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インタビュー 2018.06.26

現役東京大学の学生4人が手掛ける、待ち時間ゼロ!?スマートランチアプリ「ダイニー」

山田真央

DeNA社にて自動運転サービスの立ち上げに参画。大学2年時に休学し、1年半ほど世界を放浪。東京大学文学部国文学科在籍。

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待ち時間ゼロでランチができるサービス「ダイニ―」

外食の市場規模は25兆、近年は右肩上がりで推移を続けている。勿論土地は増えないため、一つの店舗に対してより来客が増える仕組みになる。店舗としてはうれしいが、消費者の観点からは店舗内の混雑や、商品提供時間の延長などが課題となっている。株式会社ダイニーではランチの待ち時間や注文時間などを削減するべく、「ダイニー」のβ版をローンチした。

一言で言うと「待ち時間も財布もいらないスマートランチアプリ」です。多くの企業では、ランチの時間が12時に設定されていることがほとんどです。皆さんが同じタイミングでランチをとりにいくので、近くのお店が混む傾向がありますよね。ダイニーではそんな待ち時間をなくし、来店したらすぐにメニューがでてくる、そして混雑したレジをスルーして帰れる、こんな体験を提供しています。

サービスの概要を聞いた

ユーザーの皆さんは、あらかじめダイニーで食べたいお店&食べたい料理を選んでいただきます。またその際にお時間を設定できますので、それで来店時間も決めることができます。 

ダイニーでは、お客さまが入れた情報を店舗にオーダーとして飛ばします。ユーザーはあらかじめ決めた料理を、お店に着いてすぐに食べるというわけです。また、料理選択時にアプリ上で自動会計をします。そのため、お店に入る待ち時間・注文して料理が届く時間・お帰りのお会計の時間、この三つの時間を削減できるのです。今まではランチのプロセスで消費していたこの時間を食後に付与することで、休息を最大化するために有効に使っていただけます。

予め注文内容や時間を決めることによって、無駄な時間を削減できる作りになっている

 

人気なお店やランチをやっているお店が導入の対象となります。店舗側としては事前に来店数や注文される料理がわかるので、効率良く提供をすることができます。また、飲食店で、ランチ時に一番困っているのはレジ周りだそうで、ここがスムーズになると人員の削減にもつながるとの声もありましたね。

競合サービスについてきいた。

日本では、牛丼屋とか立ち食いそば屋とか、早さにおいてのUXはかなり良いです。忙しい社会人はそういうファストフード店に行ったり、コンビニやテイクアウト、デリバリーで済ます人もいます。ただ、やっぱりオフィスを出て気分を変えたいというニーズにはこれら競合は応えられていないんですね。我々は、その課題に対してソリューションを提供したいと考えています。

無駄がなく、正当に評価される世界にしていきたい

なぜ創業したのかをきいた。

東大に入った理由なんですが、実は政治家を目指していました。元々世の中の無駄に疑問をもっていましたし、頑張ったら正当に評価される世界を作りたいと思っていましたね。ただ実際に国会議員の元でインターンをしてみて、リアルな政治を知れば知るほど、バックグラウンドのない個人の力ではどうしょうもないんだなーという思いがつよくなりました。そこで、後ろ盾がいなくても、仲間とともに世の中を変えられるのは起業家しかいないということに気が付き、自然とこの道に入っていきました。

プロダクトも元々は全然違うものを作っていて、一度目は失敗しました。そこで仲間と話し合って、僕が減らしたい無駄ってどこにあるのか突き詰めていたら、飲食店の待ち時間につながりました。

世の中や日本を変えるために起業を果たしたという

ランチでの待ち時間20分をお昼寝する時間に変えたい

将来をきいた。

今東京では、社会人420万人がランチのために一日20分の待ち時間を使っているといわれています。僕のミッションはこの時間を減らしてあげること。より余暇として使えれば、みんなハッピーになれると思います。

将来的には、我々のサービスで日々の食事のデータもとれると思っています。今のヘルスケアアプリって日々自分の食事の記録を取らなければならず、使っている人は疲れてしまいますよね。「ダイニー」では予約をするだけで簡単に記録が残ります、一か月食べたものがわかれば、どんな食生活なのか、何が足りていないのかもわかりますよね。イメージとしては、「昨日はハンバーグを食べたから、今日はホウレンソウのパスタはどう?」などをアプリが推薦できるようにしていきたいです。食事で健康に、これも将来のヴィジョンに一つです。

ユーザーの食事での待ち時間を減らす、食事で健康になる、人の食生活をサポートする「ダイニー」は今後も目が離せない。

ダイ二ーを無料で使う

編集後記

取材担当中山

現役東大生のチームです。アイデアは本当に面白いですね。一日20分、週20日だとしたら、約7時間も削減できるということですか。時は金なりとも言いますし、かなりの役立ちサービスになりそう。

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