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インタビュー 2019.07.17

レンタルスペースのマッチングで、場所の制約なく挑戦できる社会を目指す。株式会社Rebase「インスタベース」

代表取締役CEO
佐藤海

2008年法政大学キャリアデザイン学部に入学後、2010年に大学を休学しシリコンバレーへ渡米。

De Anza Collegeにてビジネスの勉強をする傍ら、様々なスタートアップにインターンとして参加し、約3年間の留学生活で経営や起業の知見を得る。

2013年3月法政大学卒業、その後2014年4月8日に株式会社Rebaseを設立。

レンタルスペースの予約をマッチング「インスタベース」

都内では、ちょっと作業するためだけでも、実用的なスペースはなかなか見当たらない。

場所がないだけで、なにかに挑戦する気すら減ってしまう気がする。

そんな現状に目をつけ、改善するためのサービスを提供しているのが、株式会社Rebaseが運営するプラットフォーム「インスタベース」だ。

レンタルスペースの予約をマッチングすることで、実用的なスペースを提供している。

どんなサービスなのか?詳しく見ていこう。

――インスタベースはどんなサービスなんですか?

一言でいうと「レンタルスペースの予約をマッチングする」ウェブプラットフォームです。

様々な用途でスペースを探している人と、スペースを活用したい人をマッチングしています。

――スペースを探している人はどんな使い方になりますか?

まず、ユーザーの方には、スマホやPC、アプリで使いたい場所を検索していただきます。

気に入った場所があれば、その場で予約できるようになっています。

――簡単ですね!スペースの掲載者の方はどんな利用方法なんですか?

掲載者の方は、そのスペースが利用できる時間と場所などの情報を登録していただいて、その情報を掲載します。

そうすれば、予約が受け付けられるようになるんです。

――借りる人も貸す人も本当に簡単に手続きできますね!どんな人が使っているのですか?

特徴的なのは、ユーザー様の過半数が女性だということ。年齢で言うと、20代後半から40代ぐらいまでがメインです。

法人のお客様も多いですが、最近はフリーランスの方や起業したばかりの方など、個人のお客様のご利用も増えています。

――どんな場面でそのスペースが使われるのでしょうか?

ビジネスシーンでは、会議や打ち合わせ、会社説明会、新人研修、商品発表会などに使っていただくことがあります。

そのほかにも、お教室やアクティビティ系でご利用いただくことも。

個人でご利用の場合は、パーティーやサロンなどでも活用いただいていますね。

多用途に対応できる実用的なスペースを掲載しています。

――インスタベースの強みを教えてください

インスタベースは、ユーザー様に誠実なサービスでありたい。

ユーザビリティや機能、仕組みなどのチェックを徹底し、登録いただいていないスペースは掲載しないようにしています。インスタベースは情報だけの掲載はしていないんです。予約できないスペースは掲載しません。

これらの取り組みを通して、必要な時に、必要な空間を使えるようにしています。使った後の満足感を大切にしていますね。

また、低価格で実用的なスペースを使えるのも魅力のひとつです。というのも、利用者の方からは、利用時間分の料金しかいただいていません。サービス利用料などで料金を上乗せするようなことはしていないんです。

安くて実用的な空間を借りられることが強みです。

会場タイプ・場所からスペースを探すことができる

スペースの使用用途

制約なく、いろいろな活動ができるようにしたい。インスタベース開発の背景には、日本での苦労があった

ーーインスタベースを立ち上げた経緯について教えてください。

大学生の時に、シリコンバレーに留学していました。当時は、現地のスタートアップに参加しながら、大学に通っていました。

シリコンバレーでは、気軽に開発したり、仕事ができるような場所がありました。しかし、日本に帰ってきて、活動している時は場所がなくて。本当に困りましたね。会社を立ち上げる時も立ち上げメンバーとカフェを転々として、開発や打ち合わせをしながら仕事をしていました。

そこで、場所の制約なく、いろいろな挑戦ができるようにしたいと思ったんです。

我々のような場所がなくて困っている人がいる一方で、なかなかテナントが決まらず空いてしまっている場所を活用したいと困っている人もいました。

場所を探している人と、場所を活用したい人がいることに可能性を感じたんです。今の「インスタベース」につながっていると思います。

挑戦できることが当たり前な社会に!インスタベースは規模を拡大していく。

ーー今後インスタベースはどんな風に進化していくのですか?

現在、利用できるスペース数が6000件を超えました。6000件もあるという見方もできますが、僕たちにとってはまだまだ足りない。

これからより一層、利用できるスペース数を増やしていきたいですね。具体的には今年中に1万件を目指しています。

最終的には、数万件のスペースを利用できるようにすることが理想ですね。

――目指している世界を教えてください。

目指しているのは「『できる』をあたりまえに」することです。

僕たち自身が昔、場所の制約があって、やりたいことが思うようにできなかったことがありました。

そんな人をなくしたい。

何か始めようと思う人が、もっと制約なく挑戦できて、人生を謳歌できるようにしていきたいです。

場所の制約なく、挑戦をしてもらう。そんな熱い思いが秘められた「インスタベース」これからの規模の拡大に期待だ。

サイトへ

編集後記

取材担当橋本

実際のサービスを拝見しましたが、スペースの数とその安さにびっくりしました!スペースがなくて困っている人はぜひサイトをチェック。

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投稿者プロフィール

橋本 雅弘
橋本 雅弘
大学では社会福祉学を専攻。現在はStartupTimesのほか、日本最大級のAIメディア「AINOW」でも執筆。学生スタートアップ特化型アクセラレータープログラム「GAKUcelerator」でメンターを勤める。

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