中山善貴
1993年三重県生まれ。25歳。 高校卒業後、18歳で昭和シェルに入社。「この会社で社長 になる!」という目標を掲げていたが、高卒者の最高役職 は部長までと知り起業を意識する。22歳で会社を辞めて上京し、起業。IT×フィットネス事業 としてオンラインフィットネスサービスを展開している。フィットネスをより手軽に提供することで、人々のライフ スタイルの一部となるような文化を作っていくことが目標。企業としても世界一のフィットネスベンチャーにすること を掲げ、世界展開も視野に入れ、世界中の人々に、人生の 土台となる貴重な資産「カラダ」を届けていきたいと考え ている。
「LEAN BODY」を一言でいうと、「NETFLIXのフィットネスバージョン」です。24時間自宅でレッスン可能なフィットネス動画を多数揃えていて、ジムに行く時間が中々作れない人や月額のジム会費を安く抑えたい人に向けて、サービスを提供しています。
自社オリジナルコンテンツが見放題となっている。
体のパーツ別にコンテンツが存在しており、局部トレーニングにも特化している。
登録しているインストラクターはテレビ出演もしている有名人が多い。
今まで一人では長続きしなかった人向けに、短時間から楽しめるコンテンツがあるといいます。一度レッスンをした人は、そのあと続けて何本もレッスンを行う人がいるという。
サービスを立ち上げた経緯について聞いた。
実は僕の父が起業をしていました。やっぱりどうしてもリスキーな職業なので、母からは就職しろと言われていたんです。一度就職したものの、自分に合わず起業を意識するようになりました。
モテたいという理由でダイエットを始めていた時期もありました、パーソナルトレーニングに通ったら見事に8キロ体重を落とすことに成功。この感動を当時まだフィットネスが浸透していなかった、日本に伝えたいという思いがありました。それでこの事業を立ち上げました。
自分自身のダイエットでの成功体験が事業を作るきっかけのようだ。
将来の展望を聞いた。
LEAN BODYを使ったユーザーがボディメイクを実現したり、フィットネスを行うことでポジティブになったりストレス耐性がついたりメリットが沢山あります。まずはユーザーに幸せになってもらいたい。 そして、その周りの人が連鎖的に幸せになって行く。プラスの連鎖を僕たちの会社で作って行きたいと考えています。将来的には上場を目指してユーザーファーストで事業を横展開したりしていきたいです。
ボディメイクで世界を変えて行くワンダーナッツの今後に期待したい。
取材担当中山
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30分で取材
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