スタートアップのインタビュー1000本以上「スタートアップタイムズ」

HOME/ インタビュー /アナログなアパレル業界をコネクテッドプラットフォーム「AYATORI」で変革――株式会社DeepValley
インタビュー 2020.01.20

アナログなアパレル業界をコネクテッドプラットフォーム「AYATORI」で変革――株式会社DeepValley

現在、アパレル業界はアナログな部分が多い。手書きの資料が使われていたり、ファックスでコミュニケーションをしたりしている。

このような現状を、株式会社DeepValleyは解決するべく、アパレル業界でプラットフォームを構築できるツール「AYATORI」を提供している。

AYATORIとはどんなサービスなのだろうか。詳しく見ていこう。

プロフィール

代表取締役社長
深谷玲人

 

アパレル業界の課題を解決するコネクテッドプラットフォーム「AYATORI」

――AYATORIについて教えてください。

「AYATORI」は一言でいうと「アパレル業界に特化したバーティカルSaaS」です。

アパレル業界のサプライチェーンは非常に複雑で、かつ長い。手書きの資料を使っていたり、ファックスを使っていたりする。これでは、モノづくりは発達していきません。

このような状況を解決するためのコネクテッドプラットフォームがAYATORIです。アパレルに関する社内でも使えるコミュニケーションツールを構築しています。ITでいうところのGitHubのようなツールです。

業界全体をプラットフォームにすることで、誰もが好きな服を作れたり、着れたりできるような世界を目指しています。

AYATORIはモノ作りプロセスにおける「コミュニケーション」と「必要情報」を一元管理できる。

――AYATORIのユーザーはどんな企業なのですか?

メーカーや卸、勝者などのサプライヤーがメインのターゲットです。

サプライヤーには流通の多くが集まります。そのため、管理する際のコミュニケーションが非常に煩雑。

そこで、情報を電子データに落とし込むことで、業務の効率化を目指していきます。

10年間アパレル産業にいて感じた課題を解決するべく、独立を決意

――AYATORIを立ち上げた経緯について教えてください。

僕自身は10年アパレルばたけにいました。新規のブランド立ち上げも行い、20ほどのブランドを見ていましたが会社が買収されるきっかけで15のブランドを潰しました。

テクノロジーで業界を良くしたいという思いも強く、その後はベルフェイスに転職。B2B事業での知見とアパレルの経験を生かし、今のサービスを立ち上げました。

日本の産業に最適化。そして世界もターゲットに入れる。

――AYATORIの今後の展望を教えてください。

今後は、日本の流通にPMFできるようにしていきたいです。

アパレル業界において、価値を感じてもらいたいと思っています。そのために、アパレル業界の川上から川下までを繋ぎ、AYATORIが無くてはならないサービスになることを目指しています。

――KPIについて教えてください。

KPIは導入社数ですね。まずは商社様5社に導入していいただければと思っています。

1つのサービスの噂が広がれば、一気に広げていけると思っています。

――目標について教えてください。

アパレル業界がデータドリブンになっていくことを目標としています。

アナログだった業界のデジタル化を進めていきたい。デジタル化促進のために、AYATORIに蓄積されたデータを使って、需要を予測していきます。他にもRFIDの導入も考えています。

このように、ビッグデータを使って、新しいビジネス展開ができればと考えていますね。

――目指している世界・ミッションはありますか?

作り手と売り手、買い手の関係をフラットにしていきたいと思っています。

そして、それぞれが誇りを持って、売って・買って・着れるようにしていきたい。

――3者がフラットの関係を構築できれば、ファッション業界が盛り上がりそうですね!

毎日をハロウィンにしたいんですよね。ハロウィンで気分が高揚するのは、ファッションの力だと思っています。

ファッションには、気分を上げる力があるんです。ハロウィンのような、ファッションにおける良い体験を増やしていければと考えています。

――他に考えている展望はありますか?

世界進出も考えています。世界で服の需要は増えてきています。マーケットサイズはとても大きい。

そこで、まずは国内のアパレルブランドに使ってもらえるようなサービスを構築し、その後日本の商習慣が合うような国に進出していきたいと思っています。

「AYATORI」が気になった方は、ぜひサイトもチェックしてみてほしい。

サイトへ

編集後記

取材担当橋本

アナログな業界にデジタルで革命を起こす「AYATORI」。今後の展開に期待です!

AIアクセラレーター、募集中。メンタリングを受けた人の感想はこちらこちら

「AI.Accelerator」

投稿者プロフィール

橋本 雅弘
橋本 雅弘
大学では社会福祉学を専攻。現在はStartupTimesのほか、日本最大級のAIメディア「AINOW」でも執筆。学生スタートアップ特化型アクセラレータープログラム「GAKUcelerator」でメンターを勤める。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

最新記事をお届けします
この記事をシェアする

あなたにおすすめの記事

ZAIKOの新サービス「+Archive」適用イベントを対象とした「総額1億円キャッシュバックキャンペーン」がスタート!

デジタルマーケティングのナレッジマネジメントSaaS「GrowthPlanet(グロースプラネット)」ーー株式会社LeanGo

ニュース記事に特化した文章要約AI「タンテキ」β版(無料)リリース

【第1弾にJR東海】 上質なコーヒーを無人で提供。AIカフェロボット「root C」正式リリース 5月6日(木)より東京駅丸の内中央ビルに設置

自分らしく働くヒントがここに!『働くこと』に悩む双極性障害の方に向けたWebメディア「双極はたらくラボ」ーー株式会社リヴァ

産官学金38機関で構成する大学発ベンチャー創出支援プラットフォーム JSTのSCORE事業で研究開発課題の募集開始 総額予算3億円規模で起業推進

公開記事数は約800!就活生のあらゆる悩みを解決する就活専門ブログ「就活攻略論」ーー株式会社L100

睡眠の質を向上させるブランド寝具のサブスクリプションサービス「SLEEPX(スリープエックス)」ーー株式会社レアリスタ

ミートキャリア、法人向けサービスを拡充 オンボーディング(定着・離職防止)・女性管理職育成を支援

日本のキャリアSNS「YOUTRUST」がiOSアプリを正式リリース

さあ、
Startup Times から
発信しよう。

30分で取材

掲載無料

原稿確認OK