石澤 秀次郎(いしざわ しゅうじろう) さん
・2005年 明治大学卒。同年(株)オンワード樫山に営業職として入社。
・2008年 同社を退職し、デジタルハリウッドにてCG制作を学びつつ、オーディオビジュアルイベント「REPUBLC」を主催をスタート。
・2009年3月 (株)モーフィングにディレクターとして入社。
・2010年3月 (株)ソニックジャムに入社し、WEBディレクターとして勤務。
・2013年9月 株式会社EPOCHを設立。映像、WEB、インタラクションを横断したクリエーションの企画制作をディレクターと連携しプロデュースを行う。
また、個人活動として「REPUBLIC」をはじめとしたイベントのオーガナイズや、書籍「映像作家100人」の編集協力なども行っている。
・2017年 サービス開発としてクリエイターのためのプロジェクトリクルーティング機能を内包したプラットフォーム、「BAUS(バウス)」を立案し運営。
・2018年 EPOCHで培ったマネージメントノウハウを生かし「えるマネージメント」「dep Management」を立ち上げ、現在も顧問を担当。クリエイターのマネージメント事業を統括。
・2019年11月 新会社「TIME MACHINE」を立ち上げ、代表取締役に就任。AIスケジュールコンシュルジュサービス「スケコン」を同年12月にローンチし、開発、運営を担当している。
メールや電話などで行うことの多かった「日程調整」を自動&オンライン化したサービスです。
ユーザーは、普段利用しているカレンダーサービス(Googleカレンダー、Outlookカレンダーに対応。ログインせずとも使用可能)と連携させることで、AIが自動で空き時間を割り出します。あとは、割り出された自分の予定をURLで共有することで、「最短10秒」で打ち合わせなどの日程を決めることができます。なお、決まった予定は自動でカレンダーに追加されます。
さらに、昨今のオンラインMTG増加を受け、オンライン会議システム(google meet、Zoom,、Microsoft Teams)と連携させておくと、日程決定と同時に、会議のURLを発行します。
もし候補日に別の予定が入ってしまっても、Googleにログインしていれば主催者・参加者ともに自動で候補日時から除外してくれるのでダブルブッキングの心配がありません。
スケコンを立ち上げた経緯は「株式会社TIME MACHINE」代表の石澤が友人と飲んでいたときの会話でした。「皆、忙しいから予定が合わず、飲み会が設定できなくなったよね。皆のGoogleカレンダーをAIがみて予定を設定してくれたら楽なのにね。」という他愛もない一言が、開発のきっかけです。
石澤が経営してるもう一つの会社(EPOCH)では経営と営業を担当しており、日頃から人とのスケジュール調整が多いため、自分のGoogleカレンダーを公開していました。
しかし、カレンダーのリンクを相手に送るたび「俺は○○さんに秘書をやってもらっているな」という申し訳ない気持ちになっていました。
そこで、調整の役割をAIにやってもらい、お互い気持ちよくスケジュール調整して、気持ちよく会えるようにしたいと、「日程調整ツール」を開発することを思いつきました。
サービス開発の経緯から、サービス名は「パーソナルAIスケジュールコンシュルジュ」の略称で「スケコン-Schecon-」となっています。
価格(税込):主催できる日程調整の回数に合わせ、3タイプ。
・無料 4回まで
・月額600円 16回まで
・月額900円 無制限
(※価格はいずれも税抜き、年払いの場合)
Googleカレンダー、Outlookカレンダーと連携することで、自動で日程候補や、空き時間を割り出します。
また、オンラインMTGサービスと連携することで、日程調整とURLの発行を同時に行えます。
初対面からオンラインという場合も増えており、名刺を交換する機会が減ったことから「オンライン名刺交換」機能も実装しています。
TIMEMACHINEでは、現在運営している「Schecon」を基軸に、弊社が保持・開発している各サービスと連携を強化し、 顧客送客を飛躍的に拡大し、新たな経済圏を醸成します。
▼連携サービス
▷DENGEN CAFE
累計33万DL、アクティブユーザー15万人の充電可能なカフェの検索できるサービス。
Scheconの予約機能を提供し、 各店舗の席予約を実現可能にします。
▷名刺de請求 ※開発中
ScheconのCRMデータを活用し、 見積や請求書を作成するサービス。
請求によるファクタリングサービスへの送客とデータベース活用での人材紹介事業へ拡張を目指しています。
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