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インタビュー 2018.10.25

MESON-ARの企画立案からグロースまでの一気通貫サポート。

梶谷健人

インド、米国の現地スタートアップ向けにグロースハック、UXデザイン、デザイン思考の支援に従事。帰国後、MESONをCOOの小林と創業。著書「いちばんやさしいグロースハックの教本」はAmazonのマーケティング・セールス一般カテゴリで1位。

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ARの企画制作からグロースまでを一気通貫で行う「MESON」(メザン)

ポケモンGOの良好により、AR(拡張現実)サービスはより人々の生活に浸透しつつある。ゲーム以外でもよりビジネスに特化したARの実現はできないものか。MESONは企業のAR事業の企画立案からサービスのグロースまでをトータルサポートするスタートアップだ。

「MESON」は一言で言うと、「ARの企画制作からグロースまでを一気通貫で行う」ARスタジオです。AR・VRの導入を検討する時、技術的な要素やクリエイティブ要素に特化した企業さんは多いです。しかし、それだけでは将来的にサービス伸びるかどうかまでは分かりません。僕らは技術的な活用だけでなく、利用されるサービスになるようにサポートします。

具体的なサービス部分まで関与することで、技術的に優れているだけでなくよりユーザーに受け入れやすいサービスを作るサポートをしているという。

導入する企業についてきいた。

クライアントの多くはARやVRに興味があるお客様が多いです。例えば大型のショッピングモールさんや工場からもお問い合わせをいたりします。実際にはお客様の現場にいってどうやってサービス化をするか、面白いだけでなく本当にARの必要があるかここの部分を共に検証しながらプロダクトにしていくのが僕らの仕事です。

必要かどうかの判断の部分を大事にしているという。

競合サービスについて聞いた。

単純な制作だけであれば、ARの制作をやっている会社は数多くあります。ただ、僕らのようにサービス作りに特化して、そもそもの企画作りやUXの設計からARで何かを作るところはあまりありませんね。

海外でめちゃくちゃバカにされて、その思いが僕を起業家に。

サービスを立ち上げた経緯について聞いた。

元々はスマフォアプリのグロースの担当をしていました。実は「やさしいグロースハック」の本も出したぐらい、本気でグロースハックをやっていました。どこかで海外に出たいという思いもあって、サンフランシスコとバンガロールに実際出向いて働いてみたりもしました。

僕の中ではなんとなく日本は海外で評価をされていると思っていました。でも違っていて。日本がすごいと思われているのは昔のこと、現在はあまり評価をされていません。日本をもう一度尊敬される国にする、その思いが僕を起業にけしかけたんです。

世界的に誇れる日本企業を作りたい、そう思い起業に至ったという。

テクノロジーで世界を変えて、日本をもう一度尊敬される国にする。

将来の展望を聞いた。

僕らはARで世界に誇れる企業になる。昔湯川秀樹が中間子(MESON)理論で世界を驚かした、これを現代にもう一度。これが僕らの社名の意味です。

世界における日本のイメージを変える、大きな野望を持つMESONを引き続き追っていきたい。

MESONを知る

編集後記

取材担当中山

梶谷さんの言う通り日本って本当にバカにされている。「あの国は終わりだ、ビジネスをするなら中国に」なんて話死ぬほど聞いたことがあります。

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