ジョブマネジメントクラウド「Job-Us」を提供するEx-Workが5,000万円の資金調達を実施 「限定10社・無料キャンペーン」の申込みを開始

企業のジョブの情報を整備するジョブマネジメントクラウド「Job-Us（ジョブアス）」を提供する株式会社Ex-Work（エクスワーク）（東京都目黒区、代表取締役：馬渕太一）は、株式会社デジタルガレージが設立した投資ファンドであるOpen Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合（通称：Earthshotファンド）、エッグフォワード株式会社、ウォンテッドリー株式会社、株式会社グロービス等を引受先とする第三者割当増資により、5,000万円の資金調達を実施しました。

近年、大手企業を中心に、終身雇用や年功序列を特徴とする従来の「メンバーシップ型雇用」から、組織に必要な職務（ジョブ）を定義し、それに適したスキル・経験を持つ人材を採用・配置する「ジョブ型雇用」への移行が注目されています。ジョブ型の導入には、各ポジションに対して業務内容や範囲、難易度、必要なスキルなどを定義した「ジョブディスクリプション（以下、JD）」が必要です。しかし、人事制度に適応できる質の高いJDの作成にはリテラシーが必要であり、運用コストも膨大であることから、JDの作成・活用が企業にとって高い壁となっています。

「Job-Us」は、JDの作成・活用における課題をテクノロジーで解決するHRクラウドサービスです。高品質なライブラリから自社にカスタマイズしたJD作成が簡単にできるほか、JDの質の均一化やクラウドでの一元管理を実現します。各ジョブに対する職務評価、報酬管理もクラウド上で可能です。SaaS利用により、導入・運用コストを抑えることができます。

今回の資金調達により、「Job-Us」の新機能開発やユーザビリティーの強化などを行います。また、ジョブ型の導入を検討中もしくは運用中の企業を対象に、10社限定の無料モニターキャンペーンを実施。現場のニーズにフィットしたサービス構築に取り組みます。

私たちは「日本の雇用をアップデートする」をミッションに掲げています。ジョブマネジメントクラウド「Job-US」で日本企業のジョブ型への変革を支援し、日本中のジョブ情報の整備を目指してまいります。