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インタビュー 2018.05.30

エンジニア不在の職場で大活躍、気軽にビデオ会議で技術相談ができるサービス 「Codesupporter」

高澤 真史

金融機関・コンサルティング会社勤務を経て、スポーツマッチングアプリを運営するスタートアップに創業より取締役として参画。開発ディレクションやEC立ち上げなどに従事。2017年8月、イミル創業。2018/2よりWeb・アプリ開発相談プラットホーム「CodeSupporter」を運営。 学生時代、アラスカの温泉で就労経験あり。

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ビデオ会議でプログラミングの相談ができる

副業、在宅ワーク、働き方改革が騒がれる世の中で、クラウドソーシングは着々とそのユーザー数を伸ばしつつある。市場規模は2020年に3000億付近に達すると言われおり、現在でもすでに1000億付近あるといわれている。そんなクラウドソーシング市場、数多くのプレイヤーが参入すると同時に課題も多くでてきているのが現状だ。ビデオ会議でプロエンジニアに相談ができる「CodeSupporter」が課題に切り込む。

一言でいうと「ビデオ会議でプログラミングの相談ができる」サービスです。後程お話しいたしますが、ビデオ会議でっていう部分が我々のポイントになります。開発で課題を抱えている、近くで相談できる相手がいない、そんなユーザーにみなさんに使って欲しいという思いでサービスを展開しております。

「CodeSupporter」開発やプログラミング等の悩みを持ったユーザーにお使いいただけます。登録はFacebook ID、メールアドレスで簡単に登録できます。初期画面では、審査を受けたサポーター(相談相手)のリストがずらーと並んでおり、その中から自分の相談したい領域やサポーターの経歴から最適な方がいるかを確認できます。相談したい場合は相談内容の投稿をしていただきます。そこからサポーターとマッチングができ、ビデオ会議を開始できます。

あらかじめ、サポーターの情報を開示することにより、ユーザー側はプラットフォームの良さを最初に確認することができる。そこも非常に良心的なポイントの一つだ。

想定しているユーザーは主に、身近に相談する人がいない方たちです。大企業ですと、社内にエンジニアさんが多い企業もあります。しかしスタートアップみたいな2,3人体制ではまだチーム内に専門家がいないケースが多いです。そういった方々に既にご利用をいただいております。

サポーターもプロエンジニアから構成されております。また、相談料は100%保証のため、相談が解決していないと思ったら極端に言えば支払いをしないという選択もできます。スタートアップの皆さんですと金銭的な余裕もあまりないと思いますので、ここも喜ばれているポイントです。

 

競合サービスについてきいた

競合としてはQ&Aサイトやクラウドソーシング、グーグル検索もある意味競合ですね。我々の強みは、かゆいところに手が届くというポイントです。従来のサービスでは、メールベースやコードベースなどの返答方法が多く取り扱われています。しかしプログラミングで悩む方はどこをどうしていいかわからない、またはなぜこうなるのかわからないということ。メールベースでは定義を理解することはできるが実践面で不安になります。そんな課題を解決するべくビデオ会議にしました。

無料のQ&Aや検索と違い、クラウドソーシングは一件10万付近と非常に高単価です。これではそこまで求めてない人や金銭的に余裕のない人は教えてもらえません。「Codesupporter」では一件あたり3000円程度で必要なところに手が届く、これが我々の強みです。

「Codesupporter」は現在の課題から考えられた中間的な立ち位置のサービスだという。

「ググっても」分からないことは分からない

なぜ創業したのかをきいた。

私はエンジニアではありませんが、起業するにあたり、プロトタイプまでは自分で作ろうと思っていました。はじめは、別のサービスを開発していましたが、そもそもプログラミング経験がなかったので、思うように開発を進めることができませんでした。そのときに知人のエンジニアにビデオ会議で相談してレビューをもらいながら開発を進めたことが、立ち上げのきっかけです。

また、海外のソフトウェア企業によると、エンジニアはデバックに時間の25%を費やしているというデータもあります。当然ググることでも多くのことが解決しますが、検索・調査時間を考えると、イシューを細分化し検索時間や実装難易度に応じて、検索とビデオ会議を使い分けた方が最終的な費用対効果が高いのではと考えています。またエンジニアが周りにいる職場でしたらすぐに聞けますが、スタートアップなどのまだ人が多くない会社ってなかなか相談できません。ググるなどの自己解決だけではなく、近くに優秀なエンジニアがいるようなそんな環境を作りたいと思い立ち上げに至りました。

同じ悩みを共有したからこそ、ユーザーの課題を理解できるのだろう。

社外に沢山の先輩がいるような世界を作りたい

将来の展望を聞いた。

上でもお話ししたのですが、開発業務における課題はテキストベースの相談だけだと解決しないことがあります。コードベースでの相談は何をやっているかわからない、メールベースでは逆にコードを理解できない。そこを解決するのが我々のビデオ相談です。先輩が近くにいるとき質問したら、問題を見てくれて、手を動かしてくれて、教えてくれる。そんな環境をどこでも作り出したい、まさに社外に沢山の先輩がいる世界を作りたいです。

クラウドソーシングも流行ってきていますが、やはりどこか信用に欠けるところがあります。エンジニアの与信付与という観点からも、最初の相談はかなり敷居が低いです。相談で上手くいけば、次は依頼をしよう、そんな感覚で仕事が生まれたらいいなと思っています。

海外展開もかなり興味があります。ベンチマークしているサービスもあるのですが、海外だとやはり言語の壁と時差が問題となってきます。あくまでもリアルタイムの質問に重点を置いているので、今後はそういった課題を解決したいと思います。

 

低単価に気軽にエンジニアに相談できる、サービスが拡大するにつれて仕事はより円滑に活性化していくに違いない。引き続き追っていきたい。

Codesupporterを使う

編集後記

取材担当中山

僕エンジニアさっぱりなんです。アプリを作りたいと思ったとき、どこから始めればいいかわからないなんてよくあります。そんなとき対面のエンジニアさんに聞けば一発で分かることですが、それも恵まれた環境だからできること。まだまだ開発の勉強はしないと思いますが、その時はお世話になりますね。

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