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インタビュー 2018.08.22

起業に必要な「仲間&資金&場所」を一括提供、tomoshibi・CAMPFIRE・co-baの3社合同イベント「Stoke Point」が9/5開催!(開催前にちょこっとインタビューしました)

起業に必要な「仲間&資金&場所」を一括提供、tomoshibi・CAMPFIRE・co-baの3社合同イベント「Stoke Point」が9/5開催!(独占インタビューをしましたぞ)

起業とは何か?このテーマは長年さまざまな人々が追い続けてきたものだ。登記をすれば起業なのか、仲間がいれば起業なのか、資金調達をすれば起業なのか。こういった悩みを持つ、起業家予備軍の人もスタートアップタイムズ読者の中には少なからずいるだろう。そんな人たちに朗報だ。参加するだけで、起業に必要な「仲間&資金&場所」が一括で手に入るかもしれない、そんな魅力的なイベントが9/5に開催される。今回は主催者側の三社に独占インタビューをした。

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起業に必要な仲間&資金&場所を提供する、起業の着火点のようなイベント「Stoke Point」

2018年9月5日、co-ba shibuyaにて今回のイベント「Stoke Point」が開催される。主催側の3社の紹介をしようと思う。

プロジェクトへの共感と仲間を集めるプラットフォーム「tomoshibi」代表の田中氏

一言でいうと「プロジェクトチーミングプラットフォーム」。イメージとしては「ヒト版クラウドファンディング」のようなWEBプラットフォームで、ユーザー側は登録しなくても仲間募集中のプロジェクトを閲覧することできます。今回のイベントでは、実際にtomoshibiのサービスを利用して、最初の仲間やアンバサダー、ファンを集めるノウハウをご提供したいと思っています。

日本最大のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」の芦川氏

一言でいうと群衆(crowd)から資金集め(funding)をするクラウドファンディングサービスです。今回のStoke Pointでの資金集めは私たちに任せてください。起業する上でお金ってとても大事ですからね。

今回のイベントでは紅一点、多様なチャレンジが集まるワーキングコミュニティco-ba shibuyaの吉田氏

 

一言でいうと「あらゆるチャレンジが集まるコミュニティ」です。コワーキングっていうとたくさんあると思うんですけど、私たちは私たちのコミュニティに合いそうな仲間たちと自分たちの場所を作り上げていくイメージです。何をするにもやっぱり一人じゃできないと思いますし、共感できる人やライバルがいる方がうれしいですよね。そんな人たちがゴロゴロいるのがco-baのイメージです。田中さんと芦川さんが資金と仲間を提供するので、私たちはその人たちが居られる場やコミュニティの意味を感じてもらうため今回のイベントに参加しました。

それぞれが違うパートを担い、起業というワードをテーマにイベントに取り組んでいくという。

「僕らを使い倒してください」リアルに使えるTipsを教えてくれる3人にインタビュー

イベントの概要についてきいた。

田中さん

当日のイベントでは、いくつかのトピックを決めてパネルディスカッションをしようと思ってます。事前インタビューということなので、ちょっとだけ当日話すことを出しちゃいますね。例えばCAMPFIREさんって当日どんな話をするつもりなんですか?

 

芦川さん

僕らは当日事例ベースで話をしようと思っています。いらっしゃる方たちってリテラシーの高い方が多く、CAMPFIREというサービスを知っている方は多いと思うんですけど、使ったことある方っていうと結構少ないような気がしていて。

僕らだと資金を集めることが目的なんですけど、結構プロジェクトによって集まる金額と集まるまでにかかる時間が変わったりするんですよ。ちょっとだけ教えると、たとえばリターンの金額設定。3,000円と50,000円の金額設定しかないと、安すぎると思う人と高すぎると思う人がいますよね。この間に何種類かの金額を設定することによってより資金を集めやすくなります。

あとは支援してくれた時のリターンの内容について。モノをお返しするだけではなく、たとえばイベントに参加するとかもっと人間的な絡み方をするとより集まりやすくなるんですよ。当日は最近バズった「【世界一”透明な”パンツ】一度はいたら忘れない。心地よいパンツができました!」のOne Novaさんをお呼びし、クラウドファンディング成功の秘訣をお話ししていただく予定です!吉田さんはどうなの?

 

吉田さん

私たちは、そうですね,,,。co-baって良くシェアオフィスでしょとか言われるんですけど、実は中は結構エモい空間なんですよね。みんなが仲良くて、居心地よい空間になるよう心がけています。でもこれって実はユーザーさん側と管理者側がお互いにマッチングした関係があってできることなんですよね。なので、イベントではその方に合った場の選び方についてもお話しようかなと思っています。一つ例に出すと、私たちはco-baやイベントの来客者の中でも「あ、co-baっぽいな。合いそうだな。」という人には積極的声をかけるようにしています。私たちコミュティマネージャーは毎日いろんな人に会っているので、直感で良くわかるんですよね。ユーザーさんは初見なので難しいと思いますが、たくさんの場に運び比較することで自分にあってる場というのが徐々に見えてくると思います。最後に田中さんはどうなんですか?

 

田中さん

うーん。まだそんなに成功事例と呼べる程のサンプルは少ないのですが。。例えば、今tomoshibiでは20ぐらいのプロジェクトでオーナーが仲間を募集しているんですけど、やはり見てわかる応募の差っていうのはありますね。僕がおすすめするのは、枠を緩く多く、設定しておくこと。ピンポイントで応募を出ししてしまうと、ちょっとズレると応募者さんってスルーしてしまいます。それを少し緩くしておくと、いざ話してみたら求めていた人だった、なんてこともあります。こんな小ワザなんかを当日はお話しようと思っています。詳しくは当日楽しみにしてくださいね!

今回は実際に実践できる小ワザについて話をしてもらった。当日はより具体的に多くのTipsを聞けるようだ。

基本ウエッティな僕らが求める、「こんな人たちに来てほしい」を聞いた

具体的な来場者のイメージを聞いた。

「Stoke Point」って日本語でいうと「着火点」という意味なんですね。僕らは今回のイベントを通して、想いを秘めている人、何かをやりたいけどはじめ方が分からない人の、想いの着火をお手伝いしたいと思っています。やはり起業ってかなり難しいんですよね、そこのご相談を多方面に。なんか来てみたら必要なものが全部そろった、みたいなイベントにしていきたいですね。

僕らって三人とも共通点が一つあって、すごくウエッティなんですよ(笑)なので、想いありきの起業の方なんかはすごくお話が合うと思います。もちろん参加後の支援も豊富です。参加してくれた方だけのクローズドコミュニティをご用意しているので、その日で終わり、というイベントではありません。同じフェーズで頑張る仲間が集まるコミュニティにしていって、例えばCAMPFIREで資金集めをするとき、そこのみんなでシェアをしてあげる、なんてイメージです。

一回限りのイベントではなく、継続的なしくみにしていくつもりだという。「Stoke Point」を引き続き追っていく。当日のレポート記事もこうご期待を。

Stoke Pointに参加をする(無料)

編集後記

取材担当中山

三人がどうしてつながったのか、非常に不思議な中山記者。田中さんいわく、家入さんに会いたいと思って参加したイベントで代わりにいたのが芦川さんだった、とか。50名マックスのイベントなんですが、既に36名来場決定。残り14名!善は急げ!しかも完全無料だぞ!

AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらこちら

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