な人間ということもあって、一番効率の良い働き方ってなんだろうと考え、「本業だけに集中できる環境を創れば良いのではないか!」と単純に考え、その第一弾として前職のバックボーンである”弁護士”というプロフェッショナルへのサービスを考案しました。

本業に集中する世界の実現を目指す。

将来の展望を聞いた。

今後1年間はサービスの認知に力を入れていきたいと考えています。

具体的には、利用したユーザーからの成功体験をどんどん作っていきます。

つい最近相談を受けた企業様からも「今までは『弁護士に相談する!』ってなると重い腰が上がらなかった」とおっしゃっていました。

世間一般のイメージとして、弁護士相談はハードルが高いと思われがちです。

ですので、サービスを通じて「ATTIVITAで弁護士に気軽に相談しよう!」と思っていただけるよう、サービスの認知度や実際のユーザーからの声を参考にサービスブラッシュアップをしていきます。

まずは、1年で弁護士を100人、導入企業を1000社まで増やしたいです。今後5年間では、本業に集中する世界の実現を目指し、プロフェッショナルを増やしていきたいと考えています。

何かあったら”アッティビタ”に相談しようといった立ち位置になりたいです!

スタートアップが本気で本業に集中する世界を目指すATTIVITAの更なる進化に期待したい。

サイトへ

編集後記

取材担当阿部

大学で法律の勉強のをしている阿部です。法律は本当に複雑なので、ATTIVITAのようなサービスがあったら本当に心強いと思います!これからも応援しています!

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