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インタビュー 2020.02.27

店舗間の効率の良い情報共有を実現――TOBEA株式会社「SynergyShop(シナジーショップ)」

飲食業界には、解決すべき課題が存在している。人手不足やフードロスの問題などはその代表例だ。

今回は、そんな課題解決を目指すサービスについて紹介したい。TOBEA株式会社が開発・運営を手掛ける「SynergyShop(シナジーショップ)」だ。

飲食店のためのコミュニケーションシステムを構築している。

どんなサービスなのだろうか。詳しく見ていこう。

プロフィール

代表取締役
森下心仁

店舗間での効率の良い情報共有システムを提供!「SynergyShop(シナジーショップ」

――SynergyShop(シナジーショップ)について教えてください。

SynergyShopは本部、店舗間での情報共有システムです。

――どうやって利用するのでしょう

店舗側の利用方法は、各店舗にタプレットを設置し、専用のURLにアクセス。ログインします。

店舗がログインすると、本部からの連絡事項・チェーンの店舗からの接客・商品の納品方法・その他のノウハウの共有情報が表示されます。他にも、人材協力のお願いや、備品、商品、食材の補充協力のお願いの連絡が確認可能。

それぞれを確認し、協力ができることがあれば、回答をブルダウンで登録します。

また、自分の店舗で急に人材が確保できなくなったり、急に備品や商品・食材が不足して困ったときに、全ての店舗にスピーディーに協力を要請することができるんです。

――特徴について教えてください。

営業中に操作できるのが特徴です。

人手不足の店舗では、他店舗に連絡する際に、営業場から一人が欠けてしまうだけでも大きな負担になります。

そのため、今までのように店舗のバクヤードに移動して、1店舗ずつ電話していると、効率が悪く店が回らなくなってしまいます。

そこでSynergyShopを使えば、店舗ごとの連絡の負担を軽減することができます。

また、本部は、本部からの連絡事項がどの店舗が末確認かを確認することができますし、各店舗が今何に困っているかも把握可能になっています。

――競合サービスはありますか?それとの違いは?

競合サービスとして、本部からの伝達ミスをなくすためのシステムや店舗間で連絡を取り合うなどのシステムはあります。しかし、これらのシステムはPCや携帯での利用が多いため、営業中にその場での使用ができません。

一方、SyneyShopはその場でスピーディーに情報共有ができます。

――タブレットで使えるシステムはないのですか?

たしかに、現在はタブレットのシステムも存在します。しかし、業界が絞られていないため、飲食店向けに機能をカスタマイズしづらいんです。

操作が簡単で営業中でもその場で使用でき、飲食店向けにシステムを提供しているのはSynergyshop 以外にありません。

高校卒業後、起業。その決断の背景にある想いとは?

――もともと何をしていたのですか?

高校卒業後、すぐに起業の準備をし、5月24日に会社を設立しました。

会社を設立したのは、親が会社を経営していてそれを小さいころからずっと見ていたことがきっかけでした。いつの日か憧れをいだくようになり、高校卒業後は起業しようと決意したのです。

――起業するうえで苦労もたくさんあったのではないですか

起業を決意した当初はシステムを考えるのが大変でしたね。街を歩き回って課題を探すことからスタートしました。

課題発見のために、カフェでバイトも始めました。ここで、営業中に伝えたい連絡は電話かPCなどが置いてあるスペースに行くか、お客様に見えないところで携帯を使用するかのどちらかであることを発見しました。

その光景をみた私は、営業中の連絡はその場で伝えたい情報だけを伝えあえばいいのではないかと感じたんです。この課題を解決できれば、人手不足の課題解決にもなります。

それからプログラミングを独学して、サービスをローンチ。それが今の「SyneyShop」です。

「あきらめていたことを可能に。」低コストで飲食店の抱える課題を解決する!

――このサービスの今後は?

今の飲食店業界には人材不足による店員の負担や人件費の増加、食品ロスの増加という課題があります。

これらの問題は、多くのシステムが開発されても、いまだに改善されていません。

そこで、Synergyshopを使うことで人手の確保・売れ残りを削減できるような情報共有ができ、本部からの指示をすぐに実行、細かい連絡を店舗感でできるようにしていきたい。

人手調達ができれば人材を新しく雇うことなく、店が回り、店員の負担を軽減できます。

売れ残り削減は会社の売り上げにつながり、食材を捨てることもなくなるため一石二鳥です。

これらの機能をSynergyshopに実装し、たくさんの飲食店業界の人に使ってもらいたいと考えています。

――ミッションについて教えてください。

「あきらめていたことを可能に。」をミッションとしています。

中小企業は、お金をかけられないために、買えなかったり使えなかったりするものがあります。これらを安く使えるようなものにしていきたい。

将来的には、このシステムをたくさんの飲食店に使っていただきたいですね。そして、時代の進化とともに、このシステムを進化させ満足度の向上を目指していきたいと考えています。

最終的には、飲食店業界で最も必要とされるシステムにしていこうと考えています。

Synergyshopについて気になった方はぜひサイトもチェックしてみて欲しい。

サイトへ

編集後記

取材担当橋本

19歳の起業家、森下さんへのインタビューでした。今後の飛躍に期待しましょう。

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投稿者プロフィール

橋本 雅弘
橋本 雅弘
大学では社会福祉学を専攻。現在はStartupTimesのほか、日本最大級のAIメディア「AINOW」でも執筆。学生スタートアップ特化型アクセラレータープログラム「GAKUcelerator」でメンターを勤める。

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