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インタビュー 2019.06.21

簡単に地元のディープな情報を取得できる。「Local」はローカルな情報を提供する、マーケット・Q &Aプラットフォームだ。

Nizar Grira

アントレプレナー、機械学習研究者。

2005年より研究者として来日し、コンサルティングファームに従事。健全なソーシャルプラットフォーム、マーケットプレイスの構築を目標としたアプリケーション制作を行うOpendoors社代表取締役。

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旅行客と地元の人を繋げる、Q &Aプラットフォーム「Local」(ローカル)

オリンピックを控えた国内は年々旅行客数が増加している。今やインバウンドビジネスを主事業にしたスタートアップは飽和しつつある。旅行客や外国人労働者は日本にとって大幅な経済効果をもたらす。旅行者向けサービスは充実度を増しており、訪日外国人は欲しい情報を手にいれることができる。より細部に、地域にフォーカスしたのが今回紹介する「Local」だ。彼らは地元の人と旅客を繋げるプラットフォームサービスである。

「Local」を一言で言うと「旅行客と地元の人を繋げるQ&A」サービスです。僕らが現在ローンチしているのはiOSだけ。近日中にAndroidも開発を進めていく予定です。

作りとしては一般的なSNSに近いです。違いをあげるとすれば、トピックと距離の制限。僕らのサービスではユーザーは質問をすることができます。その質問に対してトピックが指定されており、同じトピックに関心のある人だけが回答できる仕組みです。現在は旅行客が気になることを質問し、地元の人がそれに応えるというQ &Aの立ち位置を持っています。SNSだと非常に大変で何か情報を取得する際、いろんな人に連絡をしなればいけない。僕らのサービスでは、自分がいる場所から半径○○キロにいるユーザーを絞り込むことができます。物理的に近くにいる人からの回答は、多くの場合効果的な回答であることが多いです。

サービスのモック画像になる。フェイスブックやGoogleとの連携機能は今やappでは必須だ。

 

一般的なSNSと形は近い。「Local」では、興味関心のあるトピックをフォローすることができる。人工知能を用いたタグ生成機能は、ほぼ無制限にタグを作ることが可能だ。画面上では、距離を制限し、自分の投稿(質問)に対して関心を持つユーザーだけから回答をもらうことを可能としている。

ユーザーとしては、旅行客全般ですね。今はアメリカと日本でローンチしているため、現地に住んでいる人とその地域を訪れる旅行客がターゲット担っています。

競合としては、海外サービスでいうとCola。国内でいうと人気のあるSNSですかね。ただ僕らはトピックが中心、距離によってユーザーを変えるという概念部分が異なるのが強みです。

人工知能の研究者から、アントレプレナーになるまで。

起業の経緯について聞いた。

2005年に来日、なのでもう13年日本に僕はいます。もともとは研究所の招待で研究者として日本に来ました。当時はお金をもらわずに研究に没頭していましたね。その後、さすがに食べていけないと思い、みずほ証券でも働かせていただきました。

心の中では、ずっとアントレプレナーになりたいと思っていました。僕が研究していた時代、人工知能は冬の時代でした。「いつかは強くなる」そう思い続けていたらいつのまにか今ブームが来ましたよね。僕は自分の技術を生かしたサービスを作りたい。そう思い、独立をしました。今ではその技術を使って付随するサービスを二つ作っています。

楽天もメルカリも、アマゾンには勝てない。日本発のユニコーン企業を目指して。

将来の展望を聞いた。

Opendoorsという社名をいうといつもアメリカの不動産テックの会社と間違えられます笑。僕らの社名は、日本の企業を海外に広める一つの扉になっていけたらという意味を込めています。より世界で戦える、日本発のユニコーン企業になりたい。テクノロジーを生かす、このキーワードはあくまでも僕の根幹にあります。

サービス側は、今後マネタイズが発生するプラットフォームにしていきたいです。例えば、旅先の質問をしたらガイドさんが欲しくなりますよね、その時素晴らしい回答をしてくれた人にお願いしたくなりませんか。いろんなスキルを持った人が仕事をもらえるマーケットプレイスに成長していけたらと思っていますね。

日本発のユニコーン企業にしていく。大きな野望を持つ「Opendoors」社を引き続き応援していきたい。

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編集後記

取材担当中山

Blinkで取材させていただきました、Startup Pitch Night第3回優勝のNizさん。ランニングが好きな方で、家から六本木まで走ってきているそうです笑

AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらこちら

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