「大阪・関西万博活性化ファンド」を通じたスタートアップ支援に関する連携協定を締結しました
本協定の締結を機に、スタートアップの成長支援を加速させることで、国の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略※」における「グローバル拠点都市」としての大阪の目標、特に万博を契機に活躍するスタートアップ50社の輩出に向けた取組みを促進していきます。
※国が、世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステムの拠点の形成と発展をめざし、一定の集積、潜在力を有する都市において、スタートアップ・エコシステムの形成を推進する拠点形成計画を認定し、政府、民間サポーターによる支援を実施。(詳細は関連ホームページ「内閣府ホームページ」をご参照ください)
■協定の概要
<名称>
「大阪・関西万博活性化ファンド」を通じたスタートアップ支援の連携に関する協定
<主な連携事項>
(1) 大阪・関西万博を契機に活躍するスタートアップ等の創出及び成長促進に関すること
(2) スタートアップ等の活動を通じた大阪・関西万博全体の活性化に関すること
(3) 大阪におけるスタートアップ・エコシステムの活性化に関すること
<締結日>
令和4年3月30日(水曜日)※同日より適用
<関連ホームページ>
内閣府ホームページ
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/ecosystem/index.html
大阪スタートアップ・エコシステム
・連携協定書
https://www.sansokan.jp/eveoubo/temporary/2022NO_renkeikyouteisyo_fix.pdf
■公益財団法人大阪産業局について
2019年4月、公益財団法人大阪産業振興機構と公益財団法人大阪市都市型産業振興センターの合併により、公益財団法人大阪産業局が設立。大阪経済の発展をめざし、大阪の中小企業などの経営力強化や創業支援などの事業を通じて健全な事業創出や育成を図り、活力ある大阪経済の発展に寄与することを目的にしています。大阪産業局では「大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」事務局を担っており、大阪・関西の中心部の集積を活かして、シーズからレイター時期までのシームレスな支援環境の構築・強化に取り組んでいます。また、未来を創造する起業家や技術者があつまるイノベーション拠点である「大阪イノベーションハブ(OIH)」の運営も行ない、起業家の支援、新事業の創出、スケールアップにつながる数多くのイベントやセミナーを開催しています。
公益財団法人大阪産業局 ホームページ:https://www.obda.or.jp/
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