人とテクノロジーの未来を考える「#人とAIの2025」コンテストが開催 優秀アイデア多数によりwellvill賞には予定枠を超える2作品が受賞!
ウェルヴィル(wellvill)は、対話エンジンを中心としたAI技術・テクノロジーの開発を通じて、世の中のひとりひとりの暮らしに寄り添った様々なプロジェクトを行っているAIスタートアップ。新型コロナウイルス感染拡大による生活の変化をはじめ様々な社会課題への不安が少なくない中、今だからこそ 「人と、人のつながりを支えるAI」について5年後という少し先の未来を前向きに想像しアイデアを生み出すことで、みんなでつくり上げる未来の形、テクノロジーとの共生の形について考えるきっかけを提供したいという思いから、本コンテストの開催が決定した。
コンテストは、「人とAIについて、2025年に実現していてほしいこと」に関するアイデアを、2020年12月よりTwitterと特設サイトにて募っており、応募作品の中から8名が審査員に対して直接プレゼンテーションを行う決勝戦へ進出。決勝戦には、特別審査員として初共演となる総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂氏と筑波大学准教授の落合陽一氏が参加。アイデア、課題解決度、発案者の思い、プレゼンテーションといった審査項目を基準に、各分野で日本の若者に多大な影響を与えてきたお二人独自の目線から8名の審査が行われていた。
決勝戦当日は、3分という短い持ち時間の中で8名が各々の“少し先の未来を考える人とテクノロジーに関するアイデア”をプレゼンテーション。つんく♂氏からは、社会課題に対する出場者の想いと貢献度、そしてエンターテインメントの切り口から、落合陽一氏からは、筑波大学准教授として人とAIの共生に関する研究を続けられてきた中でより具体的な実現に向けたビジネス切り口からのコメントがあり、コンテストの審査が出場者の8名のアイデアをよりよいものにするための議論になる場面もあった。審査の結果、「つんく♂賞」には山後喬さんの「tera-su」、「落合陽一賞」には浅野輝さんの「撹乱としてのAI」のアイデアがそれぞれ本人から選ばれ、受賞者からは「専門家に対するプレゼンテーションが貴重な経験とになったともに、さらにいいものにするべく新たに生まれた課題に取り組みたい」といったコメントもあった。
そして、賞金30万円に加え、受賞したアイデアを現実の社会に実装することを目的にウェルヴィルが研究・開発に向けたプロジェクトを立ち上げる予定の「wellvill賞」には、優秀アイデア多数により予定枠の1名を超える、吉安和隆さんの「人の役に立ちたいという本能を顕在化させて背中を押してくれるAI」、米窪仁子さんの「織田信長と話したい! 」の2作品が決定。さらに「特別アイデア賞」には、吉野明日香さんの「アタマの中のイメージを取り出せるAI」が選ばれた。
<「#人とAIの2025」コンテスト最終審査作品 受賞結果一覧>
■つんく♂賞
山後喬(さんご たかし)さん「tera-su」
■落合陽一賞
浅野輝(あさの ひかる)さん 「撹乱としてのAI」
■wellvill賞
吉安和隆(よしやす かずたか)さん 「人の役に立ちたいという本能を顕在化させて背中を押してくれるAI」
米窪仁子(よねくぼ にこ)さん 「織田信長と話したい!」
■wellvill 特別アイディア賞
吉野明日香(よしの あすか)さん 「アタマの中のイメージを取り出せるAI」
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