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マッハ取材 2021.06.02

実践的な内容を繰り返し学習できる AI人材教育サービス Axross

実践的な内容を繰り返し学習できる AI人材教育サービス Axross

おしん記者
なんとお呼びしましょうか?名前はなんておっしゃるんですか?

藤原 竜也 さん
藤原 竜也 といいます。

藤原 竜也 さん

愛知県名古屋市出身で、高校卒業後に東京へ。日米の大学でビジネスを専攻し、2016年にソフトバンク株式会社に入社。法人向けにITソリューションを販売するセールスエンジニアとして、営業と技術の両方の業務を3年間経験した後、事業開発部門へFA異動。事業開発では、ソフトバンクビジョンファンドを含む国内外の投資案件のリサーチ、出資検討、出資先の事業支援、ソーシング等の業務に携わりました。

また、SBイノベンチャーという社内起業制度も2年前から兼任し、300件以上の社内公募の中の4件で審査通過し、エンジニア向けの教育サービス「Axross」の事業を運営しています。

おしん記者
どんな事業をやっているんですか?

藤原 竜也 さん
Axrossとは、基礎知識は学んだが、実務への応用が課題である”見習いエンジニア”が、エンジニア経験者のノウハウが詰まった教材″レシピ″をもとに、実践的な内容を繰り返し学習できる「技術ブログとE-Learningを掛け合わせたAI教育サービス」で、実際にコードを打ちながら実践的な内容を学ぶことができます。

サービスの強みは、様々な業務で活かせるこのレシピです。Axrossのレシピは、他の体系的な学習教材とは異なり、現役エンジニアの経験に基づくノウハウが含まれ、具体的なビジネス課題を解決するテーマや、実務で使えそうな実用的な内容が記載されたプログラミング学習教材です。
AI・機械学習のテーマでソフトバンクグループ内外の現役エンジニアに声をかけ、独自のチェック体制下で一定水準のクオリティをクリアしたものを提供しています。現在既に、画像処理や言語処理、音声処理、時系列データ分析などレシピの数130を超え、1200名以上のエンジニアが利用するサービスになっています。

おしん記者
創業のきっかけはありますか?

藤原 竜也 さん
自身がプログラミングスクールに通っていた際に、「こんなサービスが欲しい」と想い、立ち上げました。

無料の技術記事もたくさんありますし、プログラミングスクールや集合研修だけでなく、E-Learning、動画サイト、書籍等、様々な手段で基礎的な知識は学べますが、体系的な知識を学んだからといって、そのまま業務に応用できるかと言えば別問題です。従来型のエンジニア職は実務経験や資格が大切ですが、AI・機械学習のような先端技術ではそのような指標ではいつまで経っても業務に活用できません。

「”実務”と”教育”のギャップを埋めるような、業務で活かせる知識を習得するための学習サービスをつくりたい」、「学んだが活用できない人を減らしたい」という想いから、ソフトバンクとヤフーのエンジニアでこの事業を立ち上げました。

料理のように、より身近で手軽に、楽しくものづくりができるような理想の世界感と、何かしらのアウトプットができるようになる目的型の教材にしたい、という想いを込めて、教材を ”レシピ”に喩えた独自のフレームワーク構成を用いています。

おしん記者
サービスの利用法を教えてください。

藤原 竜也 さん
Axrossの利用者は、”レシピを作成する投稿者”と、”レシピを学習する学習者”の2つの属性がいます。

新規会員登録(https://axross-recipe.com/signup)し、一部有料のコンテンツもありますが、基本的には無料で利用することができます。

利用ガイドはこちらをご参照ください。
https://docs.google.com/document/d/1G9nFO3AbwqS0ZmlbU8QBuYBk1YmtpIEAmCHfSCyxHFA/

おしん記者
競合サービスってありますか?

藤原 竜也 さん
よく技術ブログとの違いを聞かれますが、Axrossは断片的なトラブルシュートや技術に関する記事とは違い、学ぶ目的での利用に最適化されています。

Axrossの教材”レシピ”は、実際に手を動かしながら学ぶことで、一連のAI開発の流れとAIが動く仕組みを追体験でき、受講後にはE-Learning形式でテストによる習熟度チェックをすることができます。

受講者が、何をどの順番で始めたら良いかがわかり、目的に合った学習コースを選択できるような仕組みや、 受講者の学習進捗や習得したスキルを独自のスキルマップ上で可視化できる機能も現在開発しています。

おしん記者
これからの目標を教えてください。

藤原 竜也 さん
昨年6月にβ版をリリースし、ソフトバンクのグループ会社7部門、社内約200名を対象にトライアル検証を行いました。その中で、課題も見つかりましたので、今は、多くのユーザーからフィードバックを得ながら、より良いサービスを提供できるようにプロダクト開発を強化していこうと思っています。6月中を目標に、サービスのUI/UX改善や機能追加、法人向けの各種管理機能等のアップデートを予定しています。

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