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マッハ取材 2020.04.16

「社食2.0」オフィスランチサービス | DeliEats(デリイーツ)

「社食2.0」オフィスランチサービス | DeliEats(デリイーツ)

おしん記者
なんとお呼びしましょうか?名前はなんておっしゃるんですか?

日向野 卓也 さん
日向野 卓也 といいます。

日向野 卓也 さん

慶應義塾大学大学院修了。在学中に外資系コンサルティングファームの A.T.Kearneyの共同プロジェクト、国立台湾大学(台北)への留学、Stanford大学(サンフランシスコ)の海外研修、米国滞在を経験した後、情報通信系企業の株式会社GeNEEを創業。専門領域は計算機科学。

おしん記者
どんな事業をやっているんですか?

日向野 卓也 さん
Web/App/AIツール開発の他、現在は自社サービスとして、DeliEats(デリイーツ)、DeliWorks(デリワークス)、スペトリといった事業を展開しています。

そのうち、DeliEats(デリイーツ)は、デリバリー事業、対面販売事業、置き配事業の3つの事業形態でサービス展開しており、今回は直近3ヵ月の数値で最も成長率の高い対面販売事業について、簡単にご説明できたらと思います。こちらの事業は、大企業から中堅企業様を対象としたランチサービスとなり、お客様のほとんどは従業員数が500名以上の会社様です。予めランチのご要望をお聞きし、ご指定の場所、ご指定のお時間に専属の販売スタッフが訪問し、ランチサービスをご提供します。自社のオフィスフロア内の一区画に仮設販売ブースを設けてランチ販売サービスをご提供するため、従業員の方々は移動の手間もなく、スムーズにご昼食を取ることができます。決済方法は、現金払いの他、PayPayなどのQRコード決済などに対応しています。

またお客様の声を直ぐにDeliEatsサービスに反映できるよう、App上からフィードバックを送信できるように工夫しており、ITを用いた双方向のコミュニケーションを介して、「社食2.0」という”お客様が自ら作り出す新しいランチ環境”を作れたらと思考しています。

DeliEatsの対面販売事業はサービス開始直後から販売数10,000食を超えており、たくさんのお客様からご好評の声をいただいております。今後も多くのお客様のランチ環境を改善できるように鋭意努力して参ります。

おしん記者
創業のきっかけはありますか?

日向野 卓也 さん
法人化(自社サービス開始)のきっかけという意味でお答えしますと、都心を中心に広がる「ランチ難民」問題、「飲食店の廃業率の高さ」という2つの問題から始まったと記憶しています。東京で働く会社員の大半は、業務に忙殺されていて忙しない日々を過ごしている。一方、レストランなどの飲食事業者は、家賃や人件費などの支払いに日々追われている。昼夜の営業だけでは収入が足りず、年に3割を超える事業者が廃業の道を辿るという現状がありました。

これら2つの社会問題を同時に解決する策として、思い浮かんだビジネスアイデアがDeliEats(デリイーツ)というITランチサービスでした。初期のプロダクトは、iOS/Androidモバイルアプリ(加えて、Webアプリも開発しました。)を通じて、飲食店と会社員をマッチングさせ、美味しい出来立てのオフィスランチを20分,30分程度で速配するサービスでした。現在においては、お客様からいただいたご意見、ご要望に耳を傾け、モバイルアプリ上の注文すら不要な対面販売(社食)事業のランチサービスを提供しています。

DeliEatsのサービスが広がることで、会社員の方は、指定時間にランチを受け取りスムーズに食事ができる、しかも作りたてで温かく美味しい。飲食事業者の方は、「早朝」の空き時間を使って大量のランチを調理し、第三の収入を得ることができる。将来的にはDeliEatsが冒頭で取り上げた2つの社会問題を解消すると信じています。

おしん記者
サービスの利用法を教えてください。

日向野 卓也 さん
DeliEats(デリイーツ)に関しましては、まずは弊社までお気軽にお問合せください。(問い合わせ先:info@genee.jp、TEL:03-4500-8256)専門のスタッフからサービス概要資料と契約書類などをお送りいたします。その後、対面もしくはビデオミーティングにて、弊社の営業スタッフから簡単にサービスの内容をご説明いたします。問題がないようでしたら従業員規模などに従ってサービス形態(デリバリーサービス/対面販売サービス/置き配サービス)を決めた上で契約締結し、実際にサービス開始となります。

おしん記者
競合サービスってありますか?

日向野 卓也 さん
こちらもDeliEatsに閉じた回答となりますが、存在します。日本には昔から仕出し弁当という文化・習慣がありますので、その意味では玉子屋さんやマルコシさんなどが競合に該当するかと思います。どちらも歴史がある上、毎年コンスタンスに年商100億円を稼ぐ企業ですので、とても手強い相手だと認識しています。ただ弊社の場合は、IT分野に長けた人材が多数在籍していますので、ITを切り口に昔からの文化、サービスそのものを現代に合う形でアップデートすることができたら自ずと市場シェアも増えていくのではないかと思料しています。

おしん記者
これからの目標を教えてください。

日向野 卓也 さん
GeNEE社のビジョンは、アップデートが進んでいない領域に目を向け、ITとリアルサービスの両面から良質なサービスを提供し、心地よさ・快適さといった顧客満足度を高めることにあります。オフィスランチや人材紹介サービス以外にも不動産事業や金融事業など、旧来型のビジネスモデルを採用し続ける事業領域が多数存在していると感じていますので、今後はそのような領域に目を向け、自社のサービスを増やしていけたらと考えています。

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