大学生のバックの表面に広告⁉Space invadeが考えるAd-Packは広告業界のソリューションを提供する

Space invade
竹森祐尭 高橋佑

Space invadeは竹森祐尭さん(東京理科大学経営学部4年)と高橋佑さん(東京理科大学経営学部卒)の2人からなるグループ。サイボウズKintone利用企画コンペ参加、ビジネスアイディアコンペティション2018銅賞、葛飾創業塾終了、TEIC起業推進事業第一号。

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大学生のバックに広告を載せることで、安価にダイレクトで広告を!

現在、広告はテレビ・看板・スマホの画面に至るまで、あらゆる場所に掲載されている。もう新たな広告がつけ入る場所はないのだろうか。

…いや!広告に残された場所は必ずある。例えば、あなたのTシャツはどうだろうか。PCの裏は?自家用車の外装は?

この中から、学生のバックの表面に目を向けたのがSpace invadeのサービス、Ad-Packだ。なんとこちら、立ち上げたのは東京理科大学の大学生2人組。個人の場所を広告として提供することで、副収入を得られることを目指しているそう。

詳しく見ていきたい。

Ad-Packを一言で言うと「新たな労働をすることなく、副収入を得られる」ことを目指したサービスですね。広告と場所を提供したい。

学生さんと広告主(スポンサー)様をマッチングし、学生のリュックの表面に広告を掲載していきます。このサービスを使えば、学生さんが広告を誰かに直接売り込まずに、副収入を得ることができるようになるんです。

現在の利用までの流れは、学生さんにまず登録をしてもらって、僕たちが作ったバックを提供する形ですね。極端に言えば、広告の載ったバックを背負って生きていれば、副収入が発生します。

競合についても聞いた。

広義の競合としては、駅の看板や電柱の張り紙など、町中のあらゆる広告ですね。僕たちのサービスでは低価格で勝負できるようにしています。

学生のリュックの表面に広告を載せることで、広く町中に広告できるだけではなく、その学生のコミュニティ内でも話題になれます。

学校に広告って少ないんですよ。通っている大学のコミュニティの中で話になっただけで、知名度は上がっていきますよね。

ビジネスコンテストから実際のビジネスの世界へ戦いを挑む

サービスを立ち上げた経緯について聞いた。

アイデアが生まれたきっかけはビジネスコンテストです。東京理科大学では、1年生のころから小規模な形ですが、アントレプレナーシップ教育に力を入れています。その中で起業家の方を呼んで講義してもらう授業があり、自分もやれるのではないかと思って企画しました。講義のアウトプットの場として、コンテストを利用させてもらいましたね。

ビジネスコンテストの結果は銅賞。僕たちは優勝できると思ったものを出したので、とても悔しかった。しかし、事業をすでに始めているチームや大学の研究室の確固たる技術を利用したチームがある中で、アイデアベースの企画で戦えたことは自信につながりました。

実は、当初の構想では、学生のリュックに広告を出す形ではなかったんですよ。車の外装に広告を出して、走行距離に応じて料金を決めるサービスでした。まずは学生ができるレベルから始めようと思って誕生したのが、Ad-Packなんです。

将来的には、PCの裏や無地Tシャツなど個人の所有している場所はどこでも広告にしてしまおうと思っています。町中のすべてを広告にすれば、外観も変えられるのではないでしょうか。

あらゆる場所を広告にしていく!今後のSpace invadeの戦略とは

将来の展望を聞いた。

現在の広告業界ってBtoBのイメージがあるじゃないですか。媒体を持っている企業さんと広告を出したい企業さんの閉ざされた関係の中で、取引されている印象がある。

一般の人に広告料を出してもらえれば、企業だけで回しているお金を個人でも回せるようになります。そうすると、企業と個人にお金が均等に流れ、経済の活性化ができますよね。

研究によると、貯蓄0の世帯が増えているとのことなんです。さらに、これからは消費税の増税も控えています。僕たちとしては、Ad-Packを副収入の柱として活用してほしい。副収入があるだけで、他の活動に時間を充てることもできるようになり、人々のより良い生活にもつながりますよね。

最終的な目標は、ありとあらゆる場所を広告とするプラットフォームを作ることです。有閑空間を利用して、広告にしていきます。

現在は実証実験の最中。これから小規模化してビジネスを回し、対象を幅広い学生に拡大していきたいですね。年内の法人化を目指しています。

編集後記

取材担当橋本
Space invadeのお二人はあのレトロゲーム、スペースインベーダーはやったことないということでした(笑)現在一緒に働きたいアプリケーション開発のエンジニアを探しているとのこと。興味のある方はぜひご連絡を!

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