スマホが当たり前になった今の時代、SNS、Youtubeなどの動画エンターテイメントは毎日から欠かせないものになった。
このようなサービスは人々を画面に釘付けにする。もっと顔を上げて目と手を縛ることなく、耳だけで楽しめるサービスを提供したい。
そんな想いと共に登場したのがear.style(イアスタイル)だ。
そのear.styleについて詳しく見ていこう。
代表取締役CEO 萩原 湧人(Twitterはこちら)
ーear.styleとは?
発信したいユーザーが簡単に音声配信できるサービスが増えている中で、ear.styleでは音声コンテンツを聴きたいユーザーに寄り添ってコンテンツ制作を行っています。
今は主にビジネスパーソンをターゲットにしたコンテンツを拡充しております。
ーなるほど。ではメインターゲットはビジネスパーソンということでしょうか?
いいえ。音声版Netflixになるべく、ゆくゆくは誰もが音声コンテンツを楽しめるように、様々なコンテンツを配信していきます。
以下のラインナップが現在配信している弊社制作のコンテンツです。専門性の高いビジネス系コンテンツから音声講座、エンタメ系コンテンツまで幅広く配信しております。
ー面白そうですね!音声ドラマもあるんですか?
はい。アメリカでは音声ドラマがPodcastの上位の人気チャンネルということもあって、そのようなエンタメコンテンツ制作にも力を入れていきます。
ー以前は何をされていたんですか?
去年は医療系のサービスに挑戦しました。オンライン診療のビジネスで起業しようとしたのですが、規制産業で事業を興すことの難しさに直面し、断念しました。
ーそうだったんですね。その後 ear.style にたどり着いたきっかけを教えてください。
弊社のCCOである植井が大学院で音声の研究をしていたのがきっかけでした。
そこから音声を使って何ができるかを考え、音声メディア業界に注目したんです。海外事例を調べていくとアメリカや中国では音声市場が伸びていることを知りましたが、その時日本ではまだあまり伸びていなかったんです。
また、自身がもともとラジオが好きだったこともありますが、当時Airpodsを購入して、その画期的な体験に感動したんです。
もはやAirPodsは今までのイヤホンよりARデバイスに近い存在だと思っていて、一日中不快感なくつけたままで、通話や音楽やラジオを聴けて楽しめる。VUIによる操作も可能なんです。
そこで、このワイヤレスイヤホンを使ってコンテンツを楽しめるサービスがあってもいいんじゃないかと思い、音声メディア事業にたどり着きました。
ーこのサービスの今後の展開は?
コンテンツの改善はもちろんですが、画面上のUIも改善させることでさらにユーザーに楽しんでもらえるサービスになると考えています。
目指すは手と目を使わない新しい音声体験の提供です!
ear.styleが気になった方は以下のリンクまで!
取材担当阿部
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