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インタビュー 2018.09.20

10分ビデオチャットで自分のロールモデルに出会う、10分ビデオチャットで転職できる「Onepair」

秋原 諒

1993年生まれ。青山学院大学理工学部卒業。米国にてビジネスコンテスト優勝後、経済メディアプラットフォームNewsPicksの立ち上げに参画。その後リクルートにて某人材アプリのリニューアルに従事。 スタートアップ取締役を経て2018年7月Onepair創業。20歳でソフトバンクアカデミアに合格し孫氏から経営哲学を学ぶ。

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10分のビデオチャットで転職のキッカケが作れるサービス「Onepair」

転職市場は熾烈な戦いを繰り広げている。リーマンショックから10年以上経過した今、就職・転職の市場は多いに売り手市場となっており、優秀な人材を採用するのにどこの企業も必死だ。企業の人事サイドの理想を構築するための人材確保は今や夢のまた夢となっている。市場の有効求人倍率は1.6倍と低い状態が続く。この課題を打破するには表層化している転職者を狙うのではなく、潜在的な転職意思のある氷山の残り部分を開拓する必要がある。株式会社Onepairはその潜在層にリーチできるサービスで転職業界に変革をもたらすつもりだ。

10分ビデオチャットで転職のキッカケを作る「Onepair」

一言でいうと「10分ビデオチャットで転職のキッカケを作れる」サービスです。Onepairは20代のハイキャリア、今まで既存のレールにのってキャリア構築をしてきたがどこかに現状を打破したい思いのある人たちのためのサービスになっています。今でこそ多動力などと騒がれていますが、誰しもが軽々一歩目を踏み出せるわけではありません。その方達に自分の人生のロールモデルとなる、「企業のエース」とコスパよく接点を持てるプラットフォームを提供してします。

詳しくサービスの説明をします。僕らは、企業の人事ではなく、企業で活躍する「ロールモデルに出会う」ことをコンセプトに置いています。登録が完了したら、エースからのオファーを待ちます。オファーをもらったら「興味がある」「スキップ」の二つからどちらかを選びます。「興味がある」を押すとマッチングする仕様になっているので、マッチングアプリ「Tinder」に近しいUIですね。マッチングしたらタップで簡単に日程調整してもらい、10分のビデオチャットができます。その中でも特に気になった人は、後日実際にお会いして深く話をしてもらうイメージです。

法人ではなく、企業の個人とマッチングをするのは実に斬新だ。

利用する企業と転職希望者について聞いた。

想定しているユーザーは20代中盤から後半にかけてです。転職というワードが頭の片隅にあるものの、行動するのが億劫だったり、忙しくて行動に起こせない方にはまさに使ってもらいたいです。既に事業会社で活躍していて次の活躍の場を探している方もご利用いただきたいですね。

企業側として想定しているのは、人を大切にされていて採用に力を入れている企業や、人を巻き込む熱量をもったエースがいる会社になります。スタートアップから上場前後、大企業の新規事業部の方々にも使っていただきたいですね。

競合サービスについてきいた。

人材領域はたくさんの企業があるのでなんとも言えないですね。ただまだまだイノベーションの余地があると思っていて、これまでになかったアイディアで市場をもっと面白くできると思っています。僕らの明確な強みは10分のビデオチャットでエースと効率よく接点を持てる点です。求人票は溢れかえって興味が湧かないし、いざ面談となっても人事部の方と話しても働くイメージが持てないんじゃないかと思います。Onepairではその企業が認定するエースと話すので明確にイメージをつかめますし、10分でも話してビビッとくる「何か」があるとあると信じています。

エースとの直接的なコンタクトがOnepairの特徴のようだ。

10分でいいから話してみてほしい、そのOneアクションで人生が変わると思う。

サービスを立ち上げた経緯について聞いた。

僕は前の会社でもスタートアップを経営していました。その時はテクノロジードリブンで事業作りをしていたんですよね。タイミングを読むのが難しく苦しい時期も長く続きました。そこからフリーランスを挟み何がやりたいかをもう一度考える時間としました。今までの過程を振り返ると、僕はいろんな人と、特にイキイキ働いている人との出会いで活路が開かれていたことに気づいたんです。

世の中の賢い人たちは時間コストを無意識のうちに計算しています。人と会うことは必ずしもいいことではありません。行動する敷居が高いなと思ったんです。なので僕は10分、そしてビデオチャットと効率を突き詰める切り口を思いつきました。これなら面白いなと思った人と10分から出会えると。その10分で人生が変わることも往々にしてあると思うんです。

人生の数々の体験が今のサービスを作り上げたようだ。

トランプでいうジョーカーは何にでもなれるカード、A(エース)と組めば最強のOnepairになれる。

将来の展望を聞いた。

Onepairでは、利用者のことを”Job Seeker”の略でジョーカーと呼んでいます。トランプにおいては、(ババか)何にでもなれる最強のカードですね。企業で活躍するエースとのジョーカーのマッチングなので、「Onepair」というサービス名にしています。

僕らのビジョンとしては、働くことを軸にサービスを作り続け、働く人がわくわくできるような世界を作りたい。働き方革命やこの時代と言われていますが結局のところ働き方ってそんなに大きく変われていないのが現状です。そこを僕らが変えていく、働き方改革を大きく引っ張る存在になっていきます。

日本の働き方改革に大きな変革をもたらそうとする、Onepairを引き続き追っていきたいと思う。

Onepairを早速使うぞ!

編集後記

取材担当中山

創業部分が本当に面白い。ババがエースと組み合わさる部分なんか僕聞いてて腑に落ちましたね。転職する人からキャリアアップをしたい人、みんなが使えるサービスだと思います。是非使ってみてはいかがですか?

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