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インタビュー 2018.06.04

イベントでのマッチングを加速化するビジネスマッチングサービス 「EventHub」

山本 理恵

1988年英国生まれ。ブラウン大学経済学部・国際関係学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー サンフランシスコ支社入社。在籍中に認定特定非営利活動法人Teach For Japanへ出向する。2016年に株式会社EventHubを設立。イベントのアプリ制作事業を経て、2018年1月にイベントマッチングサービスEventHubを本格リリース。

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ただ名刺を配る時代はもう終わり!?会いたい人にあえるイベントにする

直接的な営業を避ける場合、イベントでの集客はその企業の武器となる。日本のイベント全体の市場規模は15兆付近と非常に大きなものだ。商談ブースが設けられ、ズラリと人が並ぶ姿はビジネスマンであれば誰でも一度目にする。より的確なターゲットと商談をしたい、同じ業種の人間に出会いたい、思惑は様々だが、ここにイベントでの出会いを加速させるテクノロジー企業がある。イベント特化型ビジネスマッチングサービス「eventhub」だ。

一言で言うと「イベント会場で会いたい人にあえる」サービスです。私たちはイベント主催者側にサービスを導入していただくことによって、イベント来場者のマッチングをより効果的なものにいたします。商談をあらかじめ設定しておきたい、どんな人が来るかを事前に知りたい、こういった課題の解決を試みます。

 

イベントハブは、イベントに特化したSNS型のマッチングサービス。イベント主催者がイベントハブを導入すると、そのイベントに参加している来場者、出展社、協賛企業が使うことができる。

現在イベントハブでは参加者間のビジネス創出の機会を増やし、来場者の満足度向上につなげます。イベント主催者はイベントハブを導入することによって、イベントに来ている参加者や出展社の参加に対する投資対効果を高めるだけでなく、参加者のマッチングニーズをイベントハブのデータ画面から把握することができる。イベントハブを使い続けることによってイベントでの参加者同しの繋がりを強化することができ、イベント集客にも役立てることができる。

イベントハブ上では、より参加者や出展社が自分が会いたい参加者に簡単に出会える仕掛けを複数準備している。機能としては、商談のスケジュール調整、個人プロフィールからのレコメンド(マッチング機能)などを加味しています。よりスマートにビジネス創出を行えるのが当サービスの特徴です。

より効率よく会うべく相手がプラットフォーム上で見つかるからこそ、無駄なく商談に集中できる仕組のようだ。

既に多くの企業にご導入いただいております。スタートアップ界隈ですと国内最大級のTechCrunchやHACK OSAKAでも利用されています。参加者の声でも、朝から晩まで商談が入ったなどうれしい話も多く上がり始めました。またイベントハブによって、あらかじめプロフィールも確認できるので話のとっかかりにもなります。

従来の市場で需要がかなりあった分野といえるだろう。

競合サービスについてきいた

国内で全く一緒のサービスはありません。イベントの登録&招待までを行う企業は多いですが、イベントに参加すると決まった人たちのマッチング効果を高める、投資対効果を上げるサポートに特化しているのは私たちだけです。

海外のサービスを輸入してきただけではなく、使いやすいように修正を加えているという。

世界に比べてビジネスでもシャイな日本人

なぜ創業したのかをきいた。

私は20年海外生活をしてきました。イギリスで生まれたあとアメリカに渡り、仕事で日本に戻るというような人生を送りました。その中で、日本企業の海外進出や米国企業の日本進出を手伝う仕事をしておりまして、新規市場参入の際にはよくカンファレンスや展示会に参加しておりました。しかし、日系企業の海外進出のために海外イベントに行ってくれと言われたときは大きな成果がいつもあったのですが、日本のイベントに参加した時は、成果が不明確なことがありました。

その時に気が付いたのです。海外のイベントでは、よくネットワーキングやマッチングアプリがあり、イベントに参加する前から会いたい人に連絡をとるなど、テクノロジーを使って参加の成果を高めることが多々ありました。一方日本では、あまりテクノロジーの導入は進んでおらず、会場に行って初めて周りを見回してリードを探すことが多かった。しかし、日本人こそその場で人に声をかけたりすることがシャイで苦手なので、話しかけづらい。シャイな日本人でもイベント会場で新たなビジネス機会を創出できるサービスを作ったらインパクトが大きいのではないか、と思い創業にいたりました。

日本人の特徴を理解し、海外文化をも知るその環境から生まれたサービスなのだろう。

イベントでの個人と個人のマッチ度を測定、言語の壁すら超える仕掛けを作りたい

将来の展望を聞いた。

現在はよりUIUXの部分に力をいれています。簡単に話しかけやすい仕掛けなどを作り、更に満足度の向上を高めていきたいです。将来的に導入したいのがマッチ度何%の仕掛けです。皆さんそれぞれが違う目的を持って、イベントに参加されると思います。大体は登壇者や出展社が目立ちますが、本当にホットリードはどこなのか、こういった部分をプロフィールやその他情報から自動マッチングしていきたいと思ってます。

勿論海外展開もありですね、ただ競合も相当多いので、他国でも通用する使い勝手のいいサービスに仕上げていきたいと思っています。

イベント特化型ビジネスマッチングサービスは大きく日本のビジネスイベントを変えるだろう。引き続き追っていきたい。

イベントハブを知る

編集後記

取材担当中山

ビックサイトのビジネスイベントに何回か行ったんですけど、大体あんま意味ないっすね。人多すぎて誰に会えばいいのか。行ってとりあえず仕事した感がでる、イベントハブのサービスでこういうのどんどんなくしてほしいと思います。(ちなみに名刺50枚獲得してきましたけどね)

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