オフィスのように話せるリモートワークを実現するIRU(イル) ベータ版をリリース
マキナ株式会社2020年8月19日(水)
マキナ株式会社(東京都台東区、代表取締役:植川 悠、以下「マキナ」)は、「オフィスのように話せるリモートワーク」を実現するIRU(イル)のベータ版を2020年8月19日(水)から提供いたします。
■ 背景
コロナ渦で以前のような部分的なリモートワークではなく、会社全体がリモートワークに移行する企業が増えていますが、多くの企業でコミュニケーションが課題になっています。
Web会議ツールを用いた会議・ミーティングへの移行には多くの企業が成功しており、場合によっては生産性の向上が見られている場合もあります。一方で会議・ミーティングの時間以外の「軽い相談」や「ちょっとした雑談」といった日常的な会話が減り、テキストチャットによるやり取りがや会議自体がが急増してしまうという課題が生じています。
IRUはこうした課題を解決するために、リモートワークであっても「オフィスにいた時と同じような自然で日常的な会話」を実現することを目的としています。
■ IRUを導入するメリット
〔チームで いつでも会話ができる〕
Web会議ツールのようにURLの作成や共有は不要です。ログインをするだけで一日中、いつでもチームで会話ができます。チーム全員が集まる「オフィス」と特定のメンバーと個別に会話をするための「ルーム」が用意されており、ちょっとした相談からミーティングまで1日の会話をすべてIRUで完結できます。
〔会話しやすさとプライバシーを両立できる〕
リモートワークは家庭と職場が同じ環境となるため、プライバシーが問題なります。相手の在席状態をAIが自動判定して表示してくれるので、ビデオがオフの状態であっても相手が今いるかを確認して、話しかけることができます。
〔作業を中断せずにハンズフリーで会話できる〕
IRUは音声認識によってハンズフリーで会話を開始し、終了できるので手元の作業を中断せずに会話ができます。「ちょっとした相談がしたい」時に「マイクをオン」と発話すれば、音声認識によって自動的にマイクのミュートが解除され、会話を終えれば一定時間後にマイクが自動的にミュートされます。
■ IRUの機能
〔音声・ビデオによる常時接続〕
「わざわざWeb会議をするほどではないけれど、ちょっと相談したい」「今すぐに確認したいのだけど、テキストチャットだとすぐに返事があるとは限らない」そんな悩みを音声、ビデオの常時接続で解決します。
〔URL共有不要のリモートワーク用仮想オフィス〕
予めURLを共有したりせずに、みんなが仮想オフィスに集まることができるので、テキストチャットで「今からWeb会議できますか?」といった呼びかけはいりません。個別の相談をしたい場合も、別のルームを自由に作成できるので、目的に応じて会話の場所を分けられます。
〔AIによる在席判定〕
席を離れる度に離席中にステータスを切り替えるのは面倒なものです。IRUはWebカメラで在席・離席を自動で判定するので、簡単・確実に在席を表示でき、話しかけたら不在だったということもありません。
〔音声認識によるマイクのミュート・解除〕
IRUは「マイクをオン」とつぶやくだけで、マウス操作なしでマイクのミュートを解除できるので、簡単に必要な時だけ会話できます。また、会話が終わったことを音声認識で検出し、一定時間が経過すると自動的にマイクがミュートされます。
〔画面共有〕
言葉では伝えにくいような内容も、お互いの画面を共有しながら会話することができます。画面共有を行うためにWeb会議ツールを立ち上げるといったことも不要ですので、ちょっとした相談でもすぐに画面共有を開始できます。
■ ベータ版募集
ベータ版のご利用をご希望の方は、下記よりサインアップください。ベータ版の利用は、完全に無料です。
[ IRU ベータ版 ]
https://iru.app/
■ 問い合わせ先
IRU広報担当(マキナ株式会社 植川)
uekawa_yu@machina.jp
30分で取材
掲載無料
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