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インタビュー 2020.02.12

フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐマッチングプラットフォーム「PickGo」を展開。CBcloud株式会社。

松本 隆一

CBcloud株式会社 代表取締役CEO

1988年生まれ、沖縄県出身。高校時代に独学でプログラミングを修得。高校卒業後、2007年航空保安大学校入学と同時に国土交通省へ入省。2009年より航空管制官として羽田空港に勤務。2013年に退省、他界した義父の運送業を継ぐ。会社経営をしながら自身もドライバーを経験。同年10月にCBcloud株式会社を設立。運送業経営の現場で、多重下請け構造や非効率な習慣から、業界改善に余力がない物流業界の現状を実感。自身の会社だけでなく、あらゆるドライバーの環境を改善することで業界全体をより良くすべく、ITによる業界改革を決意。これまでに、ドライバーに意思決定権のある自由な働き方、効率的な稼働、正当な業務評価により努力が可視化される環境を提供してきた。ドライバーの価値が正当に評価され尊敬される存在になることを目指し、常に「現場で働く人のため」に尽力する。

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フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐマッチングプラットフォーム「PickGo」を展開。CBcloud株式会社。

物流業界では現在深刻なドライバー不足に悩まされている。しかしドライバーの需要は高い一方、まだドライバーの社会的地位は低い現状がある。そのような課題を解決する、フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐマッチングプラットフォーム「PickGo」を提供するCBcloud株式会社を紹介する。

 

PickGoは、フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐマッチングプラットフォームとなっています。今すぐ荷物を届けたいけど配送手段がない企業とドライバーの両者を直接繋ぐことで、比類ないスピード感と配送品質を実現します。

PickGoの特徴は3点あります。1点目は、当日配送において、依頼から平均56秒で配送可能なドライバーとマッチングできる点です。ドライバーと荷主を直接繋ぐからこそ、圧倒的なマッチングスピードを実現しています。2点目は、全国どこでもかつ1キロほどの近距離から遠距離までの即日配送に対応しており、マッチング率99.2%を実現している点です。3点目は、評価制度が確立され配送の質が高いドライバーが可視化されているので、荷主は客観的な評価を基に依頼するドライバーを選択できる点です。これもドライバーを直接繋ぐからこそ可能なPickGoならではの強みだと思います。

PickGoのマッチング率とマッチングの早さは業界でもNo.1である。

ドライバーを選べるのもPickGoの強みだ。

全国のフリーランスが登録している軽貨物車両が約260,000台あり、そのうちPickGoには15,000台の登録をいただいております。(2019年10月現在)運送会社だけでなく、部品や建材、食品系などの物流に関わる企業の緊急の配送からスポットの配送、定期の配送に対応しており、中小企業から大企業まで広くご利用頂いています。

PickGoの強みは、多重下請けの構造を撤廃し、直接ドライバーと企業をマッチングしている点です。中間業者が間にいなくなることで、ドライバーは自由に仕事を選択できる上、報酬も増加し、荷主は配送可能なドライバーがすぐに見つかるというメリットがあります。

ドライバーの価値が正当に評価される世界にしてあげたい。

創立の経緯について聞いた。

高校卒業後は航空保安大学校にて航空管制官の勉強をしており、その後国土交通省に入省し、航空管制官として羽田空港に勤務しておりました。車販売をする経営者だった義父が、物流業界の労働環境の厳しさを痛感し配車サービスの事業を始めました。そこで、私が配車の流れをデジタル化するシステムを開発して義父の手助けをしていました。その後、義父から一緒に起業しようと声をかけられ、国土交通省を退省し、起業しました。しかし起業後すぐに義父は他界してしまったので、義父の運送事業を受け継ぎ、会社経営をしながらドライバーとして2年間従事しました。運送業経営の現場で、多重下請け構造や非効率な慣習から、業務改善に余力がない物流業界の現状を実感し、「ドライバーの価値が正当に評価される世界にしてあげたい」と思い、ベンチャー企業として現在のPickGoの構築に乗り出しました。

「ドライバーではなくパートナーになりたいと言える社会へ。」

将来の展望を聞いた。

現在PickGoはドライバーと荷主をマッチングするサービスにおいて日本最大のプラットフォームになりました。しかし、ドライバーの社会的地位は低いです。今後1年間、ドライバーの方に物以外を運ぶ案件も提供し、ドライバーがより正当に評価されるような社会的地位の向上を目指していきたいと思います。ドライバーではなくパートナーとして認知される社会になるようサポートしていきたいです。

また今後5年間では、パートナーになりたいと言える環境を作りたいと思います。パートナーを職として認知させ、職業の選択肢に入る社会にしていきたいです。

ドライバー不足の起爆剤となるCBcloud株式会社の更なる進化に期待だ。

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編集後記

取材担当阿部

PickGoでこれから更に物の流れが変化しそうですね!これからも応援しています!

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