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ニュース 2021.12.02

サインコサインが、企業と個人のパートナーシップ強化を目的とした個人理念共創プログラムの提供を開始

サインコサインが、企業と個人のパートナーシップ強化を目的とした個人理念共創プログラムの提供を開始

3行で言うと…個人理念のリーディングカンパニーのサインコサイン社が企業向けサービス開始
株式会社サインコサイン(本社:東京都新宿区、代表取締役:加来幸樹、以下「サインコサイン」)は、「社員のパフォーマンス向上」や「会社へのエンゲージメント向上」「インターナルコミュニケーションの促進」などを目的として、企業ではたらく個人の理念を共創するプログラムの提供を本格的に開始いたしました。
サービスサイト:https://www.signcosign-service.com

サインコサインは、「自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。」を企業理念に掲げ、これまで、100社を超える企業のブランドアイデンティティや300名以上の個人理念を共創してきました。

サインコサインでは、個人理念を「個人の覚悟や理想を自分の言葉で宣言したもの」と定義しており、企業がそれぞれの理念を信じて様々な選択や意思決定を行うのと同様に、個人ひとりひとりも、自分だけの覚悟や理想を自分の言葉で語った理念を持つことで、より自分らしく自発的に前に進み続けられるようになると考えております。

近年、テレワークの加速やはたらく価値観の多様化により、

・社員同士の一体感の醸成
・会社への帰属意識の創出
・生産性の向上
・人材登用の多様化

などの相談機会が増加し、支援を行う機会が増えています。その中で、社員ひとりひとりの個人理念を共創し、その理念を活用することにより、組織づくりにおいても多くの成果を創出してきました。そしてこの度、組織づくりにおける多くのニーズに応え、企業と個人のパートナーシップを強化することを目的に、その手法を体系化し、個人理念の共創プログラムとして本格的に提供を開始いたします。

個人理念の共創プログラムでは、個人理念を創るためのワークショップの開催、企業と個人双方の理念を活かした組織開発やマネジメントのサポート、および理念浸透に向けた施策の企画・実施など総合的に支援いたします。

<プログラム概要>
● 個人理念の共創ワークショップの開催
組織ではたらくひとりひとりが個人理念を創るためのワークショップを開催します。講師より個人理念の必要性やつくり方を伝えながら、その場で実践していただきます。はじめての個人理念づくりはもちろん、個人理念の定期的なアップデートにも活用できます。(※オンラインでも実施可能)

● 個人理念の実践・活用サポート
つくった個人理念が実際に個人の行動に活かされ、企業内でのコラボレーションの加速につながるように、対話型のセッションや組織内での活用企画アイデアのコンサルティングなど、幅広くサポートします。(※オンラインでも実施可能)

● 個人理念の多様なアウトプット支援
個人理念を言葉だけに留めずに、グラフィックやフォト、理念書など視覚的に補足するビジュアライズ、あるいはフレグランスやファッションといったより感覚的なアウトプットまで、様々な手法を通じて具現化することで、理念の浸透をサポートします。

<プログラム導入のメリット>

1、社員ひとりひとりのはたらく意欲の向上
個人理念の創造を通じて、個々人の自己理解が進み、あらためて自分の仕事や日々の業務の意義を見出すことになり、はたらく意欲の向上に寄与します。個人理念を掲げた方々に行ったアンケート結果(※)では、回答者のうち、98.6%の人が「個人理念をつくってよかった」と回答しました。また、「個人理念をつくったことで『お仕事』への意欲は高まりましたか?」という質問に対して、80.6%が「そう思う」「ややそう思う」と回答しています。また、「仕事にも、他のプロジェクトにも一貫性を持つことができるため、自分らしさや個性を実感しやすい。」「自分の仕事に対する考えに自信を持てる。」といった声も届いています。

2、社員同士の相互理解やコラボレーションの後押し

ひとりひとりの理念が可視化されることで、共にはたらく仲間の使命や大切にしている価値観を理解するきっかけになり、より深く多様なコラボレーションが生まれるようになります。個人理念を掲げた方々に行ったアンケート結果では、「個人理念をつくったことをきっかけに、所属する企業やコミュニティへの向き合い方は変化しましたか?」という質問に対して、34.8%が「仲間のことをより想像できるようになった」、31.9%が「仲間と対話する機会が増えた」と回答しました。その理由として、「自分の意思が明確になり仲間へ想いを伝えやすくなった」「理念の背景にある思いを知りたくなり、声をかけたり、かけられたりする機会が増えた。」「個人理念をお互いに共有することにより、一緒に協働できる状況が何度か生まれた。」といった体験談も多数ありました。

3、環境や所属する組織を選択する動機の明確化

はたらき方にも、はたらく場所にも、今や無数の選択肢があります。自分の理念が明確になることで、企業の理念とのつながりも実感しやすくなり、なぜ「あえて」いまの環境を選択しているのかを自覚しやすくなります。個人理念を掲げる方々に行ったアンケート結果では、「自分の個人理念をつくることで、所属する企業やコミュニティとの関係にポジティブな影響がありましたか?」という質問に対しては、全体で「はい」が79.7%と、8割近くが「ポジティブな影響があった」と回答しました。特に、自分自身や組織・チームに対して責任のある立場になるほど、自己理解や自己表現の手段でもある個人理念の重要性を実感している傾向があることがわかりました。

4、企業の掲げるミッションやビジョンの自分ごと化

企業が掲げるミッションやビジョンは、社会的かつ長期的な目線のものが多いため、社員にとっては距離が遠いものとして実感されにくい場合もあります。個人理念をつくることで、自分の理念との重なりを通じ自分の言葉で企業の理念を再解釈できるようになるため、自分ごと化しやすく、企業理念への理解度の向上などの効果が期待されます。
(※)アンケート回答者数:69人

参考記事/個人理念に関するアンケート結果の分析:
https://note.com/signcosign/n/n462f41816567

<料金プラン例>

Basic
30万円〜(税別)
ワークショップや1on1セッションなどを通じた社員全員の理念の言語化

Consulting
月額20万円〜(税別)
月次での定例ミーティングで理念の活用法についてアドバイス

Advance
都度お見積り
コンサルティング内で決定した実費の発生するアクションについてサポート

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