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インタビュー 2020.07.27

AI/RPAの技術で社会の生産性向上に貢献するプロダクトを、ハイスピードで開発し続けるーー株式会社QuickWork

Excelを使った企業リストの作成や、非効率な組織体制…

単純作業と従業員エンゲージメントの低下は、企業の業務効率化を妨げる障壁だ。

株式会社QuickWorkは「作業を自動化すること」「人のポテンシャルを引き出すこと」を両軸としてサービスを展開し、社会の生産性向上に大きく貢献する。

どんな企業なのか。取締役の粂さんに話を伺った。

プロフィール

株式会社QuickWork 取締役

粂耀介

作業の自動化と組織課題の改善を達成するサービスを提供

ーーどんなサービスを提供していますか?

弊社は「ApoKaku」「Daniel」「Visual」の3つのサービスに注力しています。

ーーまずは、ApoKakuについて教えてください。

ApoKakuは、営業リストの自動作成ツールです。業界や事業内容など、156項目の検索条件を指定していただくと、176万社以上の企業データの中から条件に合った企業を絞り込み、CSV形式で営業リストを出力します。

ーーサービスを利用すると、どんな課題を解決できますか?

企業によっては営業マンが毎日1〜2時間、月に40時間営業リストの作成に時間を使っていると言われています。独自の企業データベース作成技術によって、企業リストを10秒で作成できるApoKakuを活用すれば、営業効率を飛躍的に高めることができるでしょう。

また、ApoKakuが出力するリストは「質」の高さも兼ね備えています。ApoKakuなら、400以上の業界・9,000以上の事業内容・求人媒体への掲載有無などからの検索が可能なので、成約可能性が高い企業を正確にターゲティングできるんです。

ーーDanielとはどんなサービスですか?

Danielは、企業の問い合わせフォームに自動でアプローチし、アポイントを獲得する「AI営業マン」です。名前や住所などの基礎的な情報と問い合わせ内容を設定するだけで、ApoKakuと同じデータベースの中から企業を絞り込み、営業メールを自動送信してくれます。

ーーどのくらいの確率でリードの獲得ができるのでしょう?

月額6万円の一番安価なプランでも、月あたり2000件の営業メールを送信し、平均して5件のリードをとってくれます。ご利用いただいている企業様からは「優秀な部下を雇ったみたい」という声をいただきますね。

ーーVisualのサービス内容について教えてください。

従業員エンゲージメントを可視化し、企業の組織改善に貢献するクラウドサービスです。「会社のビジョンに共感していますか」など、10の指標でカテゴリ分けされた50の質問を月次で配信します。

質問に対する回答を「組織」「職種」などの10個の属性で振り分けることで、500セグメントの詳細な分析を数値ベースで行うことが可能です。「離職率予想」をはじめとする弊社独自の指標もご活用いただけます。

ーー組織の課題を解決する施策は用意していますか?

組織改善のためのアクションプランを合計で150個用意しています。項目/設問ごとに3つずつ具体的な解決策が提示されるので、スコアの低かった項目に対してピンポイントで対策を打ち出せます。このサービス1つで、組織の課題発見から施策実行までを一気通貫で行うことができるのです。

4ヶ月ごとに一つの新規プロダクトを立ち上げる技術者集団

ーー起業の経緯を教えてください。

前職のIT企業にいたとき、社内にあった営業リスト作成自動化のニーズにApoKakuの前身となるツールで応えたのが起業のきっかけです。ツールの評判が社内外に広がり、社外からの受注が増えてきたことを受け、弊社代表取締役の村岡と共にサービス化し、現在に至ります。

ーー創業から1年も経っていないと思いますが、どうしてこれだけ多くのプロダクトを立ち上げることができたんですか?

経営方針を決める代表と私も、プロダクトの開発に参加できる技術者だからです。少数精鋭のチームでのアジャイル開発を軸に、新規事業の創出に取り組んでいます。4カ月ごとに一つ、新規プロダクトをローンチするのが私たちの目標です。

「Be Productive」の達成を目指して

ーーサービスは今後、どんな進化を遂げますか?

ApoKakuとDanielにつきましては、AI/アルゴリズムを用いてweb上からデータを収集し、「今採用している企業」や「今日広告を出稿している企業」といったリアルタイムのデータを元に企業を検索できる機能を追加する予定です。

Visualは海外企業の需要を見込んでおり、英語圏を中心としたサービスの展開を目指しています。

ーー目指す世界観を教えてください。

私たちのビジョンは「Be Productive」です。

AI/RPAの技術を強みとするスタートアップとして、「作業を自動化すること」「人のポテンシャルを引き出すこと」の両軸で社会の生産性向上に貢献していきます。

株式会社QuickWorkが気になった方は、以下のリンクまで。

サイトへ

編集後記

取材担当佐野

単調な作業の自動化がAI・RPAによって進めば、私たちは「サービスを利用する方を満足させる」という本来の目的に注力できますね!


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