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ニュース 2020.12.16

エイシング、“指先大”マイコンへ搭載可能なエッジAIアルゴリズム「MST」を提供開始

エイシング、“指先大”マイコンへ搭載可能なエッジAIアルゴリズム「MST」を提供開始

3行で言うと…エッジAIスタートアップのエイシングが、“指先大”マイコンへの実装を実現した超省メモリなエッジAIアルゴリズム「MST(メモリー・セービング・ツリー)」を新たに開発。2021年1月より提供開始する。
一般に流通する家電製品やスマートウォッチ、自動車などにすでに組み込まれている既存マイコンへ実装可能になり、高精度なエッジAIの多種多様な領域における活用の実現を目指す。
エイシングは、大規模な計算環境が必要なディープラーニング(深層学習)とは異なり、導入機器単体がクラウド接続を必要とせず、リアルタイムにエッジ側で学習・予測することが可能な独自のエッジAIアルゴリズム「AiiR®(AI in Real-time)」シリーズを開発・提供している。エイシングでは常に世の中に存在しない新たなAIアルゴリズムの開発を進めており、2020年よりエッジAIのアルゴリズムに特化した研究・開発専門チーム「ADG(アルゴリズム ディベロップメント グループ)」を設立。“IoT”や“工場の自動化(ファクトリーオートメーション:FA)”といった注目分野で特にその需要が高まっているエッジAIにおいて、革新的な“アルゴリズム”の開発を進めてきた。

■“指先大マイコン”への実装を実現した超省メモリなエッジAIアルゴリズム「MST」

エッジAIの導入ニーズが高まるなか、これまで家電製品などに使用されている制御用マイコンではメーカー側の需要が強くあるにも関わらず、処理性能やメモリ容量が低く、エッジAIアルゴリズムの搭載が困難でした。そうした業界の課題を受け、ADGが新たに開発した「MST」は、一般的な家電製品やスマートウォッチ、さらに自動車にも組み込まれる“指先大”マイコンへの搭載を実現。

■Armベースマイコンの92%をカバー、さらに“エッジAI”を身近なものへ

省メモリ化を実現した「MST」を開発したことで、市場の大半の32bitマイコンに対し高い学習・予測精度を持つエッジAIの導入が可能となる。
これにより、第4次産業革命の推進で重要な産業機械への実装、および生活家電といったさらなる幅広い機械や端末に対して拡げていくことが可能に。実装可能範囲として、年間平均220億個ものマイコンを世界に出荷している業界シェア34%のArm社が提供するマイコンにおいて、従来アルゴリズムでは「Cortex-A」シリーズが推奨実装範囲だったのに対し、この度「Cortex-R」、「Cortex-M」シリーズも推奨実装範囲に。これによりArmベースマイコン出荷台数の約92%をカバーすることができ、それに相当するスペックのマイコンにも実装可能となることで、市場の大半をカバーするエッジAIが完成した。

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