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インタビュー 2018.10.30

Forema-野生鳥獣を市場還流させるサービス

小泉 靖宜

広島県にて、ジビエ流通サイト「Forema Pro(フォレマプロ)」および「Forema(フォレマ)」を運営する株式会社Foremaの代表をつとめる。

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野生鳥獣を市場還流させる「Forema」(フォレマ)

年間80万の動物が狩猟され、その9割が駆除されている。人間の安全な生存のために、鳥獣の駆除はやむをないことだがその生命は無駄にしていいわけではない。Foremaは野生鳥獣を食品利用するべくサービスを展開する。

「Forema」を一言でいうと、「野生鳥獣を市場還流させる」サービスになります。僕らはジビエ肉に特化したECサイトを展開し、ハンターと飲食店を直接つなげるB2Bサービスになります。また、ペット用の猪肉や鹿肉などを提供する「ペットさん定期便」も好評です。獣医の研究では一般のペットフードより鹿肉を食べた老犬が元気になるという話もあります。

FOREMAが展開するサービスだ。ジビエ食材に関する事業だけでなく、山林部の求人サービスもある。

食材のカタログが一目でわかり、すぐにネット上から注文できる仕組みになっている。

珍しいサービスとしてはペット用の「ペットさん定期便」である。

実はペットヘルスケアの市場が拡大してきていると言われています。あのSHARPさんも参入するなど、大企業も注目する市場です。現在国内で犬は892万頭いると言われていますが、そのうち12%が作り餌を食べさせているといいます。ここの食材としてジビエ肉の選択が徐々に増えているので、この「ペットさん定期便」をスタートしました。

鹿と猪が無駄に駆除されている。山林部の実情に直面した僕は起業を決意。

サービスを立ち上げた経緯について聞いた。

震災まで僕はWebデザイナーをしていました。2010年に地元でクマが出没したのをキッカケにエコロジーに興味を持ちました。そこで調べてみたら、鹿と猪が無駄に駆除されていることに気がつきました。何かできないことはないかと思い、サラリーマン片手にECサイトを立ち上げました。もちろん食材が欲しかったので、産地に連絡を取ろうとしましたが本当にこれが大変。全くIT化されてないんです。

誰かがやらないといけない、この思いから実家に帰って起業しました。

ITの力で業界を変える、これが起業の原点だ。

日本の山林に貢献できる事業作りをしていく。

将来の展望を聞いた。

日本の山林に貢献できる事業を作る、これが僕らのビジョンです。ジビエはまずスタートしての事業、将来的には産地に雇用を作り出したいと思っています。森林整備なども携わりたいと思っていますね。

本来の森って色んなものが生えているんです、一色じゃないんですよ。よくみんな緑一面が美しいと言いますけど、あれは人工的な森なんです。より自然な森にしていきたい、その思いは強いですね。それを守る仕事を生み出していきたいですね。

エコロジーに貢献する、大きな課題を抱えるマーケットで戦うForemaの今後に期待している。

Foremaを知る

編集後記

取材担当中山

広島からご取材でいらっしゃった小泉さんでした。

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