エイシングが企業向け新プログラム「Edge AI Academy」の提供を開始 コロナ禍におけるエッジAIの最適な導入・活用を支援
エイシングが提供開始する「Edge AI Academy」は、エッジAIの導入を検討する既存および新規のパートナー企業を対象に、専門的な知識を必要とするエッジAIの有効活用を目的としたエッジAIの知識や技術支援、トレーニングなどを提供するプログラムである。
■なぜ今エッジAIが必要とされているのか
コロナ禍の影響を受け、AIの活用において「エッジAI」実装への具体的な需要とその取り組みが一層増加している。「エッジAIカメラ」のような画像処理に加えて、特に即時性や高いセキュリティが求められる環境、「自動運転」や「工場の自動化(Factory Automation:FA)」といった世界的に注目を集めている分野においてもニーズが高まっている。また、コロナ禍においては人的リソースの削減への寄与という観点からもエッジAIが重要性を増している。
■アルゴリズム開発と組み込み技術の専門家エイシング
エイシングは、社内にエッジAIアルゴリズム専門開発チーム「Algorithm Development Group(ADG)」を設立し、クラウドを介することなく、導入機器単体がリアルタイムに自律学習・予測可能な独自のエッジAIアルゴリズム「AiiR(AI in Real-time)」シリーズを研究・開発している。エイシングの特長であるアルゴリズム開発と顧客のシステムへの組み込み技術における専門的な知見を、既存および新規のパートナー企業に提供する。
■メーカーにおけるエッジAIの最適な活用を支援
新型コロナウイルスの影響を背景に、現在様々な業界で人的リソースの削減への取り組みが求められているなか、企業や担当者がエッジAIの必要性を感じながら、専門的であることや検討・導入にかかるコストなどからなかなか実装に進んでいない状況が見受けられます。そうした企業や担当者に対して、研修のためのウェビナー開催や、オンラインによるトレーニング、専門的なエッジAIアルゴリズムに関する知識・技術の支援を行うことで、エッジAIの有効活用をサポートする。
「Edge AI Academy」 概要
●開催概要:全6回(週1回×6)
●開催形式:オンラインで開催
●プログラム内容例:
・AI/機械学習の基礎
・AIプロジェクトマネジメント
・機械学習ハンズオン 等
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