松村 幸弥
新卒で入社した某ソーシャルゲーム運営会社でディレクターとして約5年弱勤めてましたが、3年くらい経ったあたりで、「あれ?自分そんなにゲーム好きじゃなくね?」と気づき、独立を志しました。
働き方改革の真っ只中、副業サービスは注目を挙げているジャンルになる。デザイナーやエンジニアの副業サービスとして「シューマツワーカー」は現在爆速で前進中だ。
「シューマツワーカー」は一言でいうと「副業したい人と企業をマッチングする」サービスになります。僕らに登録しているのはエンジニアが7割、デザイナー&マーケターが3割です。現在の登録者は7000名を超えてきています。主な就業先はスタートアップが多く、最近では大企業も増えてきています。より働き方がフレキシブルになったことから、多くの方が仕事をしやすくなってきているんです。
実際に紹介されている案件一覧だ。スキルタグで就業先の情報も確認できる。エンジニアにとっては非常な重要な機能になっている。
自分の興味ある分野で働けるのも特徴だ。能力に応じての支給金額も決して安くはない。
参画先の企業はスタートアップの中でも大手と呼ばれる面々だ。上場を控える企業も少なくない。
僕らに登録している方は割とゴリゴリ動いている方が多いのが特徴。クラウドソーシングですとあくまでも外注になるんですが、僕らの場合はチームの一員みたいにジョインしてもらうことが多いので自分ごとで仕事をしてもらえるというメリットがあります。
今副業サービスって結構波に乗っていますよね。その中でも僕らは差別化ポイントとしてモチベーションの数値管理を持っています。副業は基本リモートが多いので、集中している2時間とダラダラやっている2時間では大きく異なります。僕らは副業コンシェルジェを設け、モチベーションのレベルを定量的に判断していきます。
起業の経緯について聞いた。
僕社会人になって投資信託で騙されたことがあるんです。当時抱えていた借金は200万円。それを返すためには副業しかありませんでした。僕はそれをどうにかしようと副業を探しました。当時ですからほとんど良質な副業がなかったんです。
日本人でお金に困っている人はたくさんいるんですが、ネガティブな理由だけじゃないと思うんです。より良質な副業案件がたくさんあれば、みんな幸せに働けるじゃないかって。そう思い、今のサービスを立ち上げました。
将来の展望を聞いた。
(社内の様子)
今副業サービスは続々と増えています。副業したい人は多いのに、企業側の受け入れ体制が整っていないんです。その課題は入社後のワークするかどうかが心配ということ。また副業って必要な仕事は実はコミュニケーションなんです。僕らはこのユーザーとクライアント両面の課題を解決するサービスにしていきたいと思っています。
副業サービスってたくさんあるけど、シューマツワーカーの仕事や人は安心だ。そんな形を作っていきたいと思っているんです。より安心できるサービスは増えれば世間の副業に対する印象もよくなっていくでしょう。
また、僕らサービスの特徴としてあるモチベーションの管理は、成長の見えるかを促進させています。副業のメリットって成長がしっかり見える部分。それをもっと具現化していくために、ゲーミング要素も取り入れていこうと思っています。個人をゲームの主人公にする。これが狙いっすね。
副業全体のイメージを変える。大きな野望を持つシューマツワーカーを引き続き追っていきたい。
取材担当中山
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