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インタビュー 2019.12.13

日本全国のこだわり食品をインスタグラムのライブ配信を通してECサイトで販売。「株式会社meglee」

伊藤真莉

株式会社meglee CEO。東京大学教育学部4年生。大学一年時ミスコンに出たことをきっかけにライブ配信に没頭。その後、インフルエンサーの「ゆうこす」の会社にて、KOSライバー部の設立と運営、旅行メディアTaVisionの2つに携わる。現在、日本全国のこだわり食品をインスタグラムのライブ配信を通してECサイトで販売する株式会社megleeを代表として運営をしている。

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日本全国のこだわり食品をインスタグラムのライブ配信を通してECサイトで販売。「株式会社meglee」

日本全国の食品には、驚くほどのこだわりや努力が込められている。しかし、テキストや画像だけではそれらをイメージすることは難しい。そこで、日本全国のこだわってつくられた食品をインスタグラムのライブ配信を通してECサイトで販売する株式会社megleeを紹介する。

サービスを一言で言うと、「日本全国のこだわってつくられた商品を、インスタグラムでのライブ配信を通してECサイトで販売する」サービスです。

サービスのメリットとして、商品の特徴だけでなく、こだわりや背景ストーリーを前面に打ち出したPRによって共感を得ることができ、中間の市場を介さないため売り上げがより利益に直結するのがメリットです。

また、消費者の方はライブ配信で作り手と会話をしながら買い物ができるので、生産者に直接質問をして疑問を解消できます。さらに、商品とともに、作り手の想いや裏話まで知ることができるので、より思い入れを持って、お買い物と商品を楽しむことができます。

動画やライブ配信で、ものづくりの背景まで届けることで、生産者・消費者双方の暮らしを幸せにできるのが、megleeの大きなメリットだ。

商品へのこだわりや努力をダイレクトに感じて、megleeでは商品を購入できる。

ユーザーは、30代前後の食に関心のある人を想定しています。

 競合は、ポケットマルシェさんや食べチョクさんです。私たちの強みは、生産者さんと面と向かって会話できるところです。テキストや画像だけでは、生産者さんのこだわりや努力は伝わらないと思います。ですが、megleeは動画やライブ配信で、生産者と消費者の双方のコミュニケーション可能性を最大化しているところが強みです。

「ライブ配信×物売り」という発想から起業へ。

創立の経緯について聞いた。

私は現在東京大学の4年生です。大学1年生の時にミスコンに出たのをきっかけに、SHOWROOMでライブ配信を始め、そこからずっとライブ配信に熱中していました。ライブ配信をしていく中で、ライブ配信の市場自体はまだ小さいので、ライブ配信をもっと盛り上げたいと思うようになりました。

ですが、配信者の女の子が恵まれないために、ライブ配信を辞めてしまう人が多いという現状がありました。ですので、配信者に優しい事務所を作りたいと思い、ゆうこすさんに声かけしたところ、ゆうこすさんの会社(KOS)でライバー事業部を立ち上げることになりました。それと同時に、「TaVision」という、動画の発信で一緒に旅に行っているような疑似体験ができるインスタメディアの運営もしていました。

サービスの運営を通して経験を積むうちに、「もっとこうしたらいいのに」と思うことが増え、「旅行予約が簡単に楽しくできる、エンタメ系のサービスを作りたい」と思ったのがきっかけで起業を初めて考えました。しかし、マネタイズが難しく一度ピボットしました。

そして「マネタイズするにはどうすればいいのか」と考えた時に、「物を売ればいい」という結論に至り、また「どうすれば売れるのか」と考えたときに思いついたのが自分がずっと続けてきたライブ配信を使った物の販売でした。そして、モノを売るならストーリーテリングができるライブコマースで、編集がきかずリアルがそのまま伝わるライブ配信と相性が良いのは、まだ多くの人に知られていないけれども、質が高く背景ストーリーの深い「日本のモノづくり」だと思い、現在のmegleeのサービスに至りました。

「次はリアルの場での交流へ。」

将来の展望聞いた。

「ライブ配信を見る」というのは、ファンの中でもエンゲージが高い行為ですが、その先に「実際に足を運ぶ」行為があると思うので、今度はオフラインの場を使ってリアルの店舗で商品に触れてもらい、販売したいと考えています。

『「想い」が巡る経済圏を創る』株式会社megleeの今後の進化に期待だ。

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編集後記

取材担当阿部

「想い」が巡る経済圏を創りたいと仰ってた、伊藤さん。かっこよすぎました…。これからも応援しています!

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